2011年5月アーカイブ
運動会お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
(5月31日校長発)
本日、天候も回復して延ばしのばしになっていた運動会を無事開催することができました。保護者の方々をはじめ大勢の皆様にご来観いただき厚く感謝申し上げます。
しかし、その一方で、予備日を変更しての開催であったため、参加することができなかった保護者の皆様にはご迷惑をおかけしました。またご参加になった方々でも、都合をつけるのに多大な労力をいただいたことと存じます。つつしんでお詫び申し上げますとともに、ご理解ご協力いただきましたことに心より感謝申し上げます。
皆様のご理解ご協力のおかげをもちまして、全校児童ひとりの欠席もなく全員参加のもとで、本日の運動会を実施できたことが、なによりも成功したといえることの大きな喜びです。
みんな、本当によくがんばった。子供たちに、ささえてくださった保護者の皆さまにお礼を申します。
- 閉会式の校長講評で、父母の会役員の皆様、とりわけ行事委員の方々をはじめ、父親有志の方々をふくめた大勢の保護者の皆様のお力にたよって成功させることができましたことについて触れないまま話を終えてしまいました。まことに面目ない次第です。あらためて御礼申し上げます。ありがとうございました。
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今度こそ晴れて運動会ができますように/転出生の来校
(5月30日校長発)
いよいよ運動会です。
どの天気予報も、31日は「曇、晴れ間がある」ということになっていますので、実施できるのではないかと見込んでいます。
きょうは途中パラッと雨粒が落ちましたが、運動会準備に支障のない天候で助かりました。
朝は水たまりができていたグランドも、午後にはからりと乾きあがりました。雨さえ降らなければ水はけの実に良いすぐれたグランドです。
明日は予定の時間にスタートできるのではないかと思います。
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運動会のはずだったのに・・・
(5月28日校長発)
- 延期運動会まであと3日。
昨日のうちに本日予定していた運動会延期を決定しお知らせしました。熟慮の結果とはいえ、当初お知らせした予備日程で計画をされていた方々をはじめ、保護者の皆様にはご迷惑をおかけすることとなり、申し訳なく存じます。
年間計画を立てるときに予備日を含めて連続三日間の雨天ということも想定はしていました。そのために、最後の予備日は三連続雨天でいたんだグランドコンディションを取り戻すことも考えて一日あけた6月1日とし、それ以上には雨になるとはとても考えられませんでした。
それが、梅雨入りが異常にはやくなり、6月1日のあとまで雨がしのびよってくるとは・・・。
計画を変更せざるをえなくなり、皆様にはご迷惑をおかけしますが、理解たまわりますようお願い申し上げます。
さいわい子供たちは元気に通学してくれたのが何よりでした。
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運動会延期・・・5月31日(6月1日に雨天順延)/卒業生来校
(5月27日校長発)
- 運動会まであと4日・・・あと1日となるところが、あと4日に変更です。
大変残念ながら、5月28日予定の運動会を延期することと致しました。
そして予定の予備日ではなく、5月31日(火)実施とします。
31日が雨天の場合は、6月1日(水)に順延と致します。
※5月30日(月)は普通授業としますが、台風接近の状況次第では変更がありえます。今後の緊急連絡、一斉メールにご注意ください。
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父母の会総会/運動会練習も大詰め
(5月23日校長発)
- 運動会まであと5日・・・週間予報では土曜日は曇りのち雨。みんなで照る照る坊主さんに祈りましょう。
本日は、若桐ホールで10時より、父母の会総会が開かれました。大勢の方々の出席で滞りなく議事が終了致しました。事業内容の報告を聞きながら、あらためて、学校運営に多大なご協力とご貢献をいただいていることを自覚し、心より感謝の気持ちがわいてまいりました。
総務の皆様をはじめ担当役員になりますと、なにかと大変なお骨折りをお願い申し上げますが、今後とも児童の成長、学校の発展のためによろしくお願い申し上げます。あわせて、会員の皆様、どうぞ、新しい会長さんをはじめ役員の皆さんにご協力のほどお願い申し上げます。
また、前会長のKさんをはじめ本日でご退任の皆様、本当に長い間ありがとうございました。
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ジョージ・ワシントン
(5月20日校長発)
- 運動会まであと8日
米国建国の父、初代大統領ジョージ・ワシントン(18世紀)を知らない人はいないと思います。
そして、ワシントンの「桜の木」伝説もまた知らない人はいないほど有名です。
ワシントンが子供のとき、庭に植えられていた桜の木を思いがけなく切ってしまったことを、怒られることを覚悟で父親に正直に話したら、逆に、「包み隠さず話して反省できることは立派だ」と褒められたという逸話です。
この逸話は、18世紀にはまだ、米大陸には桜の木は植栽されていないということから、後世の伝記による創作だといいます。しかし、ジョージ・ワシントンという偉人が、子供時代から卓越した精神性をもっていたということを分かりやすく示すために創作されたのは間違いないことです。それを考えれば、現代の子供がワシントンのような高潔な人格を見習うために、この創作話は使われてよいと思います。
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1年生と2年生の栽培、総合練習、折り句
(5月18日校長発)
今日は、ブログを書く時間をとれませんでした。
それで、2月22日のブログに載せた「第二字折句」を再掲して、行をかせぎます。
せこいやりかたですが、ただ、それでも、詳細は書きませんが、きょうは都市大っ子に、以下のような折句をメッセージとして送りたい私の気持ちがございます。
お子さんに保護者の皆様から説明してあげていただけたらと存じます。
↓ 各行の先頭ではなく第二文字に、
「とうきょうとしだいがくふぞくしょうがっこう・・・東京都市大学付属小学校」
を折り込んであります。
おとにきこえし (音に聞こえし)
こうけつな (高潔な)
いきなだんじと (粋な男児と)
きよらかなじょし (清らかな女子)
もうべんきょうもするが (猛勉強もするが)
ひととしてのみちも (人としての道も)
けしてわすれぬ (決して忘れぬ)
けたかきこころをもちて (気高き心持ちて)
あいとやさしさを (愛と優しさを)
ふかくまなび (深く学び)
よくいきよう (良く生きよう)
さふらんのはなのごとく (サフランの花のごとく)
そそとさきつつも (そそと咲きつつも)
やくどうするよろこびを (躍動する喜びを)
おしみなくあふれさせ (惜しみなくあふれさせ)
こよなくすみわたり (こよなく澄みわたり)
おうせいにわきいずる (旺盛に湧きいずる)
ふかきいずみのように (深き泉のように)
せつなさにくれるともをつつみて (切なさに暮れる友を包みて)
こことしだいしょうにて (ここ都市大小にて)
まうこどもたち (舞う子供たち)
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学校の様子&放射線勉強会&線量計測
(5月13日校長発)
本日はまえがきなしで、いきなりですが、標題の件について、続きをご覧ください。
※まえがきを書く余裕がありませんでした。
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達成困難な課題へも挑戦する@運動会
(5月10日校長発)
- 週刊朝日5月20日号(10日発売)の63ページからの「選ばれる私学」というシリーズ座談会記事に、6校の一人として私が出席した記事が掲載されております。二時間にわたる座談の要約記事ですので、話したことの半分ほどしか載っていませんが、機会があればご一読なさってみてください。
さて、28日(土)が運動会ですので、本番まで3週間を切りました。
気持ちを張りつめた文武両道の期間にしてほしいと思います。
- 「文武両道」など古めかしいことを言うなとお思いかもしれませんが、「武」というのは、心と体を鍛えることを意味します。
字の成り立ちからして「武」は「戈(か)」を「止」めるというのが本来の意味です。「戈(か)」というのは、柄(え)の先に刃を垂直につけた鋭い殺生具ですが、それを「止める」というのが「武」です。
ですから、「武」は、敵の攻撃から我が身と我が愛する者を守るという意味が本来で、我が身と愛する者を守るためには、なによりも心と体を鍛えなければならないというのが「武」の意味です。
したがって、「文武」は「知識と教養を身につけ、心と体を鍛える」という意味になり、古今東西、普遍的な真理といえます。
有名中学や高校などで、「自分はあの学校の運動会に参加したいから、苦しい受験勉強を勝ち抜くために勉強するのだ」という子もいるぐらいに、運動会や体育祭に力を入れているところがあるのは、そういうことからだと思われます。
ちょっと理屈に走りましたが、運動会まで怪我のないように過ごしましょう。
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305,138円/ミクニレッスン第2講/運動会へ/立夏と麦秋/卒業生来校
(5月2日校長発)
ゴールデンウィークの谷間ですが、GW前半を皆様はどのようにお過ごしになったでしょうか。
私は、29日と30日、一泊二日で「ブリティッシュヒルズ」(イギリス村)に行ってきました。
ブリティッシュヒルズは英国の中世を再現した村で、英語体験、英国体験ができるテーマパークです。
福島県天栄村にありますので、放射線量が、東京の二倍から三倍ですが、いずれにしても屋外に5時間以上いなければ、年間換算値にしたときに、法律に定める安全基準の「1ミリシーベルト」を超える被曝にはならず、安全圏です。
それでも、風評被害にはかてず、来客はとても少なく、ゴールデンウィークだというのに、閑散としていました。
それだけに、家内といっしょに行ったのですが、私たちの訪問をとても喜んで款待してくださいました。
建物はマナーハウスをはじめ、どれもびくともしていませんでした。3月11日は大きな揺れだったそうですが、一部調度品が倒れたぐらいだったそうです。建物のほとんどは、イギリスから移築建築されているのですが、日本の大工さんの耐震免震の技術を加えたというだけあって、頑丈にでき、あの巨大地震を耐え抜いたわけです。
ブリティッシュヒルズまでは、東北道を車で走って行ったのですが(道中、車に降りかかる放射性物質は、風で吹き飛びますので、窓を開けなければまったく安全です)、渋滞にいたるところで合いました。しかし、今回の渋滞は、東北を応援する人々による渋滞ですので、気持ちが大変うれしくなった渋滞で苦になりませんでした。
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