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2022年11月アーカイブ

11月28日 月曜朝会「残すところあと一か月」

皆さんおはようございます。朝晩が本当に寒くなりましたが、元気で過ごせていますか。
町中の街路樹も校庭の木々も落葉が進み、本格的な冬の訪れを感じられるようになってきました。
さて、早いもので、今年も残すところあと一か月、冬休みまではあと20日となりました。
皆さんも、1年という時間が経つのはあっという間だなぁと、しみじみ感じていたりするのではないでしょうか?11月が終わると、本当にあっという間に年末を迎えてしまいます。そんなあわただしい師走を迎える前に、今年1年をこの時期に振り返ってみるというのも良いかもしれません。丁度よい機会ですから、今年を振り返ってみて、年内にやっておかなければならないことがあったら急ぎ取り組んで、後悔の無いようにして欲しいと思います。
私などは、年のせいかもしれませんが、どうも大人になると時間の過ぎていくのが、とても早く感じるようになるのです。子どものころを思い出すと、「一年はもっと長かったなあ」と感じるのです。また、「色々なことが沢山あったなあ」とも感じたりもするのです。
不思議なことですが、時間的な経過は子どもも大人も同じなのですが、なんで感じ方が違うのだろうと考えたりもしました。
どうも大人になると時間の経過を早く感じる理由があるようなのです。
子どものときは本当に1日や一週間、一か月、そして一年がすごく長くて、大人になるとどうして時間があっという間に過ぎていってしまうと感じるのでしょうか。
いくつかの説があるようです。

まずは、「毎日が同じことの繰り返しだから」というのがあるようです。
大人になると一日一日の過ごし方に、新鮮な経験が少ないと、時間の経過が早く感じられる、という説です。
2つ目は、大人よりも心拍数が高い子どもの方が、時間がゆっくり流れるように感じる、という説もあるようです。 
3つ目は、子どもよりも大人はインプットが少ないからという説です。色々なものを記憶する量が時間感覚と等しいということのようです。新しく記憶されるものが多い子どもの方が時間が長く感じられるのだそうです。

自分ではどうにもできないかも知れませんが、新しい経験や、いろいろな人と知り合う、知らないところに行ってみるなどすることで、有意義な時間を過ごすことができるのだと思えました。

皆さんの中にも、なんとなく、思い当たるところもあるのではないでしょうか。
残り1か月となったこの時期に、時間の大切さについて考え直してみるというのもよいかもしれませんね。年内にやるべきことがあったら時間を有効に使い、やり上げてください。
特に6年生は、中学入試への追い込み時期です。慌てずに立てた計画通りに効率よく勉強をしてください。まずは、学校生活をしっかりすることできちんとした生活習慣を維持してください。

最後ですが、コロナ感染者の増加と併せ、インフルエンザも出始めています。
校内や交通機関でのマスクは当然ですが、こまめに手洗いうがいをする。特に手洗いが重要ですね。色々なところを触った手で、つい口や目を触ってしまいますね。多くはこのような経路で感染するのです。

まずは、何よりも健康な体です。バランスのよい食事と、十分な睡眠をとること。  
ワールドカップ・サッカーで寝不足気味の人もいるかもしれませんが、良く寝ましょうね。
それから、不必要に人ごみへ出かけることを控えてくださいね。

みんなで予防をして、校内での感染を防いでいきましょう。よろしくお願いします。

11月24日 いもじるパーティー

 1、 2年生で、いもじるパーティーをしました。

 1年生が葉物野菜を、2年生は大根・人参・ごぼうを切り、人参は型抜にしました。手を切らないように気を付けながら丁寧に調理。そして、お肉と11月に収穫したサツマイモ、里芋を入れて、、、いもじるが完成。

 美味しすぎておかわりの行列もできてしまいました。収穫から調理まで、みんなで力を合わせて作った喜びをかみしめながら、野菜のうま味をたっぷりの味わいました。


1年生野菜s.jpg


2年生カットs.jpg
 
いもじるよそって.jpg

11月21日月曜朝会「感謝の集い」から 新嘗祭

皆さん、おはようございます。 今日は「感謝の集い」です。日頃からお世話になっている方々に対して、「ありがとうございます」という言葉をお掛けし、そのご苦労に感謝の気持ちをお伝えすることが大切ですね。 どうですか、皆さんの周りには沢山のお世話になっているかたが居るのではないでしょうか。すべての方に伝えることは難しいかもしれませんが、お顔を見たら「いつもありがとういございます」という言葉をかけてくださいね。 皆さんが、感謝のお気持ちを伝えることができた校外の方々、特に駅員さん、バスの運転手さん、交番勤務の警察官や消防隊員の皆さん、そして、校内でお世話になっている事務の方々、警備員さん、給食業者さんに、私たち教職員も皆さんと一緒に感謝の気持ちをもってお礼をしたいと思っています。

さて、11月23日は「勤労感謝の日」です。「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」という趣旨で制定された国民の祝日です。 勤労感謝の日」の由来は何だったでしょうか?上級生にはわかる人もいるでしょう。 ひ、覚えておいて欲しいことなので、意外と知らない「勤労感謝の日」について簡単にお話します。 そもそも由来・起源は何なのか? 元々は、新嘗祭(にいなめさい)という祭祀に由来します。「新」は新しい穀もつ、「嘗」は奉る、差し上げる、そして舌の上にのせて味をためすという意味で、「新嘗」はその年に収穫された穀もつを、神様に奉って恵に感謝し、口にすることを表しています。この歴史は古く、1300年以上前の飛鳥時代から行われていたという記述が歴史書に残されています。現在でも、新嘗祭は全国の神社で行われており、五穀豊穣といって、米、麦、粟(あわ)、豆、黍(きび)が豊かに収穫されたことを神様に感謝し、差し上げて、皆でいただくのです。 の新嘗祭が「勤労感謝の日」になったのは1948年(昭和23年)で、戦後の日本に置かれた、GHQというアメリカやイギリス、中華民国やソビエトなどの戦勝国(連合国軍最高司令官総司令部)の政策により改められました。 して、日付も新暦の11月23日に固定されました。 古くから、日本人は命を支える「食」を大事にし、神聖なものとしてきました。そして、天の恵みに感謝をささげてきました。まつりの原点もそこにあります。農耕を営み、米を主食とする日本人が、新嘗祭を最も重要視したこともよくわかりますね。 いしいご飯がいただけることに感謝するだけでなく、食事に至るまでの多くの人の働きにも感謝をする。こうした思いを表したのが「いただきます」「ごちそうさま」ということばです。命あるものをいただくという尊いことでもありますね。 現在は、農作物に限らずすべての生産を祝い勤労をねぎらう「勤労感謝の日」になっていますが、その由来から、日本人が育んできた深い思いや感謝の念を感じることができます。あらゆる方々に感謝をするのはもちろんですが、家族の間でも「ありがとう」「おつかれさま」と声をかけ、いたわり合う姿勢を忘れないようにしたいですね。

東急のまちの未来を描こう 小学生コンクール表彰

東急グループ創立100周年記念企画 東急まちの未来を描こう 小学生コンクールの入賞者が発表され、本校児童が入賞しましたので、臨時朝会を開いて表彰を行いました。おめでとうございます!
 

11月14日 月曜朝会「第8波に備える」

皆さん、おはようございます。朝晩は大分冷え込んできましたが、昼間になると穏やかな温かさを感じる良い天気が続いていますね。