2011年4月アーカイブ
震災募金2日目/鯉のぼり
(4月27日校長発)
きょうは、今から出かけますので早い時間のアップとなります。
- <静か大賞>
○大賞・・・・・1桜、1桐、2桜、2桐、3桜、4桜、5桜、5桐、6桜
○準大賞・・・4桐、
きょうは、先生方の長い職員朝礼につき、私が校内を巡回しました。先週は修学旅行引率中でしたので巡回しませんでしたが、先々週は、6年生が両クラスとも実に見事な静寂集中ぶりでしたが、きょうは6桐の皆さんが少しざわついていたかな。次はとりもどしてほしいと思います。
でも、吉原先生が教室にもどってこられたら、静かにぴしりと「決めて」いましたから、6桐の皆さんも、なかなかやるわい・・・・・えっ、それって、校長が静かにできなかったってこと?・・・・・うーん、そうなるか(汗)。みんな、集中して頑張ろうね!
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感動/児童会震災募金/昨日の続き(ミクニレッスン等)/
(4月26日校長発)
3月11日の地震に始まる東日本大震災は日本全国を苦難の淵に追い込んだ大災害ですが、いたるところに感動的な物語も生み出し、世界に感動の衝撃を与えました。
その余韻さめやらぬどころか、国難がまだまだ続く中、再び、新たな感動が日本全国をおおっています。
日本国中を感動の渦に巻き込んでいるのは、4月21日におとずれたひとつの<死>です。
きょうは、どうしてもその話題から始めざるをえません。
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1・3・5年の教育懇談会/4年生「ミクニレッスンの開始」/山本先生(算数専科)より/
(4月25日校長発)
本日は、全校朝会があり、教育懇談会も奇数学年でございました。ご来校いただいた保護者の皆さん、まことにありがとうございました。
また、4年生「ミクニレッスン」が始まりました。
以上、詳しくご報告する予定でしたが、どうしてもアップする時間がとれません。
それで、見出しだけで、詳細は後日に回させていただきます。
・・・・・それじゃ、表題も書くなよという声が聞こえてきますが(汗)、記録ということで、書いておきます。御容赦願います。
明日も、雑誌取材のほかに所用が生じましたので、詳細なアップができるかどうかわかりませんが、努力いたします。
しかし、別件で、続きを用意しました。
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三日目その2(平等院/嵐山/映画村)/6年修学旅行
(6月23日校長発)
昨日22日、6年生が全員無事に修学旅行から帰京致しました。
大変お疲れ様でした。
細かなことはいろいろあったと思いますが、大きくみて、6年生は立派な旅行態度だったと思います。
21日に一足先に帰京する私に、榎本先生が昼食後のひとときを、6年生へのあいさつの時間をとってくれましたが、そのときに申しましたように、
- 「修学旅行を経験して一回り大きくなった姿で、これから下級生を導いてください。
学校における朝の会の集中力でも、5年生の時とは打って変わった見事な姿を見せてくれていますが、これから運動会、二学期の音楽発表会といろいろな行事があります。
それらを成功させるために6年生が一回り大きくなった姿でリードしてほしいと思います。
そして、何よりも中学受験の栄冠を勝ち得ることが大事です。そんな皆さんのために、金閣寺と銀閣寺でお守りを買いました。小さな御守りで申し訳ないけれども、大きな祈りがこもったお守りです。
6年生、がんばれ!」
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金閣銀閣三十三間堂@6年修学旅行(第1日)
(4月19日校長発)
6年生が本日より22日まで京都奈良修学旅行です。
私も21日まで引率にあたるため、今日からの「先生ブログ」は6年生主体になることをご了解ください。
今朝8時40分集合でしたが、早い子は7時40分には東京駅丸の内南口にやってきました。
私が8時に着いたときには、もう2人の子がいました。
それから続々と集合してきましたが、多くの保護者の皆様に付き添っていただき、新幹線ホームまでお見送りいただいた方もいらっしゃいましたが、お忙しいなか、大変ありがとうございました。
みな、無事に京都につき、予定された行程を無事に終え、奈良のホテル美松に着いて、夕食をたらふく食べて、もうすぐ消灯です。元気にしておりますので、ご安心ください。
お天気も都市大っ子に味方してくれました。
9時13分に東京駅をたち、11時半頃、京都駅に着きましたが、私たちが着く直前まで、今日とはざんざん降りだったそうです。私たちがついたときはからりと雨はあがっており、金閣寺や銀閣寺を歩くときは晴天となりました。三十三間堂を見終わってバスに乗って近鉄京都駅に着く頃、雨となりましたが、もう濡れる心配のない時でした。
晴天でしたので、日本を代表する哲学者である西田幾多郎先生(京都帝国大学)ゆかりの「哲学の道」も歩きましたよ。
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児童会平成23年度前期役員/栄えある漢字検定優秀団体賞
(4月18日校長発)
明日から、6年生が楽しみに待ちに待った修学旅行、朝、新幹線で奈良京都へと旅立ちます。
私も21日まで引率してまいります。
22日は都市大グループ学校長会がありますので、教頭と入れ替わりますが、先生方と力を合わせて、しっかり引率してまいります。
引率にあたり、修学旅行について一言しておきます。
- 修学旅行は、我が国で考案された世界的にみても貴重な教育方法です。
最初は、明治19(1886)年・・・私の祖父が満1歳のときなのですよ(関係ないか・笑)。
東京師範学校(現筑波大)が房総半島に11日間旅行したのが最初で、「長途遠足」と称しました。
「長途遠足」を実施したのは、
「学問は実地実物についてその観念を開発すべし」
という理由からでした。
それから125年がたち、小中高の各レベルにおいて、さまざまなスタイルに発展して今日に至っています。
今や目的は、名所旧跡の実地見聞にとどまらず、体験学習、自主性の修得、ホテルや観光地マナー・エチケットの修得、団体行動心得を身につけるなど多岐にわたるようになりました。つまり、現代では学校の修学旅行は、良識ある社会人になる一里塚という位置付けです。
引率の先生方のご指導、ご指示を守って、怪我のない楽しい旅行にしましょう。
そして多くのことを学びとって、残る小学校生活で、下級生の皆さんの良き手本となるよう努めてくださいね。
※旅先からも、「先生ブログ」の更新努力をしますが、ネット環境の不備で更新できなかった場合はご容赦ください。
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卒業生にささげる折り句
(4月12日校長発)
ちょっと間の抜けたことになります。
3月19日に卒業した卒業生をたたえる<折り句>を作っていたのを、式当日にアップするつもりだったのですが、すっかり忘れてしまっていました。今日、気が付きました。言い訳になりますが、作ったのは2月24日です。その後、3・11巨大地震が起こり、卒業式を予定通りにできるかどうかの判断をくだすことに気をとられてしまい、作ったことも忘れていました。大変申し訳ないことをしました。
みんなもう中学生になり、本校には可愛い新入生が入ってきて、あらたなスタートを切っているときに掲載するのはいかがなものかという思いもし、いっそ、現在の6年生用にとっておこうかという魔もさしましたが、それは現6年生に失礼なことになる・・・誰も知らないのだから良いではないかというわけにはまいりません・・・「四知(しち)」という言葉があります・・・<天知る 地知る 我知る 汝(なんじ)知る>・・・意味は、誰も知らないからというが、天はお見通しだ、大地も知っている、何よりも自分が知っているではないか、そして君自身が知っているだろう>という意味です。
ここでは、「汝(なんじ)知る」は当てはまりませんが、しかし、この「四知」は自分を律するうえで、とっても大事なことで、誰も見ていないから悪さをしても良いのだという考え方を厳しくいさめる教えです。
一年後に何食わぬ顔で現6年生を寿ぐために作ったかのように装う(よそおう)のは駄目だと思い、やっぱり、間が抜けた形で恥をかいても、今のうちのほうが良いと考えて、本日アップすることにしました。
皆様、なにとぞご了解ください。
ただ、「たくさんのおもいでいだき いま まなびやをすだたむ」という8行目と9行目のフレーズを除けば、現在の高学年の皆さんに当てはまりますので、在校生の皆さんも心して読んでいただけたら幸いです。
そういえば、昨日今日とつづけて、<親>というものの有難さ、尊さについて、しみじみ考えさせられることがございましたので、そういう意味では、本日の折り句は、「親」もテーマですので、本日アップは必ずしも間が抜けていないかなとも思います。
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普通授業の始まり/4年食育スタート/「地震時計」
(4月11日校長発)
夕方、強い地震がありましたね。学校もかなり揺れ、先生方が一斉に玄関に集まりましたが、児童が一人もいない時間帯で良かったねと話したことでした。
担任と面談中のお母さんもいらっしゃり、担任と一緒に玄関まで来られ、おさまったところで再び面談再開でしたが、大変お疲れ様でした。
さあ、今日から普通授業です。
一年生にとっては初めての授業です。元気に授業を受けていましたよ。
また今年は、4年生で新しい教育プロジェクトも始めました。
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平成23年度入学式/卒業生来校
(4月9日校長発)
本日午前10時より、第56回入学式を挙行致しました。
新入生ならびにご家族の皆様、ご入学まことにおめでとうございました。
天気予報は雨でしたが、幸い大降りにならず、ほんの申し訳のような小雨で助かりました。
天も本日入学した新一年生の味方のようです。そう考えれば青天ではありませんでしたが、幸先の良いスタートになったのではないでしょうか。あらためておめでとうございますと申し上げます。
式辞で申し述べましたが、石井先生がおっしゃってくださっているように、本校は「日本一楽しく、かつ中学受験できる小学校」でございます。新一年生が毎日喜んで登校できるよう全教職員の力を合わせてまいりますので、ご家庭のご理解ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
また、セキュリティシステムに象徴されるように児童の安全には他校に先駆けて、いろいろと取り組んでいる学校でございます。3・11震災、原発事故の影響に対しても入念な分析とシミュレーションを重ねて児童の登校等の安全を判断してきております。
11日から普通授業となりますが、保護者の皆様におかれては、私どもと手をたずさえて、お子方を立派な人に育てるために父母の会をはじめ皆様がた同志の助け合いもよろしくお願いしたいと存じます。
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平成23年度始業式
(4月8日校長発)
本日は始業式。子供たちが学校にもどってまいりました。
22年度の終わりから大変なことが続いており、昨日の夜中にはマグニチュード7.4の余震が宮城県を襲い、いやな気持が致しましたが、子供たちは元気に登校してくれました。
一ヶ月以内にくると言われていた「M7以上の余震」がついにやってきたわけですが、学校に被害はありませんでしたので、ご安心ください。放射線量も毎日チェックしていますが、このところ、減少し続けております。今後とも通常通りの学校業務をすすめてまいりますが、ご安心いただきたいと思います。
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先生たちの合同校内研修会、小島先生、あいさつ隊
(4月5日校長発)
本日は、午前9時から先生たちの校内研修会を開きました。
22年度の年度末処理と23年度体制の準備で大童(おおわらわ)の先生方ですが、午前中、時間を割いていただき、研修に集まってもらいました。
先生としてのスキルアップ(技量向上)の研修会です。児童のために先生方もスキルアップしていく毎日です。
そのあと、私は、市ヶ谷で私立小学校座談会があり、出かけてきました。
座談会の模様についてはいずれお話することになろうかと思いますが、今日かきとめておきたいのは、そこで、本校第二代校長の小島忠治先生を直接存じ上げている先生にお会いしたことです。
小島先生は本校校歌作詞者ですが、先生のことについていつか機会をつくって、皆様にもしっかりご紹介したいと思っております。一言で紹介しておけば、本校の基礎をおつくりになった方で、小島先生時代は、本校は東京の私立初等学校のリーダー的存在でした。
先生のことを私は文献資料でしか知らないのですが、偉い方であったことは間違いありません。
その小島先生に直接お会いになって、いろいろとご指導を受けた方に出会ったのですから、きょうは私にとって「小島記念日」となりました。オーラを発しておられたそうですが、同時に大変気さくな方だったそうです。
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都市大G先陣をきって都市大の入学式
(4月2日校長発)
都市大グループの先頭を切って、東京都市大学(5学部)の入学式が同大世田谷キャンパス(多摩堤みの近く)において行われました。
私もお祝いに参列させてもらいましたが、学長式辞でも理事長祝辞でも触れられた東日本大震災という未曾有の危機のなかで入学した1,000人を超える新入生には、初々しさだけでなく、なんとしても日本を復興させるぞという意気込みが満ちていました。
都市大には、
・工学部に早稲田大学と提携している原子力安全工学科、
先端医療器具を研究する生体医工学科、
建築学科、
機械システム工学科などがあり、
・知識工学部に自然科学全般を研究する自然科学科などがあり、
・環境情報学部は二つの学科でいかに住みよい環境にするかを研究し、
・都市生活学部が人の住みよい快適な都市空間の創造を研究し、
・人間科学部には子供の教育を研究する児童学科がある、
というように、この未曾有の危機を打開するノウハウを研究する学部が勢ぞろいです。
ですから、新入生にみなぎる力が大変たのもしく見えました。
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