都市大G先陣をきって都市大の入学式
(4月2日校長発)
都市大グループの先頭を切って、東京都市大学(5学部)の入学式が同大世田谷キャンパス(多摩堤みの近く)において行われました。
私もお祝いに参列させてもらいましたが、学長式辞でも理事長祝辞でも触れられた東日本大震災という未曾有の危機のなかで入学した1,000人を超える新入生には、初々しさだけでなく、なんとしても日本を復興させるぞという意気込みが満ちていました。
都市大には、
・工学部に早稲田大学と提携している原子力安全工学科、
先端医療器具を研究する生体医工学科、
建築学科、
機械システム工学科などがあり、
・知識工学部に自然科学全般を研究する自然科学科などがあり、
・環境情報学部は二つの学科でいかに住みよい環境にするかを研究し、
・都市生活学部が人の住みよい快適な都市空間の創造を研究し、
・人間科学部には子供の教育を研究する児童学科がある、
というように、この未曾有の危機を打開するノウハウを研究する学部が勢ぞろいです。
ですから、新入生にみなぎる力が大変たのもしく見えました。
(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)
私は来賓席に着座しましたので、内部の様子は撮影できませんでした。
↓ 会場周辺の写真をご覧願います。
↓ 会場となった「都市大さくらセンター」(アリーナを含む総合施設)入口にある枝垂れ桜です。
昨年の入学式は満開だったのですが、今年は、まだ一分咲き、いやそれにもいっていないかなというところでした。大学職員の方の話では、開花が一週間おくれているようです。
↓ でも、開花しているところに近づくと、やっぱり入学式に桜は合うなあと思いました。
我が付属小学校の入学式では、校庭の桜が満開になっていることを祈ります。
- 都市大付属小学校は6年間の学習の後、
あらゆる方向に進路を開いている小学校ですから、
都市大グループ校へ進むことだけが校是でないことは、
保護者の皆様もご承知のところであり、
私どもも、児童の多様な進路希望に向けて、
今後とも児童をみちびいてまいりますこと、
もちろんのことでございますので、ご安心願います。
ここに載せるのは、同じグループ校として、
都市大入学式の一端をご紹介するというものであることを
ご理解願います。 - もちろん都市大グループ校に進み、さらに頂点校の都市大学で
学問をする方が輩出することは大歓迎でございます。
そのことも言うを待ちません。
それだけの内容を持つ大学であることに誇りをもっております。
学長式辞に
「入るのは難しいが卒業のときにはあまり研究していないという
大学ではなく、
入る時の意気込みが充実していて、
卒業する時はどの大学よりも学問研究して
社会に役立つ人物を育てている大学が我が大学である」
という主旨の言葉がありました。学長(総長)の自負や良しと思いました。