三日目その2(平等院/嵐山/映画村)/6年修学旅行
(6月23日校長発)
昨日22日、6年生が全員無事に修学旅行から帰京致しました。
大変お疲れ様でした。
細かなことはいろいろあったと思いますが、大きくみて、6年生は立派な旅行態度だったと思います。
21日に一足先に帰京する私に、榎本先生が昼食後のひとときを、6年生へのあいさつの時間をとってくれましたが、そのときに申しましたように、
- 「修学旅行を経験して一回り大きくなった姿で、これから下級生を導いてください。
学校における朝の会の集中力でも、5年生の時とは打って変わった見事な姿を見せてくれていますが、これから運動会、二学期の音楽発表会といろいろな行事があります。
それらを成功させるために6年生が一回り大きくなった姿でリードしてほしいと思います。
そして、何よりも中学受験の栄冠を勝ち得ることが大事です。そんな皆さんのために、金閣寺と銀閣寺でお守りを買いました。小さな御守りで申し訳ないけれども、大きな祈りがこもったお守りです。
6年生、がんばれ!」
(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)
今日は静止画写真で三日目の模様をご覧に入れます。
≪平等院≫
↓ 平等院のはずれにある「扇の芝」。平家打倒に立ちあがった源頼政公ゆかりの芝だそうです。
↓ 池に写る逆さ平等院鳳凰堂。
↓ 本校以外にもたくさんの修学旅行生が訪れていました。
この日は絶好の日和でした。
↓ 鳳凰堂の名前の由来となっている鳳凰像が屋根の両端に二羽端坐しています。
↓ 鳳凰堂と逆さ鳳凰堂。
↓ この旅行の間を通して、先生方は写真撮影の大サービスをしていました。
↓ ガイドさんの説明の合間をぬって写真撮影をする6年生。
↓ ちょっと遠めからながめました。
≪トロッコ列車からみる嵐山渓谷≫
↑ 上は動き出す前のトロッコに乗ったばかりの6年生。
↓ 動き出してしばらくすると保津川が繰り広げる京都嵐山の絶景があらわれました。
↓ 別府先生も大サービスにつとめていました。
↓ 絶景が続きます。出るのは嘆声だけ。
↓ トンネルもいくつかくぐりました。トンネルを抜けると絶景が続きます。
↓ 真ん中奥におられる方が美声を披露してくださった車掌さん。
↓ たぬき殿の家族が迎えてくれました。
↓ 絶景はどこまでも続きます。桜も見ごろで目の保養を一年分したかのよう。
↓ 保津川下りの観光客の皆さんが盛んに手を振ってくださいました。
≪東映太秦映画村≫
↓ 嵐山を後にして、6年生が楽しみにしていた映画村につきました。
↓ 団体入口を入ると、女神の泉。ナポリのトレビの泉にちなんで、女神の前の池に硬貨を入れると、また映画村にもどってこれると説明文に書いてありました。
↓ 忍者が空中を飛んでいます。一見本物かに思えました。
↓ 自主的な自由行動ですので、グループごとに思い思いに回りました。
↓ 舞台では、「南京玉すだれ」の演芸をやっていましたので、しばしのぞきました。
私が入ったときには本校児童はいなかった。
↓ お化け屋敷の前で、中に入ったお友達が出てくるのをまっているといいますので、写真をパチリ。
↓ 「校長先生も入るなら、いっしょにお願いします」という男の子。
駄目です。自分たちだけで回りなさいと丁重にお断りしました。
ほんとうは、校長先生も一人で回るより、あなたたちと一緒のほうが
心強いんだけどねとは口が曲がっても言えませんからね(笑)
↓ 私が入場を待っていると、出口から大声を出した女子学生が・・・・・
これはおもしろいと写真を撮ったのですが、あらら、我が子ではないか(笑)。
↓ 一人で堂々と村内めぐりをしている6年生。立派なものだ。
↓ 弓をにぎるのは初めてという6年生。少々手ほどきしてあげましたら、ずいぶん上手になりました。
↓ 新撰組の衣装を借りて記念撮影。
↓ さあ、たっぷり一時間半の見学をおえて集合したところです。
↓ 映画村をあとにして大津プリンスホテルへ。
↓ 琵琶湖が見えてきました。ほんとうに海と見まがうばかりの広さですね。
↓ さあ、プリンスホテルも大したものだ。この22階と23回に泊まりました。
私はこのあと帰京しましたので、泊まりませんでしたが、6年生はさぞや緊張したことでしょうね。
↓ 表からみたところ。湾曲せず平らです。
↓ ホテルの中。
琵琶湖博覧会のときに会場内に建てられたホテルだそうです。
(以上)