2010年11月アーカイブ
東初協音楽祭/表彰式/夏休み生活展(25)
(11月29日校長発)
昨日は東京私立初等学校協会(東初協)の音楽祭が昭和女子大学付属昭和小学校で開かれました。本校からも60名ほどの人が参加し、堂々とした歌声を満堂の聴衆の方々に披露いたしました。
また、本日は全校朝会で次の表彰式を行いました。
- 読書感想文「つぼみ」入選作品
- 青少年読書感想文全国コンクール応募作品
- ショパン国際ピアノコンクールin ASIA 金賞
- 東京都選抜ジュニア選手権秋季大会12歳以下テニス大会第2位
それから今日も、6年生の二人が1年生に「思いやり教室」を開いてくれました。きょうはお絵かき教室。記事の掲載は後日にまわします。お楽しみに。
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折り句(2)/砂場で砂鉄/夏休み生活展(24)
(11月26日校長発)
「感謝のつどい」から一日があけました。
みんな、昨日はお疲れ様でした。心地よい疲れでぐっすりと眠れ、さぞや気持のよい目覚めだったと思います。
さて、先日、「としだいしようがつこう(都市大小学校)」の折り句を掲載しましたが、略称だけでなく、正式名称の「とうきようとしだいがくふぞくしようがつこう」でも作ってほしいという声がありました。確かにおっしゃるとおりです。下手な歌なのに、もっと作ってよと言われるのはうれしいものです。それで、作ってみました。
- 各行先頭の文字だけを縦に読むと「東京都市大学付属小学校」となります。
とおくをみつめて (遠くを見つめて)
うたをうたおう (歌をうたおう)
きみたちのこころに (君たちの心に)
よろこびあふれ (喜びあふれ)
うつくしきしらべが (美しき調べが)
とこしえにわたる (永久にわたる)
しいかの (詩歌の)
たえなるひびき (妙なる響き)
いついつまでも (いついつまでも)
かろやかにわたりゆく (軽やかにわたりゆく)
くもがながれ (雲が流れ)
ふじやまが (富士山が)
そびえるけしきを (そびえる景色を)
くもりなきまなこと (曇りなき眼と)
しんしなこころで (真摯な心で)
よくみつめるこらは (よく見つめる子らは)
うみのむこうまで (海の向こうまで)
かけゆくゆめを (駆け行く夢を)
つまずくことなく (つまずくことなく)
こんしんのちからをこめて (渾身の力をこめて)
うみはぐくむことだろう (生み育むことだろう)
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感謝のつどい=一斉整美活動/
(11月25日校長発)
今日は、私も本当に年を感じた日でした。
きょうは「感謝のつどい」本番の日。私も担当につき、4年生桐組の1,2,3班の皆さんといっしょに街路整美活動に取り組みました。子供たちといっしょになって箒(ほうき)で掃いたりしたのですが、腰が痛くなるわ、午後に疲れがどっと出るわ、いやいや普段の運動不足がたたりました。
のっけから、よわよわしくだらしのない文章になってしまいましたが(笑)、子供たちは頑張りましたよ。(←言われなくてもわかってまーすというお母さん、お父さんの声が聞こえてきそうです・笑)
3年生と6年生が次太夫堀公園、4年生が学校近隣の街路、1年生2年生5年生は校内というように分担して一斉整美活動に精を出しました。
そして、本日に先立って去る19日に、5年生の新児童会役員の皆さんが、普段お世話になっている感謝のしるしとして、シクラメンの花を、成城学園前駅、成城交番、二子玉川駅、二子玉川交番にお届け致しました。
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折り句/夏休み生活展(22)/クラブ発表会(13:完結)
(11月19日校長発)
今日は都市大っこをたたえる歌を作りたい心境です。理由はご想像にお任せします・・・といっても、ヒントも何もなければ、想像できないですよね(笑)。でもご想像にお任せします。
まことに下手な歌で申し訳ないですが、折り句にしてみました。
- 各行先頭の文字を縦に読むと「都市大小学校」となります。
- こういうのを折り句と言います。「言葉を折り込んだ句」ということですね。
としだいっこは (都市大っ子は)
しつかりとのびてゆく (しっかりと伸びて行く)
だれとでもなかよくしますと (誰とでも仲良くしますと)
いつもこころにかけて (いつも心にかけて)
しらないこであったとしても (知らない子であったとしても)
よろしくねとこえがかかれば (よろしくねと声がかかれば)
うんわかったとへんじをかえし (うん、わかったと返事をかえし)
がつこうをよくしていくために (学校を良くしていくために)
つよくたくましく (強くたくましく)
これからもみんないっしょに (これからもみんな一緒に)
うえをむいてあるいていこう (上を向いて歩いていこう)
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しずか大賞の主旨/夏休み生活展(21)/クラブ発表会(12)
(11月17日校長発)
久しぶりの水曜日朝の会「しずか大賞」の発表です。
- しずか大賞:1桜、2桜、3桜、3桐、4桜、4桐、5桜、5桐、6桐
- 準大賞 :1桐、2桐、6桜
朝の会、いずれの教室も準大賞以上になってきているのは素晴らしいことです。
特に大賞(司会を中心に静かに朝の会を進めたり、教室全体が一心不乱に勉強等に打ち込んでいる大賞が多くなってきていますので、それだけに、私が大賞を発表しはじめたときは、どちらかといえば良い水準であった「準大賞」がかすむようになってきています。
【あらためて、「しずか大賞」の主旨について】
始めてからもう二ヶ月になりますが、9月に始めたときにも申しましたように、この「しずか大賞」は、担任の先生方が長い職員朝礼を実施する水曜日に、子供たちのようすをみるために校内巡回をする校長の瞬間的判断によっています。
したがって、これによって教室の優劣を定めようというものではありません。ですから、これをもとにご家庭におかれて、あまり口やかましく御子をご指導なさらないようにお願い致します。なさるとしても軽い話題提供ぐらいがよろしいかと思います。
ただ、独断であっても校長として発表しようと思った主旨は、
≪瞬間的にでも自主的に静かに、朝の会を進行させることができたり、一心不乱に勉強に打ち込んだりできることは良いことですので、その一助のつもりで発表し、これを参考に児童の皆さんがみんなで協力し合って、成長へとつなげてくれれば・・・≫
という願いにあります。もちろん、ぜひ全教室が大賞をとるようになってほしいと思いますし、その努力の積み重ねが、都市大っ子をさらに模範的な小学生へ成長させることになるのは間違いない道だとは信じております。
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負けてたまるか!
(11月12日校長発)
今日の表題、ちょっとどきっとされたかもしれませんね。
「負けてたまるか!」松平康隆氏の講演題より引いてきました。
男子バレーボール日本代表チームの元監督をつとめられ、五輪大会で金メダルにみちびかれた名監督です。
数年前から、東京都は「心の東京革命」と銘打って、子供たちに道徳心をやしなう運動をすすめてきていますが、その発行紙が学校にも送られてきます。
松平さんはその「心の東京革命」委員会の会長をなさっています。
「TOKYOUファミリー体験広場2010」という催しが7月に開かれて、そこで講演なさったときの演題が「負けてたまるか!」です。
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理事長訪問/1年イモ掘り(4)/クラブ発表会(11)
(11月9日校長発)
今日は、本校設置者の学校法人五島育英会より山口理事長をはじめ大勢の役員の方々が来校なさって授業見学をなさいます。授業見学の後、今後の東京都市大学付属小学校をどのように発展させるかについて話し合いを致します。
山口理事長は創立者五島慶太翁の50年前の悲願であった総合大学グループを、「東京都市大学グループ」として、今日、実現するためにリーダーシップを発揮された理事長です。先日の音楽発表会にもみえましたが、付属小学校発展のために経営者として実によくご尽力いただいております。
学校で山口理事長とお話合いができることは今後の本校にとって幸いであるかなと思っております。
そういうことで、来客対応のために、本日の記事はあまり時間をさくことができず、以下、昨日のうちに用意しておいたシリーズものだけのアップにさせていただきます。ご了解ください。
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「校長先生、シャッターチャンス、シャッターチャンスですよ」
(11月9日校長発)
今日は、出勤するなり、また校長室で執務したりしているなかで、飛び入りの出来事が三つもあった日でした。
- 「お蚕さんが死んじゃう。校長先生、教室に来てください」
- 「校長先生、シャッターチャンスです。すぐ1年生のところに来てください」
- 「校長先生、今、校庭の土がまい上がって・・・すごいですよ」
以上、いずれも児童が私のところへ飛んできて発したことばです。
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