理事長訪問/1年イモ掘り(4)/クラブ発表会(11)
(11月9日校長発)
今日は、本校設置者の学校法人五島育英会より山口理事長をはじめ大勢の役員の方々が来校なさって授業見学をなさいます。授業見学の後、今後の東京都市大学付属小学校をどのように発展させるかについて話し合いを致します。
山口理事長は創立者五島慶太翁の50年前の悲願であった総合大学グループを、「東京都市大学グループ」として、今日、実現するためにリーダーシップを発揮された理事長です。先日の音楽発表会にもみえましたが、付属小学校発展のために経営者として実によくご尽力いただいております。
学校で山口理事長とお話合いができることは今後の本校にとって幸いであるかなと思っております。
そういうことで、来客対応のために、本日の記事はあまり時間をさくことができず、以下、昨日のうちに用意しておいたシリーズものだけのアップにさせていただきます。ご了解ください。
(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)
【イモ掘り(4)@1年生in清水農園】
イモ掘りの記事は今日で終わりです。しみじみと・・・うん?しみじみとはちょっと表現がちがうかな?・・・ご覧ください。合計で71枚の写真となりましたが、写し切れていない子もたくさんいると思います。ご期待に添えなかったところはお許しください。
↓ 下の写真は、イモ掘りが終わって一段落したところで、何やら、みんなで棒を一点に集中させています。何かの遊びかなと思って尋ねますと、棒の先にいるのはイモ虫です。
↑ 棒の先に乗っけて、イモの葉に戻してやろうという作戦のようですが、どうもうまくいかない。それでこづくことになったり、つつきまわすことになったりで大変そう。
「あんまりつつくと死んじゃうよ。どんなに小さくても命だからね。大切にしてあげなよ」と申しましたが、私が言うまでもなく、ここに放っておくと踏まれて死んじゃうから、どこかに移してあげようというやさしい心根から出ている行為。私の一言は余計でした。でも、つつき方があることは教えないといけないなと思ってのことですので、ご勘弁を。
↓ さて、下の写真は、中村先生。孤独に畑と向かい合う農夫という風情が出ていますね(中村先生、ごめんなさい)。この姿は、子供たちがイモを掘り出し終わったあと、取り残したお芋を収穫しようと頑張ってくださっている姿なのです。実に尊い。
実際に、何個も出てきました。さすがに大きいものはありませんでしたが、小さなものは子供の手にかからなかったのが何個もあったのです。中村先生に感謝。
↓ 収穫物をもって、農園主の清水さんにお礼をいうべく座って待機しているところ。
↓ 挨拶を終えて帰校の途につきます。どうです? どの子もお芋がたくだん入った大きな荷物を持って、さながら凱旋行列(がいせん行列)かのようではありませんか。先頭のところが下りになっていてすべりやすいので、草階さんが手をさしのべてくださっています。
↓ 学校の近くで夏の思い出を見つけた子。セミの抜け殻が葉っぱについておりました。
【クラブ発表会(11)】
(12)テニポンクラブ
テニポンと聞いて一瞬で分かる人はいないでしょう。いや、何度聴いても誰もわからないでしょうね。
私は「手にポンかな?」と漢字をあててみたりしましたが、手にポンと書いても意味がつかめませんでした。
↓ ところが、登場してきたクラブ員の手にしている卓球ラケットなどの小道具、据えられた大道具を見ると、いっぺんに分かりました。まことに百聞は一見にしかずですね。
テニスとピンポンを組み合わせた造語のテニポンだったのですね。手にポンなどと漢字をあてたりしていた私の想像力の貧困が恥ずかしい。
↓ 顧問の中村先生を相手に入れ替わり立ち替わりゲームをする子供たちです。三枚目の写真の子は実にアクロバティックに打ち返しています。これをみると、なかなかどうして、テニポンは激しいスポーツですね。
このテニポンは、中村先生の考案でしょうか。都市大小学校のユニークさはクラブ活動に表れています。
いつもサイトの管理をして頂き、ありがとうございます。
楽しそうな雰囲気が伝わってきてこちらまで楽しい気分になってしまいました。
井上様
コメントありがとうございます。私どものブログ発信を通して学校のようすに親しんでいただけますならば本望でございます。都市大小学校をよりよく、大きく発展させるために今後ともご協力のほどお願い申し上げます。ありがとうございました。