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東初協音楽祭/表彰式/夏休み生活展(25)

(11月29日校長発)

昨日は東京私立初等学校協会(東初協)の音楽祭が昭和女子大学付属昭和小学校で開かれました。本校からも60名ほどの人が参加し、堂々とした歌声を満堂の聴衆の方々に披露いたしました。

また、本日は全校朝会で次の表彰式を行いました。

  1. 読書感想文「つぼみ」入選作品
  2. 青少年読書感想文全国コンクール応募作品
  3. ショパン国際ピアノコンクールin ASIA 金賞
  4. 東京都選抜ジュニア選手権秋季大会12歳以下テニス大会第2位

それから今日も、6年生の二人が1年生に「思いやり教室」を開いてくれました。きょうはお絵かき教室。記事の掲載は後日にまわします。お楽しみに。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

【表彰式】

写真撮影を児童会役員の子に頼んだのですが、新しくなった役員で初めての撮影でしたから私が電源ボタンをしっかり教えておかなければならなかったのに、それを忘れてしまいました。

それで、せっかくファインダーをのぞいてシャッターを押してくれたのに一枚も写っていませんでした。

そういうわけで表彰式の写真はなしです。ご了解ください。

表彰について私の感想を述べておきます。

  1.  「つぼみ」および「全国コンクール応募作品」については、ご家庭配布の「つぼみ」巻頭に私の文章を載せましたので、そちらをご覧いただきたいと思いますが、本校の読書感想文は大変水準が高いと思っております。いままで全国コンクールにおいて入選したことがないそうですが、それが大変不思議に思います。私が審査員なら間違いなく入選です。(←私が審査員になるわけがない・・・そうですね・笑。でも本当に水準が高いことは間違いないと掛け値なしに思っております。)
  2. ショパン国際ピアノコンクールin ASIA、小学校5、6年生の部東京地区大会金賞。これは大変素晴らしいことです。今年はショパン生誕200年ということでもあり大変盛り上がった大会ですが、金賞という最高賞を得たのですから都市大小の誉れでもあります。次のサイトにお名前が載っています。
    http://www.chopin-asia.com/104705.html
  3. 東京都選抜ジュニア選手権秋季大会第二位。これも都市大小の誉れというべき素晴らしい成績です。12歳以下ですから小学5年生、6年生もいるのですが、本校の4年生がそれら上級生を押さえて堂々の準優勝です。昨年はウィンブルドンでも戦ったといいますからすごい。これも次のサイトに戦歴とお名前が載っています。
    http://www.tokyo-tennis.jp/junior/senbatu/2010/11res.pdf

都市大小学校の子供たちは本当に素晴らしい。

【東初協音楽祭】

表彰された皆さんにくわえて、東初協音楽祭に参加した合唱部の皆さんも素晴らしかったです。

11月28日の8時半集合。三軒茶屋の昭和女子大学付属昭和小学校の人見記念講堂で実施されました。

↓ 8時にはもうみんな集まっておりました。後ろの行列は保護者の皆さんです。日曜日、しかも寒い中本当にお疲れ様でした。

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↓ 開演後はいっさい撮影禁止なものですから、開演前にステージの写真を撮りました。大変立派な講堂です。

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昭和小学校の校長先生が歓迎のごあいさつをなさいましたが、そのお話によると、20年前に、学園創立70周年を記念して建てられた講堂だとのこと。世界の名だたるフィルハーモニー楽団やアーチストがここで何度も演奏したということです。そういうところで東初協音楽祭で発表する小学生の皆さんに幸せを感じていただきたいという趣旨のことをおっしゃっておいででした。本当にそのとおりだと思います。

↓ 開演前の稽古。曲目は松田聖子さんの「瑠璃色の地球」。本校の音楽発表会でも披露したものです。

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↓ 稽古の合間をぬって、記念写真を撮りました。

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 このあと、第二番目のプログラムで合唱を披露しましたが、堂々たるものでした。本当にお疲れ様でした。それにしても、芸術の秋。本校音楽発表会につづいて、このように東京の私立小学校の皆さんの歌声や器楽をきくことができて、心豊かなきもちになれた今年の秋でした。みなさん、ありがとう。

↓ 人見記念講堂の前に立つトルストイ像。トルストイの教育理念を昭和女子大学グループは生かそうということなのですね。

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私どもの都市大小学校は五島慶太翁の建学の精神をもとに教育をすすめておりますが、そのキーワードは「風格」です。

小学生には難しい言葉が並んだ建学の精神ですので、今まではあまり積極的に披露してまいりませんでしたが、やはり私立学校は「建学の精神」を伝え、それに基づいて教育を進めていることを明示しなければならないと考えております。

五島慶太翁の「建学の精神」は大変素晴らしいものなのです。

そういう考えから、来年度に向けて、小学生にもわかりやすい言葉に表現しなおした「建学の精神」を準備しているところです。ご期待ください。

ところで、この日、入場待ちをしている間、ある子から実におもしろいクイズを投げかけられました。私はどれも答えられずギャフンと言わされ、悔しいことですが(大人げないなあ・笑)、いちばんギャフンとしたのをご紹介します。

A君「木編に赤と書いて<いちご>と読むことにします。それじゃあ木編に緑はなんでしょう?」

私「うーん、なんだろう?」

A君「メロンです」

私「あ、そうか」

A君「それじゃあ、木編に黄色の黄を書いたら何でしょうか」

私「それは簡単だな。レモンだよ。」

A君「大はずれ!横(よこ)ですよ。校長先生が知らないなんて・・・」

私「ぎゃふん」(目を白黒・・・笑、汗)

【夏休み生活展(25)】

作品第44、45:うさぎころころ

↓ 二つの「うさぎころころ」を並べて撮影しましたが、これは実は別々の児童が作ったものです。

  同じ子がペアで作ったように思えるぐらいの大きさと色のコンビネーションですよね。

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↓ 顔が写るように正面から撮りました。表情もリボンも、とってもかわいらしい。

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↓ 部分拡大。とってもやさしい風合いですね。同じものをつくった二人は友だちでしょうか。いままでは仲の良い友だちではなかったとしても、これをきっかけに親友になったかもしれないなあと思います。それぐらい息のあった二羽の「うさぎころころ」でした。

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作品第46:ふわふわミニクッション

↓ ハート形をしたクッションです。背中に当てるものでしょうか。尻に敷くのは申し訳ないですよね。いやいや校長先生にあげるのではないから、そんな心配はしなくてよろしい。はい、ごもっともです(笑)。でも誰でも尻に敷いたらいかんよなあ・・・

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↓ 右上、ワンポイントのアクセサリーがアクセントになっています。

  このワンポイントで無地の状態よりも、ぐっと引き締まりましたね。

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↓ 部分拡大しました。これもなんともいえない風合いです。やわらかそうですね。

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