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2010年10月アーカイブ

音楽会に寄せて:五島育英会國分専務理事のお便り/夏休み生活展(16)

(10月30日校長発)

台風の発生が例年に比して少ない本年なのに、思わぬところで台風14号がやってきました。

本日の朝方においても、関東を襲うのは夕刻と予報され、天候が大荒れになるのも午後と報じられてはおりましたが、空模様に加え、台風の進度が速まった場合のことや土曜日ということを考え合わせ休校といたしました。ご理解願います。

メール配信をご覧いただけなかったご家庭におかれて何名かの児童が通常通り登校してきましたが、かわいそうなことをしました。

私どもは通常通り出勤するのですが、学校にやってきて、子供が警備員室からおうちに「休校だった」と電話している姿を見ると切ない思いが込みあげてきましたが、前日には決定することはできないことから、このようなことになりましたこと、お詫びいたします。

さて、先日27日の音楽発表会に各方面から高い評価の声が寄せられておりますが、本校を経営する学校法人五島育英会の専務理事から感想が寄せられました。山口理事長をはじめ大勢の職員、また都市大グループの先生方とともに鑑賞いただいたのですが、翌日さっそく私まで感想を寄せてくださったわけです。

私への私的なメールではございますが、大変ありがたく励まされる内容であり、保護者の皆様、なによりも児童達にお伝えしたい内容だと思い、専務理事のご了解をえて掲載したいと存じます。

ぜひご一読いただければと存じます。

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きれいな音色とどけました@音楽発表会in府中の森劇場

(10月27日校長発)

「音楽会 きれいな音色 とどけよう」という児童会10月生活目標を合言葉にこの一ヶ月、児童を中心に学校挙げて(あげて)取り組んできた音楽発表会を、府中の森劇場で開きました。

ご来場になった大勢の保護者ご親族の皆様はじめご来賓の方々に、子供たちの歌声、演奏、パフォーマンスに酔いしれていただくことができた一日ではなかったかと存じます。

子供たちに、「本当にお疲れ様、よくやったね!」と言ってあげたいと思います。

幼児教室の先生方、本校受験をお考えの皆様をはじめ、五島育英会の山口理事長、國分専務理事、二子幼稚園の波田野園長先生をはじめ都市大グループの大勢の先生方においでいただきましたが、皆様とも、本当に素晴らしい音楽会だったと誉めて(ほめて)くださいました。ありがとうございます。

小学校受験新聞の高橋社長さんをはじめ、取材においでになった方々も今後いろいろなところで広報していただけるとのことで、感謝申し上げます。

また、楽器や小道具大道具などの移動を手伝ってくださった各方面のスタッフの方々にもひとかたならぬお世話になりました。

行事委員のお母様方には長い間のご苦労にくわえ、今日一日てんてこまいの日だったと思います。

以上の皆様をはじめ書ききれないほど多くの方々の縁の下の力で成功させることができました。

記して御礼申し上げます。

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いよいよ音楽会へ(10月27日)/1年しぼり染め体験

(10月26日校長発)

いよいよ明日27日に音楽会となりました。

本日、音楽会の準備がすべて終了した後の打ち合わせで、

先生方に申し上げたことですが、

この音楽会は5月の運動会と並びたつ本校の一大イベントで、

毎年、芸術の秋に文化の香りたたせる誠に優れた伝統をもつ行事です。

ですから実施するほうは子供も教員も大きなプレッシャーを感じるものなわけです。

そのプレッシャーをはねのけて、この間、くる日もくる日も厳しい練習を積んできました。

泣いても笑っても明日。文字通り子供と教職員の全力をあげて立派な会にしますので、ご期待ください。

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「素敵な友達」/ドラキュラ/夏休み生活展(13)/クラブ発表会(6)

(10月21日校長発)

毎週木曜日の朝の会は児童集会です。

今週は音楽委員会主催の音楽集会でした。

また、木曜日はご家庭のお弁当持参の日。今週は、1年生から6年生まで縦割りにして低学年から高学年までがいりまじって、教室だけでなく、アリーナや第二アリーナも利用して、遠足のような趣でお弁当を食べました。

その「縦割り昼食」の模様は後日に回し、きょうは、音楽集会とドラキュラ週間などの記事をご覧いただきます。

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6年生がんばれ/私学振興大会支部大会(東京第八支部)

(10月16日校長発)

今日は、午前中がK学園(川崎市)創立50周年記念式典、午後が東京都私立学校父母の会連合会東京第八支部の私学振興大会支部大会と二つの集まりがありました。

午後の私学振興大会には本校父母の会小池会長さんをはじめ、多くの役員の方々が出席されました。私は午前のK学園のあと学校に立ち寄ってから向かったため、申し訳ないことに私学振興大会に4、5分遅れてしまい、けっきょく役員の方々にお会いすることができませんでした。

大会後、小池会長さんにはお会いできましたが、週末にもかかわらず、会長さんをはじめ父母の会役員の皆さんがご参加になったこと、あらためて敬意を表したいと存じます。

学校を出るのが遅れてしまったのは申し訳ないことだったのですが、おかげで、数名の6年生といっしょにバス、電車に乗ることができて、しばしの会話を楽しめたのがなによりでした。

中でも、S君は井の頭線駒場駅だというので最後まで私といっしょだったのですが、駒場についても降りないので、あれっと思っていると「塾です」とのこと。そうでした、私の思いやり不足、校長ともあろうものがなんという迂闊(うかつ)、いま、6年生は受験への追い込みの時期です。5年生以下も塾がありますが、今の6年生はもう受験モード全開ですからね。帰宅することなく塾に直行だということにすぐに気がつかなければなりませんでした。反省(汗)。

そのほかのことでも今日は6年生と話すことがあり、6年生はあと半年後はもう中学生、思春期だよなあとしみじみ感じることもありました。

6年生、つらいこともあろうが、みんながんばれ、栄冠は必ずや君の手に。

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父母の会「文化講演会」/夏休み生活展(6)

(10月6日校長発)

    • 水曜日恒例「児童だけによる朝の会」を巡回しました。
       しずか大賞:1桜 4桜 6桐 
         準大賞:2桐
    • 4桜と6桐は前回につづいて連続大賞。
      特に6桐は、「静か大賞」を設けてからすべて大賞ですから天晴れ(あっぱれ)です。
      1桜は前々回大賞、前回ちょっと話が多かった、しかし今回大賞に復活、立派です。
      2桐も前回は大賞で、今回準大賞ですから立派です。
    • ただし、この「しずか大賞」は前にも述べましたように、私が巡回したときに「教室の全員がしずかに集中して勉強したり朝の会をやったりしている」ところを選んでいますので、学校の公式のものではありません。そういう事情ではありますが、「しずか大賞」に選ばれることをめざして集中した朝の会にしてほしいと思います。

○本日、父母の会主催で「文化講演会」が開かれました。大変<こわい>話でした。なにがこわいかは続きをどうぞ。

(続きは、↑↓をクリックしてお読みください。夏の生活展も掲載しています。)

残念山中伸弥先生のノーベル賞逸賞/夏休み生活展(5)

(10月5日校長発)

ノーベル賞発表の季節となりました。

昨日(月曜)の全校朝会でノーベル賞を話題にし、マスコミで同医学生理学賞の最有力候補として名前のあがった山中伸弥京都大学教授をはじめ4名の方を児童に教えたのですが、昨夕、同賞の発表がありました。

大変残念ながら、ニュースに名前がのぼったのは、最有力候補と伝えられた山中伸弥先生ではなく、ケンブリッジ大学のロバート・エドワーズ名誉教授で、体外受精技術の開発が授賞理由でした。

巷間、山中伸弥先生が48歳に対してエドワーズ先生は85歳だから、年齢的なことも背景事情としてあったのだろうと言われたのですが、「最有力候補」とつたえられていただけに大変残念なことでした。

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コメント(ご質問)にお答え

(10月2日校長発)

 10月を迎えました。林間学校を終えたばかりですが、これから音楽発表会に向けて準備が本格化いたします。子供たちも学習と並行しての取り組みであわただしくなりますが、気持ちの切り替えをしっかりしてほしいと思います。

 メリハリをつけた生活の訓練という意味合いも持ちますので、ご家庭におかれても、メリハリをつけるということについて、よろしくご指導いただければ幸甚に存じます。

 さて、9月30日(その3)の記事にコメントを寄せていただきました。先生ブログのご愛読ありがとうございます。

 コメント(↑上をクリックしてください)の中に、ご質問がありますので、本日の「先生ブログ」は、それに対するお答えの記事といたします。ご了解願います。

(↑↓回答の内容は、見出しをクリックしてお読みください)