きれいな音色とどけました@音楽発表会in府中の森劇場
(10月27日校長発)
「音楽会 きれいな音色 とどけよう」という児童会10月生活目標を合言葉にこの一ヶ月、児童を中心に学校挙げて(あげて)取り組んできた音楽発表会を、府中の森劇場で開きました。
ご来場になった大勢の保護者ご親族の皆様はじめご来賓の方々に、子供たちの歌声、演奏、パフォーマンスに酔いしれていただくことができた一日ではなかったかと存じます。
子供たちに、「本当にお疲れ様、よくやったね!」と言ってあげたいと思います。
幼児教室の先生方、本校受験をお考えの皆様をはじめ、五島育英会の山口理事長、國分専務理事、二子幼稚園の波田野園長先生をはじめ都市大グループの大勢の先生方においでいただきましたが、皆様とも、本当に素晴らしい音楽会だったと誉めて(ほめて)くださいました。ありがとうございます。
小学校受験新聞の高橋社長さんをはじめ、取材においでになった方々も今後いろいろなところで広報していただけるとのことで、感謝申し上げます。
また、楽器や小道具大道具などの移動を手伝ってくださった各方面のスタッフの方々にもひとかたならぬお世話になりました。
行事委員のお母様方には長い間のご苦労にくわえ、今日一日てんてこまいの日だったと思います。
以上の皆様をはじめ書ききれないほど多くの方々の縁の下の力で成功させることができました。
記して御礼申し上げます。
(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)
今日の写真はスクールバス運転手のお一人白砂さんに撮影していただいたものを各学年一枚ずつアップいたします。(一年生と六年生は二枚)
- 28日訂正:T城さんより訂正のご指摘を受けました(コメント参照)。6年生の二枚のうち、左側は琴が写っておりますので、5年生のものですね。したがいまして上の文は「1年生と五年生は二枚」となります。私の迂闊(うかつ)をお詫びいたします。
白砂さんにはスタッフとして裏方をしてもらいながらの撮影でしたので、合唱部の皆さんのものを漏らしていますが、事情をご理解願います。
↓ 開演前の会場のようす。すでに一階席はほぼ満員です。
※今日の写真解説は、「音楽発表会」プログラムから抜き出したもので、私のオリジナル文章ではありません。私は、今日、まだこれから仕事がありますので、これでご勘弁ください。本当は、私独自の評文と児童たちへの感謝の言葉を書きたいのですが・・・・・。
↓ 吹奏楽クラブ「MISSION:IMPOSSIBLE」
↑ 吹奏楽部が演じた曲は、 「スパイ大作戦」のテーマ曲で知られているものです。4分の5拍子と独特の和音のメロディーが特徴です。あやしさたっぷりの雰囲気を感じ取ってもらえたと思います。
↓ 一年生「ほたるこい」「たいようのサンバ」
↑ 「ほたるこい」は追いかけっこをしながら独特の表現で唄うことに挑戦したもの。「たいようのサンバ」はウキウキ、ワクワクしてしまいそうな歌です。対照的な2曲を用意しました。
↓ 二年生「サウンド・オブ・ミュージック」
↑ 二年生が歌ったのは、1960年に公開されて以来、不朽の名作として知られる「サウンド・オブ・ミュージック」の数ある名曲の中から選りすぐって、表現も工夫して歌いました。
↓ 三年生「サラナ」
↑ 三年生は、西アフリカ、ブルキナファソの見んぞ高が収穫の喜びをたたえ、月夜の下で唄ったり踊ったりしたものを自分たちのパフォーマンスとして歌いあげました。「こっちへ来て一緒に踊ろう」とうたわれています。民族楽器やリコーダーで表現しました。
↓ 四年生「ふるさとの四季」
↑ 四年生は、日本の四季の流れを、昔から受け継がれてきた唱歌でたどりました。はじめと終わりを「ふるさと」でつなぎ、古き良き日本の風景を思い描きながら、のびのびと表現しました。
↓ 五年生「八木節」
↑ 五年生が演奏した「八木節」は、江戸時代に旧八木宿で行われた盆踊りです。群馬県桐生市、太田市、栃木県足利市を中心とした地域で生まれたものです。和楽器を盛り込んだ5年生ならではの表現を工夫しました。
↓ 六年生「展覧会の絵」より『プロムナード』『キエフの大門』
六年生は二枚を横長につなげた写真です。横にスクロールしてご覧ください。
- 28日訂正:最初に書きましたように(コメント参照)。6年生の二枚のうち、左側は琴が写っておりますので、5年生のものです。お詫びいたします。
↑ トリの6年生は、この曲の作曲家であるムルグスキーの友人である画家ガルトマンの遺作展をムソルグスキーが訪れた際に、そこで見た絵の印象を音楽にあらわした楽曲を演奏しました。「プロムナード」は作曲者自身の歩く姿を表しています。6年生の堂々とした演奏で、どんな絵が描かれているのか想像しながら聴いていただきました。
校長先生
昨日は大役お疲れ様でした。素晴らしい音楽発表会となりましたね。
6年生の女の子たちは感激のあまり解散後泣いている子供たちが複数おりました。
我が子は最後の発表会となりましたが、今は感無量です。
ところで、校長ブログ内の6年生の写真2枚の内左側の写真は5年生の写真ではないでしょうか。2枚の内の右側だけが6年生と思います。左の写真にはお琴が写っています。