いよいよ音楽会へ(10月27日)/1年しぼり染め体験
(10月26日校長発)
いよいよ明日27日に音楽会となりました。
本日、音楽会の準備がすべて終了した後の打ち合わせで、
先生方に申し上げたことですが、
この音楽会は5月の運動会と並びたつ本校の一大イベントで、
毎年、芸術の秋に文化の香りたたせる誠に優れた伝統をもつ行事です。
ですから実施するほうは子供も教員も大きなプレッシャーを感じるものなわけです。
そのプレッシャーをはねのけて、この間、くる日もくる日も厳しい練習を積んできました。
泣いても笑っても明日。文字通り子供と教職員の全力をあげて立派な会にしますので、ご期待ください。
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以上、音楽会に向けて所信を述べましたが、そのほかの本日の記事は、夏休み生活展、クラブ発表はお休みをいただいて、1年絞り染めをご報告します。
【10月22日1年生しぼり染め体験】
22日、森島先生に呼ばれて教室に行きましたら、見事な作品の数々に出会いました。
子供たちが黄色い布を一生懸命のばしているところでしたが、絞り染めに挑戦したのだそうです。
その作品と子供たちの得意満面の顔をご覧ください。
↓ 上の写真では、後ろの方にいる子供たちの表情の生き生きとしたところがわかりませんので引き伸ばしてみました。凛とした表情からおどけた表情からいろいろとありますが、みんな良い表情をしていますね。
感動ものの表情です。1年生、天晴れ(あっぱれ)。「からだ全体で学ぶ」という本校低学年の教育コンセプトを実によくあらわしています。
以上のほか、二人連れ、三人づれの写真もたくさん撮ったのですが、整理してアップする余裕がなく、以上でごめんなさい。
↓ 子供たちが広げて伸ばす前、しぼりをかけている状態です。これをほどいて、自分ひとりで丁寧に伸ばして上のように広げました。
この色は、玉ねぎの皮を煮詰めて出したそうです。
おうちから、一人一人、掌(手のひら)いっぱいの玉ねぎの皮を持ってきたものを、学校で煮詰めて色をつけました。広げたときの模様にはハートの形をはじめ様々なものがあり、その造形に感心いたしました。保護者の皆様のご協力に心より感謝申し上げます。