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○7月15日「3年蓼科林間学校(その1) そば打ち体験
○個人面談期間(1年生は「あさがお鉢」お持ち帰りご苦労様です)
○テニスの星 川上倫平君の「不屈のよみがえり」

(校長発:平成26年7月24日木曜) 晴れ

    ※きょうは早めにお昼にアップしております。昨日分を未読の方はそちらもご覧ください。

個人面談にご来訪の皆様、暑い中、本当にありがとうございます。

とくに1年生の保護者の皆様には児童が育てた「あさがおの鉢」をお持ち帰りいただかなければならず、大変でございますが、よろしくお願い致します。

夏休みに入りましてからも、警備員さんが鉢に「水やり」を欠かさずにしておりまして、皆様の大切な「あさがお」を枯らさないようにしてくれています。 記してご紹介しておきたいと存じます。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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夏期学校関係の記事、きょうは3年生の蓼科林間学校の「そばうち体験」をご覧いただきます。

【7月15日:3年蓼科林間学校(その1)そば打ち体験】

そば粉を練る作業からはじめて、そば切りまで挑戦します。

小学校3年生ながら果敢に取り組む姿がたのもしいです。

どうぞご覧ください。

  ※但し編集の時間に余裕がなく、引率先生方の撮影写真をそのまま投げ込む形でフラッシュ動画にしてあります。そのため、5分という長いものになってご覧になるのにご迷惑さまですが、ご容赦願います。

         ↓ 5分

【「テニスの星」川上倫平君の不屈のよみがえり】

 川上倫平君(かわかみ りんぺい君)といっても今の1年生、2年生、3年生は知らないと思いますが、本校5年生のときに「テニスの星」としてスペインにテニス留学生として転校していった人です。 将来、「第二の錦織圭」になるのではと目されているほどの人です。

 いま日本流に言えば中学校2年生になります。

 川上倫平君は日本にいたときから(つまり本校に在籍していたときから)、各種のテニス大会で上級生をもものともせず大活躍していました。 そのことについては、今日の記事の一番最後に、本ブログで川上倫平君を紹介した記事のURLを張っておきますので、クリックしてお読みになってください。

 さて、その川上倫平君の近況をお母様がお知らせくださいました。

 7月11日に日本で開かれたテニスのジュニア国際大会で、倫平君が中学二年生ながら、シングルス、ダブルスともに出場して両方とも優勝したというのです。 yahoo!のスポーツニュースでも報じられたということです。

 「さすがは倫平君!」と思ってお母様のお知らせに喜びましたが、ところが、そのお知らせには大変びっくりすることが書いてありました。

 それは、倫平君が、スペイン留学の試合中に全治一年という大怪我をして、日本にもどって治療中であるということです。 その治療10ヶ月目で、国際大会が日本で行われるからということで、出場して単複ともに優勝をかっさらうのですから、倫平君の向上心と努力、チャレンジ精神はなみなみならぬものがあります。

 「不屈のよみがえり」と書いた所以です。

 次に、お母様のお便りを引用する形で、倫平君の大怪我の内容をご紹介します。

 詳しくお知らせするのは、都市大っ子がどんな苦難にも負けない人間に育つよう、倫平君のあとにつづいて欲しい願いをこめてのことですので、ご了解願います。

事故は試合中にコンクリートの壁に激突して首、顎、背骨が擦れ左腕神経叢損傷で、肩、腕、指が機能せず全身痙攣で現役復帰は絶望的でした。

現在も痙攣と戦いショットも数種類に限定されています。

しかし倫平は一度も泣かず落ち込む事も諦める事もしませんでした。

今回の優勝は神様が息子にくれたご褒美だと思います。

この先も色々あると思いますが、応援して行こうと思っています。

以上で紹介を終わりますが、どうぞ、皆様、都市大付属小から出ている未来のテニスの星、川上倫平君を今後とも応援していただきたいと思います。

 ※ 川上さんからのお便りは、実は二週間近く前にお便りいただいていたのですが、きょうまで延ばし延ばしになってしまいました。 お詫びします。
 
【川上倫平君に関する本ブログの記事】
 
         ↓
 

  

       本日の記事は以上です。

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