○【詳報】9月4日ミクニレッスン「野菜の種植え」
○児童の来訪/活躍
○父母の会活動(広報部・厚生部)
(校長発:平成29年9月11日月曜) 晴れのち曇り
※本日も父母の会活動で広報部と厚生部の皆様が来校し活動してくださいました。ありがとうございました。
いきなり私事から書き始めて恐縮ですが、今日の昼間、九州の幼なじみから携帯に電話がかかってきました。すぐには出られなかったので放っておいたら、かなりの長い時間、鳴り止みません。なんだろうと心配になったのですが、出るわけにはいかないので、私の用が済んでから急ぎかけなおしてみると、「ごめん!間違えた!」とのこと。
こういう間違いは嬉しいものです。私どもの年齢になると、幼なじみからの連絡では、誰かに異変が生じたのではないかということが一番気になります。父が晩年「この歳になると、同級生が一人ひとり欠けていくのが身に応えるよ」と言っていたことが思い出されます。父は同級生のなかでは最も遅く他界しただけに、全員を見送ってから90歳という長命を得て、同級生が先に行った冥土に旅立ったのですが、同級生全員が長生きしてほぼ一緒に旅立つことはできないものかなと考えた本日でした。
(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)
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【詳報】9月4日ミクニレッスン「野菜の種植え」
先週月曜日のミクニレッスン詳報です。
今週おこなう調理実習でつかう野菜の種植えをしました。
土作りから行う本格的な種植えです。
農家の宮寺先生やユイさんから土作りについて教わり、種を植えるときの注意点を教わりました。
江戸東京伝統野菜研究家の大竹先生もかけつけてくださいました。
宮寺先生が種植えをしたあと、「鼻のあぶら」をちょって指先につけて植えたところに「ちちんぷいぷい」とすることが大事なのだよ!と教わると、へえ!という表情をする子もいて楽しい授業でした。宮寺先生が「そうやって呪文をかけるぐらい愛情をもって植えることが大事ってことなんだよ」とおっしゃると、みんな微笑んでいました。
野菜作りも愛情なのですね。
土作りには苦土石灰(くどせっかい)が欠かせませんが、それも用意してあり、田舎で百姓もしていた父母を手伝った記憶がよみがえってきました。
↓ 桐組桜組あわせてフラッシュ動画にしました。約4分。大田先生撮影です。
【児童の来訪/活躍】
きょうも校長室にこどもたちが来てくれました。
(1)2年KWさん
自分でスウィートポテトを作ったといって持って来てくれました。サツマイモの香り風味豊かに上手に出来ていました。お菓子だけでなく料理も作るそうです。
1年生のときに「髪の毛を寄付する」と言って、切った髪の毛を持って来てくれたことがあります。(今年の1月12日ブログ記事)
そのときから8ヶ月ぐらい経ってまた髪の毛が伸びてきていました。
1年生のときのようにまだ肩に掛かるほどではないですが、伸びてきた分だけ髪の手入れが大変でしょうね。頑張ってね・・・とここに書きましたが、肝心要の校長室に来てくれたときに、そのことを思い出さずにいてKちゃんに話さないでおりました。会った後思い出しました。ごめんなさい。1年生のときに来てくれた写真も合わせて掲載しておきますね(下の写真)。
(2)トライアスロン完走賞 3年YI君 RKさん CNさん
3人揃って昭和記念公園で催されたトライアスロン大会に出たそうです。
このうち真ん中に写っているRKちゃんは去年も出場しています。去年の9月12日ブログ記事でご紹介しました。今年、CNちゃんも出場したいということで、SI君に話したら、YI君も「ぼくも是非走るよ!」ということになって3人で走ったとのこと。
水泳100m、バイク5km、ラン1km を完走して3人そろって完走賞メダルを手に来てくれました。完走おめでとう。ところでY君には6年生のお兄ちゃん(S君)がいるのですが、入学してきたときは可愛らしかったばかりだったのがS君はとてもしっかりした少年になっています。RKちゃんとCNちゃんに「Y君のお兄ちゃんは格好いいよね?」と尋ねると、しっかりうなづきました。
本日の記事は以上です。