○2月25日表彰式(旺文社コンクール・書道美術院展・計算力大会) ○都市大付属高卒業式
(校長発:平成25年3月1日金曜) 天気曇り
本日、都市大付属高校の卒業式でした。
とても良い式典でした。答辞の終わりで、総代の卒業生が校長先生をはじめ諸先生、事務の方、用務・警備の方、食堂の方というようにお世話になったすべての人をあげて感謝の気持ちを述べながら(このように全ての方々に感謝をささげるというのも素晴らしい)、つづけて、「お母さん、お父さん・・・」と言いかけたところで涙を流し絶句しました。
男子高校の答辞で涙と絶句というのは私は初めてでした。実に胸にせまるものがありました。そうしましたら、後方の保護者席で一斉にハンカチを目にあてる姿が目に入ってきました。保護者の皆様には万感胸にせまるものがあったと思います。
(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)
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(つづき)
「お母さん、お父さんに私たちの後ろ姿はどのように映っているでしょうか。・・・・・」と続きましたが、良い答辞でしたねえ。もちろん、そこだけが良かったというのではありません。全編通して素晴らしかったのは言うまでもありません。
また、卒業生退場のシーンで、学年主任のM先生(担任にはついていませんが、中高六年間学年主任として育てあげられました)が、卒業生一人一人の手をしっかり握って送り出されるシーンが目に焼き付きました。
本校卒業生も立派な姿で巣立ってゆきました。
しかも、卒業証書授与クラス代表、学業優良賞の授与、精勤賞(遅刻早退欠席欠課が1日しかないという皆勤賞とほぼ同じ内容)というように数々の栄誉ある表彰を本校卒業生の皆さんが受けました。私も来賓として参列させていただいて、大変うれしく思いました。
【全校朝会】
月曜日の全校朝会の表彰式の模様をお知らせします。
児童会のお知らせの模様も同じフラッシュ動画に入れてあります。
【2月25日表彰式】
私の話の後、旺文社サイエンスコンクール努力賞の表彰、日本書道美術院特選の表彰、そして計算力大会の表彰を行いました。
旺文社サイエンスコンクールの努力賞に輝いたS君(5年)は、全国サイエンスコンクールで優秀賞の栄冠を得たのに続く快挙ですし、日本美術院特選のM君(6年)も二年連続の栄誉です。
計算力大会では一年生が大勢、満点賞を得ました。ステージの上から私も、あれあれ、こんなに満点賞が出たのかと嬉しい限りでした。
都市大っ子は他の都市大グループ校に負けずに、躍進をつづけます。
それではフラッシュ動画でご覧ください。児童会のお知らせシーンもおさめてあります。
↓ 1分半
※5年S君の入選コンクールは次のサイトをご覧ください。
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旺文社サイエンスコンクール
S君(5年)とM君(6年)の過去ログ記事(先生ブログ記事)は次をご覧ください。
↓
全国サイエンスコンクール
日本書道美術院主催の書展
以上
重永先生、初めまして。
保護者席におりました東横小卒業生の親です。
ほんとうに感動的な卒業式でしたね。
東横小時代は、音楽発表会や卒業式などいつも感動の涙だったのですが、
まさか男子校の卒業式でこんなに泣くとは思いもしませんでした。
また、重永先生は彼らと重なる時期がなかったにも関わらず、
ちゃんと東横小卒業生を気遣って頂き、ありがとうございます。
来賓席の重永先生が、生徒ひとりひとりをしっかりと見つめる姿は
とても印象的でした。
小中高の12年間をここで過ごせた彼らは幸せだったと思います。
それぞれの進学先が決まれば小学校にも挨拶に伺うかと思いますが、
その時は暖かく迎えてやってください。
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「東横小の親」様
コメントをありがとうございます。ご子息の付属中高ご卒業、心よりお祝い申し上げます。思いもかけずコメントをいただき恐縮でございます。
卒業式というものはいつも素晴らしいもので胸打たれるものなのですが、昨日の卒業式はとりわけて素晴らしいものでした。このような卒業式に参列できて大変うれしく思いました。
村山先生を中心としてこれまでの担任の先生方のご指導の賜物でもありましょうが、何よりも親御様の子育ての集大成があらわれたのだと受け止めました。
草間教頭や主幹教諭の先生方から本校卒業生のことも伺って、頑張ってくれた姿がとても嬉しく、後輩の良き目標となってくれて感謝感謝の一日でございました。
今後ともなにとぞよろしくお願い申し上げます。ご子息によろしくお伝えください。