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感動の「6年生を送る会」

(校長発:平成24年3月8日木曜)

昨日今日と寒気が少しぬるんできましたね。

卒業式まで、このまま推移してくれると嬉しいと思います。

しかし、三寒四温の季節、気を抜いてはなりません。私は昨日、コートを羽織らないで出勤したのですが、帰りはやはり寒かった・・・きょうはコートを着てきました。 私が体調を崩しては6年生に申し訳がたたない。

きょうは下級生が、とても心のこもった「6年生を送る会」を開きました。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

【6年生を送る会】

昨年は東日本大震災のために中止を余儀なくされた6年生を送る会でしたが、今年は開くことができて、何よりのことだと思っております。 通常のことが通常通りに進む・・・これが、どんなにかありがたいことなのか、あらためて感じた日でした。

  <3月9日訂正>

   上に、昨年は「中止を余儀なくされた」と書きましたが、
   昨年も、6年生を送る会を実施しております。

   お詫び申します。なぜ勘違いしたのか、経緯は次の記事に書きましたので
   お読みください。

    ↓   ↓

   http://tcu-elementary.ed.jp/blog/2012/03/311-1.html

5年生児童会が中心になって、先生方の指導をあおぎながら、準備を進めてきたのですが、大成功のうちにお開きにすることができたと思います。

6年生は、きっと卒業式がせまってきたことを実感できた「会」だったのではないでしょうか。

私は、本校における「送る会」初体験だったわけですが、

このひとときを、いっしょに過ごしながら、

  都市大っ子は、本当に仲良しだ・・・上級生は下級生を思いやり、下級生は上級生を信頼し、尊敬し、頼みにもし、おたがいに心を通い合わせている・・・すばらしい光景でした。

 慶応幼稚舎の名物先生でいらっしゃった中山先生に、今、本校の5ー6年生の数学専科の先生として教えていただいておりますが、その中山先生が、

 「この小学校には、慶應にはない良さがありますね。本当に素晴らしい」

 とおっしゃってくださいました。 天下無双の慶応幼稚舎で名物先生でいらっしゃった中山先生の、もったいないお言葉で、御世辞もあるとは思いますが、私は真正面から受け止めて、皆さんにお伝えしたい。

中山先生のお褒めの言葉を胸にいだきながらフラッシュ動画をご覧ください。実際の動画も撮影したのですが、編集する余裕がありませんでした。

      ↓   ↓ 

 

   きょうも、余裕のない日で記事は以上です。

   来週は外回りや出張が毎日のようにあります。

   これまでにお約束しているのに、卒業式までに掲載できないイベントがあると思いますが、ご理解ください。・・・・・・なんせ、都市大付属小には、書きたい、報告したいことが山のようにあるのですからね・・・・・・嬉しい悲鳴です。

                          (以上)

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コメント(2)

校長先生がお書きになっているように,都市大小は本当に上級生-下級生が仲良しで,とてもすばらしいことだと思います。
いつだったか本ブログにも書きましたが,昨年卒業した我が娘が慶應SFCに進学した時,すぐに校内で高3の都市大小の卒業生から下の名前で声をかけられ,すごく喜んでいました(当時から小1の娘を小6の先輩が下の名前で呼んでくれていて,かつ名前を覚えていてくれたということです)。また,そのことがきっかけとなり,先輩と同じ吹奏楽クラブに入部して,楽しく学校生活を送っております。

P.S.余震の不安があるなか,昨年は我が娘たちのために5年生として卒業式に出席いただいた皆さんが今度は送られる側になること,本当に感慨深いものがあります。今年は我が息子が皆さんを送り出す立場です。残りわずかな小学校生活をenjoyして下さい!