〇3月2日(月)より2週間の臨時休校に入ります。
家庭学習となりますので、よろしくお願い致します。
〇【後日詳報】6年生の大縄跳び
〇嬉しいプレゼント2件
〇6年卒対委員の皆様のご苦労
(令和2年 閏年(うるう年)の2月29日土曜) 晴れ
本日、児童に配布しました保護者の皆様へのプリント(臨時休校およびそれに伴う件について)をお読み願います。6年生には、もう1枚、卒業式の件についても児童に渡しておりますので、ご確認願います。
臨時休校によってお子様を長期間にわたって自宅学習させることとなり大変申し訳なく存じます。そして、昨日も書きましたが、卒業式を規模縮小するため、ご祖父母様の参列をお断りするなど参列人数の制限を例年より厳しくしたことも申し訳なく思うところです。ご容赦のほどお願い申し上げます。
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以上に伴って、6年生と下級生が校内で触れ合えるのは本日が最後となりました。そのため、臨時の職員朝礼を開き、6年生下級生双方が、6年生との思い出を振り返ることのできる一日にしようと確認致しました。そして、6年生の卒業式を、在校生がいなくても在校生がいるのと同じように、いやもっと感動的な式にしようと教職員一同で確認しあいました。
さて、6年生は、本日で最後の普通登校になる関係から、大縄跳びを行いました。本当は本日が、全学年による大縄大会だったわけですが、新型コロナのこともあり、中止としましたので、6年生は今日、大縄跳びをやらなければ、記録挑戦が出来なくなるからです。
私も6年生と触れ合いたいと思い、アリーナに行き、記録挑戦する6年生を応援しましたが、なかなかの好成績を出してくれて、とても嬉しく思いました。応援する観客(児童)がいないので気持ちの張りが昨年までと違いますから、記録もそんなに伸びないかなと思いましたが、年によっては優勝記録に匹敵する回数を跳びました。すごいことです。これも有終の美ですね。後日詳報します。
その6年生に下級生から嬉しいプレゼントが本日渡されました。卒業記念に下級生全員で手分けして作ったフェルト製のブックカバーです。休校にしなくて良かったら、来週の「6年生を送る会」で渡す予定にしていたプレゼントです。どうぞ、中学校に入ってからお使いください。
それから学校にとって嬉しいプレゼントを6年生女子のMさんが校長室に持参してくれました。「校長先生、これを学校でお使いください。」と差し出してくれたもの・・・なんだと思いますか?・・・なんと箱入りのたくさんのマスクです。いま市中どこをさがしても見つからないマスクなのです。 え、自分のおうちで使いなさいよと言うと、「家族の分は確保してあります。」とのこと。ありがたく使わせていただくことにしました。
学校も備蓄のマスクは持っておりますが、これを日常的に児童に渡すと、すぐ底をついてしまうので、お渡しすることができていないのです。卒業式のときに忘れた方のために備蓄用は使おうと思っておりますので、その量が増えるのはとても助かります。Mさん、ありがとう。写真をとろうかと尋ねましたら、いえいえと遠慮されましたので、ここに画像紹介はできませんが、ご了承願います。
本日、6年生卒対のお母さま方がご来校活動してくださいました。心より感謝申し上げます。卒対の皆様は卒業に向けての取り組みで、あれこれととてもご苦労、ご苦心いただいております。本当に申し訳のないことで、私としてもできるかぎりの知恵を絞ってご支援致したいと思っております。
(本日の記事は以上です。)
現5年保護者です。
3/9は5年生のみ登校のようですが、卒業式の設営のためだけの登校ならリスクが高すぎるのではないでしょうか。
コメントありがとうございます。大変ご心配をおかけしております。3月9日の5年生登校日は式場設営のための登校ではありません。式場設営も一部、お手伝い願いますが、第一の目的は、学習支援のためです。お知らせにも書きましたように、体調に不安のある方には登校しないようお願いし、そのときも今回は欠席扱い致しません。どうぞご理解ご協力願います。
返信その2です。プリントには「学校行事等の円滑な遂行のために登校日を設けます。」と、等を入れてはあっても主として学校行事のために登校させるように読み取れますね。大変申し訳ない書き方をしました。お詫び致します。両担任は「学習支援」のために中日に登校日を設けたいと言っておりますので、ご了承願います。
お忙しい中、返信ありがとうございます。
行事の設営のためではないのですね、承知いたしました。年間計画に行事設営とありましたので、そのように解釈しておりました。
6年生にとっては一度しかない卒業式ですので、もちろんお手伝いさせていただくことは必要だと思います。素晴らしいお先になることをお祈りしております。
私どもこそ、お知らせの仕方が不行き届きであったため、いろいろとご心配な中で、ますますご不安を感じさせることとなり、まことに申し訳ありませんでした。それにもかかわらず、ご返信頂戴しましてご理解たまわりまして心より感謝申し上げます。また「素晴らしい式になることをお祈り」くださいまして、望外の喜びであります。6年生卒業式のために全力を尽くし、そのことが今の5年生の来年のためにつながりますよう心してまいりたいと存じます。どうぞ今後ともご理解ご支援のほどお願い申し上げます。このたびは誠にありがとうございました。