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〇4年桜組研究授業「社会科」高地の生活と高原野菜
〇6年生S君がBS朝日「てくてく俳句」で放映されます
〇父母の会活動(教材部)

(校長発:令和2年1月30日金曜) 晴れ


 ※きょうも父母の会活動で教材部の皆様がご来校活動してくださいました。3日連続のご来校、本当にありがとうございます。

 2年半前の 平成29年7月6日の記事で、本校児童のS君が 伊藤園主催、文部科学省ほか後援の「新俳句大賞」小学生の部大賞に輝き、帝国ホテルにおいて表彰された、故金子兜太さんも列席されたことをお知らせしました。そのS君が、この間、テレビのBS朝日から取材を受けておりました。 

 このたび、伊藤園新俳句大賞事務局から、その放映の日が知らされましたので、皆様にもご案内いたします。全校児童には明日、担任よりお知らせ致します。

   放映日 22日(日)BS朝日 21:00から22:54の「てくてく俳句」という番組です。

    S君は22:30ごろから紹介されます。

   どうぞご覧いただければと思います。 


(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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【4年桜組研究授業「社会科」高地の生活と高原野菜】

 本日は、5校時に4年桜組だけ残ってもらって、全教員による社会科の研究授業を行いました。
 テーマは、「高地の生活と高原野菜」です。

 みんな一生懸命、授業に取り組んでくれました。終了後、何人かの子に「今日の授業はどうだったかい?」と尋ねると、みんな、「おもしろかった」 「よく分かった」 と答えてくれました。

 小林先生は、この単元の教材研究のために、わざわざ長野県まで行って、高原野菜のことをはじめ、土地の開拓の歴史などを調べてきたのですから、つまんなかったという答えが返ってきたら、それこそ寂しいものがありますので、おもしろかった、よく分かったという返事で嬉しく思いました。

 小林先生は事前に「スーパーに行って、長野県産のレタスを探しなさい」という宿題を出していたようです。 授業のはじめに小林先生がレタスを手にして「先生も長野県産を探したけど、ほら、ここに茨城県産と書いてあるでしょ?長野県産を見つけることはできなかったよ。」と説明すると、子どもたちが「先生もスーパーに行ったの?」と尋ねたのに対して、小林先生いわく「そりゃあそうさ。君たちに宿題を出したのに、先生がさぼるわけにはいかないでしょ。」と。・・・うんうん、実に良い教師魂だと思って、そのあとの授業に見入りました。

 授業後の先生たちの振り返り反省協議会では、きょうの授業の良かったところと共に、授業の改善点等について先輩諸教員から指摘があれこれとありました。それらの改善点の指摘を真剣な面持ちで素直に受け止めている小林先生の話を聞きながら、私も初任のころ、先輩から指摘されてとても勉強になった日々だったことを思い出しましたが、きょうの研究授業と振り返り反省協議会はとても充実したものでした。

 4桜の皆さん、本当にありがとう。

       ↓ 研究授業のようすです。


 上のスライドショーにも入れておきましたが、さっと流れるので十分読めない箇所を下に掲載しておきます。長野県野辺山で開拓に成功したあとも冷害に苦しんだ農家さんの回顧談です。電子ボードで紹介されました。これも小林先生が長野県まで出かけた成果です。


野辺山の苦労.jpg

  本日の記事は以上です。

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