〇【第三日 その2】4年ブリティッシュヒルズ
朝日新聞の取材 & テレビドラマのロケ撮影
(校長発:令和元年7月12日金曜) ブリティッシュヒルズは雨のち曇り 濃霧
※今日は、その1をこの前の記事としてアップしています。そちらもご覧ください。
第三日の12日は、あらかじめお知らせしておりますように、朝日新聞の取材が入る日です。10時半に若い記者さんがお出でになりましたが、若い記者さんながらジャーナリスト感覚はなかなか鋭い方でした。 それも感心したことでしたが、取材のなかで、どうして小学校がブリティッシュヒルズを利用しているのかなどについて話を聞かれている中で、本校卒業生のお母さんの後輩の方だと分かり、話が盛り上がっていきました。
子供たちが受けているアクティビティレッスンも実際に見学取材していただいたのですが、本校児童がネイティブ先生の英語をしっかり聞き取って行動していることに、とても刺激を受けたと言ってくださいました。
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朝日の記者さんですので英語には堪能でいらっしゃるわけですが、小学校4年生がこれほどの英語聴取力があることから、自分ももっと英語力を磨かなければと思ったとおっしゃっていました。取材とは別のところで本校児童に刺激されたと聞いて、私もうれしく思いました。二人の児童がインタビューされました。記事は8月に掲載の予定ということですので、お楽しみに。
また、きょうはあるテレビドラマのロケ撮影がブリティッシュヒルズに入っていました。スタッフの方と話す機会がありましたが、番組名も俳優さんも内緒といわれたのですが、俳優さんとすれ違いましたし、番組名を書いた冊子を持っている人が歩いたりしていたので、分かりました。すでに前宣でテレビで報じられているドラマでしたから書いてもよさそうに思うのですが、スタッフの方との約束ですので、書かないでおきます。いつか明らかにするときが来ると思います。こちらも、お楽しみになさってください。
さて、きょうのレッスンから二つをご覧に入れます。ひとつは英国伝統のお菓子、スコーンづくりです。2グループの模様をご覧いただきます。中世英国の農家の建物の中で行われたレッスンです。これらの建物には、ヘンリー二世とか、ニュートンとかのように、英国ゆかりの人物の名前がつけられています。それも映像に撮りましたので、注意深くご覧願います。
※子ども同士で話すときも英語が原則なのですが、日本語が飛び交っている点、目をつぶってください。
こちらは昨日もご覧に入れましたが、装飾キャンドル作りのレッスンです。
今日の最後は、テーブルマナー講習の模様をちょっとだけご紹介します。フランス式とはちがう英国流のテーブルマナーを教えていただきました。帰京したら、お子さんに根掘り葉掘りお聞き願います。椅子に座るときはどちら側から座るのか?椅子の座り方でマナー違反はどういうものか?ナプキンの使い方はどうしたらよいのか?ナイフとフォークの正しい持ち方、ごちそうさまのあとは、ナプキンはどのようにテーブルに置くのか?パンをスープにつけて食べてよいのかどうなのか?食事中、給仕を受けるにはどのようにして呼んだら良いのか?などなど、しっかり勉強致しましたから。
以上についてお子さんが答えられなくても、英国式テーブルマナーのガイドブックも持ち帰りますので、どうぞお目通しのうえ、ご家庭で話題にしていただければと思います。
本日の記事は以上です。明日、保護者の皆様に東京駅でお会いできるのを楽しみに帰京致します。私ども以上に、子どもたちがとても楽しみにしていると思います。どうぞお迎えをお願い申し上げます。