ご卒業おめでとうございます 折り句をささげます
（校長発：平成27年3月14日土曜 卒業式）
平成27年3月14日卒業式
とうさんのたくましいせなか 父さんの逞しい背中
うつくしきかあさんのこころ 美しき母さんの心
きみたちをこのとうといふたつが 君たちをこの尊い二つが
よどみなくながれつつんできた 淀みなく流れ包んできた
うぶごえをあげたときから 産声をあげた時から
とこのだれにもまけないあいと どこの誰にも負けない愛と
しあわせになれよとのねがいで 幸せになれよとの願いで
だいじにそだててくださりしことを 大事に育てて下さりしことを
いつまでもわすれてはならじ いつまでも忘れてはならじ
がっこうはそれぞれにわかれゆくとも 学校はそれぞれに別れ行くとも
くるしみもよろこびも 苦しみも喜びも
ふかくわかちあったからこそ 深く分かち合ったからこそ
そよかぜのようなさわやかさで そよかぜのようなさわやかさで
くるしみをのりこえられた 苦しみを乗り越えられた
しあわせをてにつかむことができた 幸せを手につかむことができた
よきひのきょうをむかえて 佳き日の今日を迎えて
うるむなみだはたえぬなかに 潤む涙の絶えぬ中に
かたりあかすおもいではつきぬなかに 語り明かす思い出は尽きぬ中に
つくせぬかんしゃのおもいこそ 尽くせぬ感謝の思いこそ
こころのなかふかくながれゆく 心の中深く流れゆく
うたごえさやかなせんりつの 歌声さやかな旋律の
そらたかくかけめぐり 空高く駆け巡り
つかんだえいこうのしんろを つかんだ栄光の進路を
きぼうのひかりにのせて 希望の光に乗せて
ようようとひろがるぜんとへ 洋々と広がる前途へ
うちゅうくうかんのむげんへ 宇宙空間の無限へ
せいいっぱいのちからをもって 精一杯の力をもって
いまとびだすきみら 今飛び出す君ら
昨日の記事についたコメントです。こちらにもコピーして張っておきます。STさんありがとうございました。
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こんばんは！卒業生のS.Tです。 そうですか・・・もう小6もまもなく卒業ですか… 僕も卒業式の時は、何か感じるものがありました。皆それぞれの道を歩んで行くんでしょうが、6年間共に過ごした友と別れるのはやはりとても悲しくなります。しかし、それでもう永遠に会えなくなるわけではなくまたいつか必ず会える時が来ます。その時まで自分の道をしっかり歩んでいってほしい。そのことを胸に刻んでもらって今の小6達には卒業していってほしいです。 言い遅れましたが、小6の皆さん、ご卒業本当におめでとうございます。