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ミクニレッスン「ミクニ先生の味覚の秘密/気仙沼ホヤ再生の物語」

(校長発:平成26年3月5日水曜) 雨

 本日は幼稚園のお誕生会に直行しましたので、6年生の「立つ鳥跡を濁さず」を取材できませんでした。

 この6年生が毎日掃除してくれているエントランスですが、実は掃除担当の児童も、もちろん清掃しています。そして青木先生もよく掃除してくれているのです。

 昨日、私が研修会出張に出かけるとき、本年度フリーの青木先生がエントランスを掃除しながら別府先生と話しているところでした。

 その会話が聞こえてきたのですが、青木先生にお礼を言っている別府先生に青木先生答えて曰く

「子供は遊ぶのが仕事だし。校庭で思いっきり遊んでくれるのだから、土を運んでくるのは仕方ないよね。6年生も掃除に頑張ってくれているし、まあ僕もこうして掃除すればいいんだから、子供には思いっきり遊んでもらおう!」

・・・別府先生も「そうだね!ありがとうございます。」と応じていました。

 いい会話だったなあ。心があたたかくなって出張に行くことができました。」

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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本日は写真等編集の余裕がなく、以下の記事のみでご容赦願います。

【ミクニレッスン「ミクニ先生の味覚の秘密/気仙沼ホヤ再生の物語」】

 月曜日のミクニレッスン修了式でアシスタント松木さんにより朗読された紙芝居があります。

 その紙芝居は、三國先生の味覚がどのように形成されたのか、その秘密を握るのは海のパイナップルといわれるホヤにあり、ミクニ先生はその縁で、気仙沼のホヤ大使を務めておられます。

 その気仙沼のホヤが先の大震災の大津波で全滅状態に陥りました。それをなんとか再生させようと挑戦した漁師さんたちがおられました。いま見事に復活していますが、それを紙芝居にしたフランス人画家がいたのです。

 文章は松木さんが書かれたのですが、それを4年生に披露してくださいました。

 どうぞご覧ください。

          ↓ 1分半

         今日の記事は以上です。

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コメント(2)

先日の懇談会で、担任の先生からも「この子たちは、本当に色々な方々にお世話になっている」と
お話がありました。
エントランスは常々、清潔に気持ちのよい空間に保たれていて、それも6年生をはじめ
青木先生や6年生の先生方のご指導のもと清掃がいきとどいているのだと思いました。
ほんの一例かもしれませんが、他学年も使う空間をこのように努めて下さりありがとうございました。
また青木先生と別府先生のお話に心があたたまりました。