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○2月3日ミクニレッスン(平塚先生のかつお節講座)
○東初協図工展「ほらできたよ」
○6年生 あきらめずに頑張ろう!

(校長発:平成26年2月4日火曜) どんよりと暗い曇り後、氷雨 夕刻より雪

6年生の皆さん、折れない心で頑張っている姿に天使の女神は微笑むようです。 最後まであきらめないで頑張ってほしい。 リラックスして緊張をほぐして、ほどよい緊張にして試験に臨みましょう。 必ず微笑む学校はあります。 応援しています。

 昨日の節分はうららかな陽気だったのに、今日の立春は名ばかりとなりました。

 しんしんと冷たい氷雨で外にはあまり出たくない日です。

 でも子供たちは元気に大縄跳びの練習をエントランスでやっていました。

  ※4時前から雪になりましたので、課外や補習で残っていた児童は急ぎ返しました。

 インフルエンザ流行が警戒レベルになったということですので、体調管理には十分気をつけて欲しいと思います。 また幼稚園ではノロウィルス感染症の流行で年長組の2クラスが昨日今日と相次いで学級閉鎖になりました。

 都市大グループ(在京)のなかで学級閉鎖が出ていないのは本校だけですが、本校も断続的に罹患者が続いていますので予断を許しません。 ひきつづき厳重な警戒をお願い致します。 

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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【2月3日ミクニレッスン(平塚先生のかつお節講座)】

 今回のミクニレッスンのゲストティーチャーは平塚先生。服部栄養専門学校の日本料理科の主任教授でいらっしゃいます。毎年、ゲストティーチャーとしてご指導いただいています。

 世界に認められた日本の「うまみ」成分であるカツオ出汁、昆布出汁を勉強するときには必ず平塚先生がお越しくださいます。

 昔ながらの方法で、鰹節(かつおぶし)を鰹節削り器(箱かんな)で削る体験もさせていただきました。 箱がんなを見るのは初めてという子がほとんどでした。

 おばあちゃんのところで見たことがあるという子が何名かいましたが、現代の家庭で使うところは極めて珍しいでしょうね。 私どもが子供のころは家庭の常備品でしたね。 親に「鰹節を用意しろ」と言われて上手に削れた時は嬉しいものでした。

 また、今回は、その出汁で味噌汁も作って一同賞味させてもらいましたが、味噌だけの汁、出汁の効いた味噌汁の味比べでは、子供たちは大変びっくりしていました。 出汁の効いたほうが美味しいに決まっているのですが、子供たちは、「あさりが入っているからだ」とか「いや、しじみが入っているだ」とかいろいろ言っていました。

 具が入らなくても、出汁だけでこれだけの味わいの違いが出るということを知って感動モノでした。

 仕上げには、もう一つのうまみ成分であるシイタケ、それに豆腐が具として入った味噌汁をいただき、シイタケが入るとさらに美味しくなるということを勉強しました。

 ミクニ先生が教えてくださったのですが、

 「料理の世界では、1+1=2じゃないんだよ。

 カツオ出汁と昆布出汁を両方使うと、それぞれが一つのときの4倍の味わいになります。つまり、1+1が4+4=8になるんだよ。それにシイタケ出汁を加えると1+1+1ではなくて、なんと4+4+4=12になるんです。 わかった? 日本の味はすごいんだよ。」

 ご家庭でも、時々はどうぞ、かつお節、昆布、シイタケを使った料理を子供たちにご提供いただければと存じます。

             ↓ 両クラス合わせてあります。4分11秒

【東初協図工展「ほらできたよ」】

 昨日3日で終わった「ほらできたよ」展。私は土曜日に行ってまいりました。

 在校生や保護者の皆様にお会いできましたが、本校関係者だけでなく、他校の皆さんも本校展示の前で、あれこれ評定(ひょうじょう)しながら、見てくださっていました。

 本校の展示は「こんにちは 都道府県です」と題して、3年生が一人一人好きな都道府県を粘土細工でかたどってデザインと色をつけたもの。 都道府県の特徴を表すクイズが付いていて、見ごたえのある作品でした。

 全部を丁寧に見ると、1時間では間に合わないぐらいのボリュームある展示になっていました。

 どうぞ、会場の様子をご覧ください。私がお会いした皆さんも入れてあります。

             ↓ 2分半
             ↓ (5日訂正:4日アップのものにノイズが入っていたのを削除しました)

                   以上

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コメント(2)

はじめてコメントします。私がまだ在学していた頃は、私達の学年だけミクニレッスンがなかったので、とてもうらやましいです(ToT)