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○演劇クラブ上演会(9月20日)「小公女セーラ」

(教頭発;校長編集:平成25年9月25日水曜)    .

 9月18日に実施した「前期クラブ発表会」を私(校長)が都市大グループ安全委員会出席のため観賞することができず、写真撮影しなかったために、皆様にご報告できず大変申し訳なく存じます。

 ただ20日に開かれた演劇クラブ上演会(児童は希望者観賞)を事務長が撮影してくれましたので、前期クラブ発表の代表としてご報告したいと存じます。

 放課後でもあり希望者観賞にしたため、観賞しなかった児童も本記事で観賞追体験してくれたら幸甚です。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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【9月20日演劇クラブ上演会「小公女セーラ」

板橋教頭がじきじきに顧問となってのクラブです。

まずはフラッシュ動画からご覧ください。事務長撮影

        ↓ 2分 

 

<板橋教頭より上演を終えての挨拶>

何年ぶりでしょうか。多少の老骨を鞭打ちながら、演劇の指導をしました。

 

昨年の後期、Mさんに「先生、演劇クラブ作ってください。」と言われ、責任と義務を肩に背負いながら、ようやく上演にこぎつけることができました。

 

思いのほか子供たちの演技する能力には感心するとともに、イキイキ感を味わわせてもらいました。みなさん、ありがとうございました。

 

練習が多い演劇クラブは受験生にとって大変きついクラブです。後期から別のクラブへ入る6年生にとって、思い出の一ページとして残してもらえれば先生冥利につきます。

 

「次は別のクラブに入るけど、でも6年前期になったら、また演劇に入ります。」と言ってくれた5年生がいました。5年生は、6年生達の演技に後れをとりましたが、上演期日が迫るにしたがって、小公女「セーラ」をしっかりと演じてくれました。

 

みんな、将来は、女優さんに成れるだけの資質を持ち合わせています。素晴らしい劇をありがとう。

 

<「小公女セーラ」の概略>

19世紀後期のロンドンが舞台。10歳のイギリス人の少女、セーラ・クルーは、富豪の父とインドで暮らしていたが、父の郷里ロンドンの寄宿舎学校「ミンチン女子学院」に入学することになった。

 そして、セーラはその謙虚で優しい性格から、たちまちのうちに人気者となったが、それが仇(あだ)となって、なんと、こともあろうに院長のミンチンとミンチンの信頼あついラビニアという生徒から目の敵にされるようになってしまった。

 ミンチン院長は自分が貧しい育ちであったために、裕福で人気者となったセーラに嫉妬を抱いたのだった。

 セーラが11歳になろうとするとき、インドに残っていた父が熱病で亡くなってしまった。父親からの支援等が得られなくなったこれを機にミンチン院長はセーラを学院の使用人として無賃金で働かせる事にし、屋根裏部屋に移してしまった。

 こうして、セーラは苦しい毎日を送ることになり、その後、話は二転三転しつつ、物語は展開します。結末におけるセーラのミンチン院長への優しい態度が泣かせます。

                以上

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コメント(2)

私も演劇クラブでした!動画、見せていただきました!
発表会はせずに卒業となってしまいましたが後輩たちががんばっていてよかったです!楽しそうに演技ができていますね^^