オープニングセレモニー
(転校生・俳句表彰・我慢するとはどういうことか・新職員・教育実習生)
(校長発:平成25年8月28日水曜) 晴れ
facebook公式ページ(今日の記事:おーいお茶「新俳句大賞」...この先生ブログ記事でもご紹介します。)
いよいよ前期第2ステージの幕開けとなりました。長い夏休みを終えて全校児童ともみんなとの再会を喜んでいました。
この第2ステージ、そして秋休みをはさんで後期第1ステージ(年間を通しては第3ステージ)の時期は、本校二大イベントのひとつ、音楽発表会もひかえております。 大成功させるためにも児童と教職員が気合いを入れて取り組む必要があります。
どうぞご家庭におかれてもご支援ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)
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【オープニングセレモニー@前期第2ステージ】
「学校二期制」という新制度に切り替えてから初めての夏休み明けの式典を実施致しました。「オープニングセレモニー」という式典名に致しておりますが、全校児童とも、いままでの二学期始業式と同じように緊張した面持ちで式に臨んでくれました。
休み明け、晴れて皆がそろったので、あいさつをアリーナ中にひびくようにと呼びかけたところ、ほんとうに元気の良い声であいさつしてくれ、立派な第二ステージの幕開けとすることができました。
本日は、あらたな転校生もあり、高橋さんにかわる新しい職員さんもあり、また東京都市大学より教育実習生がきたりと、多くの皆さんの紹介もあり、にぎやかな幕開けともなりました。
※まめ記者講習会、書道院書道展の表彰式は来週全校朝会で行います。
↓ 本日の式典をフラッシュ動画でご覧ください 1分半
<伊藤園「おーいお茶新俳句大賞」入選作品>
○審査員賞(浅井愼平さん選) ペットボトル掲載作品
入道雲 さて何しようと 走るぼく (TY君・現5年)
○佳作特別賞 ペットボトル掲載作品
もちつきに 男の力 集めよう (N I さん・現4年)
○佳作
お年玉 きんがくいって すみません (KK君・現2年)
つめたい手 ママのポケット ぬっくぬく (KM君・現3年)
へびどしは 悪い心を すいとるよ (H I さん・現4年)
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<校長のお話>
私のお話では「我慢」ということをテーマにお話しました。
今年の夏はことのほか暑い夏となり、観測史上最高の気温を記録しましたが、それをたずねると、子供たちの中から(低学年からも)、四国の41℃という返事が湧きおこりました。 四万十市と細かく答える子もいて、さすが都市大っ子でした。
その41℃という猛暑のなか、エアコンのきいた部屋でのうのうと過ごすのではなく、それを我慢して一生懸命はたらいてくださる方々のおかげで日本は持っているということを枕におきながら、「我慢する」ということがどんなに大事かということを言ってきかせました。
「我慢する」ということには別の言い方「辛抱する(しんぼうする)」という言葉があり、また、昔は「堪忍(かんにん)」とも言ったことを教えたうえで、次の二つの箴言(しんげん)を胸にきざむようお願い致しました。
辛抱する木に金がなる
ならぬ堪忍するが堪忍
辛抱する木には金がなるということは、何もお金持ちになるというだけのことではない。「我慢強い人にはやがて必ず良いことがある」ということだよ、反対に我慢強くない、すぐへこたれてしまう人には幸せはやってこないということだと解説致しました。
それから「ならぬ堪忍」とは「どうしても我慢できないこと、これ以上はもう我慢できないということ」だと教え、しかしながら、それを「するが堪忍」...すなわち、どうしても我慢できないというほどの強い我慢をさらにするのが本当の我慢なのだ、これが「ならぬ堪忍するが堪忍」という言葉の意味です。普通の我慢は我慢じゃないんだよ。本当の我慢とは何かを学んでほしいと思います。 ならぬ堪忍するが堪忍というのはおもしろい響きをもった言葉なのでぜひとも覚えておいてほしい。
音楽発表会の練習がもうすぐ始まるけれども、つらいこと苦しいことがあると思う。しかし、そこを我慢してくぐりぬけたときに、幸せがおとずれ、皆さんを喜ばせることもできるよ。
以上のようなお話を致しました。
以上
以上
久しぶりですね。時田です。
中学校の部活で小学校のプールを使わせてもらってるのですが、久しぶりに先生たちと同級生のふたりにあったのですが、部活に遅れそうでゆっくりとしゃべれませんでしたが懐かしかったです。
小学校のプールを使うのは、9月5日が最後の日なのですがもう、中2まで使えないと思うと、さみしいです。
生徒の皆さんは、夏休みが終わったというのに、しっかりとしてて素晴らしいです。
時田君 お久しぶりです。充実した夏休みだったことと思います。中学校も来週から普通授業ですね。 水泳部でのご活躍、今後も期待しています。 後輩たちをいつも見守ってくれありがとう。