都市大G両中学校説明会/名言集その6/ゲリラ豪雨
(校長発:平成24年10月5日金曜)
ゲリラ豪雨について。
昨夜8時半ごろ学校を出ようとすると、猛烈な土砂降りになっていました。8時ごろから、外音が壁をたたくように聞こえてくるので雨だなとは思っていたのですが、猛烈な土砂降りとは思いもかけませんでした。
教育懇談会のために一張羅の背広を着ていましたので、こりゃ型がやられるな、やれやれと思いながら 近くの駐車場からは車で帰れるので、まあいいかと思いつつ雨の中に入りました。しかし、車の運転も骨が折れるほどの豪雨です。
※「一張羅」っていうことば、今の若いお父さんお母さんにはお分かりでしょうか。
「いっちょうら」と読みます。私らが子供の自分は、しょっちゅう使っていました。「自分の持っている中で一番良い服」のことです・・・・・こんなことを書くと、なになに、昨日校長が着ていたのは「一張羅」なのか、ずいぶん安上がりの校長だなと思われるかもしれませんから、この話題はこのあたりで(笑)。
(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)
話を元にもどしますが、車を運転していると、向かい側から歩いてくる人のズボンが股下ぜんぶびっしょりとなっています。それを見ると、車の中の私は申し訳ないなあと思うことしきりでした。でもそうはいっても、どうしてどうして、こちらもワイパー全開なのにのろのろ運転しなければならないほどの豪雨です。
久しぶりにこんな豪雨は経験するなあ、子供時代を過ごした宮崎の豪雨を思い出しながら運転しました。
ところが、国道246を下っているうちに、雨はやみ、帰宅して外に出ると、雨の降った形跡がまるでなし。私は厚木や小田原に住んでいるわけではありません。二子橋を渡って20分もかからないところに住んでいるのですが、雨のかけらもなし。
そうか、これがゲリラ豪雨というやつだなと悟った次第です。テレビニュースをみると、新宿を中心に都心が豪雨に見舞われたと言っていました。なるほどなるほど。それにしてもゲリラ豪雨は大変です。
そういえば、一緒に学校を出た青木先生は大きな荷物をかかえていたけど無事だったかなあ。
【名言その@Rさん】・・・ 初回は、9月19日です。
7月27日
「朝寝は時間の出費である。しかも、これほど高価な出費は他にない。」
アメリカの実業家で作家 デール・カーネギー(1888ー1955)
Rさんの感想:それだけ時間は大切ということだと思います。
早起きした人は、しない人に比べて、いろんなことを何倍も
経験できるから得すると思います。
夏休みもいつもどおり早起きしようと決めました。
校長注:デールカーネギーは、世界的ベストセラー「人を動かす」の著者。
カーネギー財団で有名な鉄鋼王のアンドリューカーネギー(1835ー1911)
とは無縁の人です。アンドリュー・カーネギーは52歳で結婚していて、
翌年53歳のときにデール・カーネギーがこの世に誕生していますので、
それだけを知っていると、デールはアンドリューの息子かなと思うのですが、
残念ながら違います。
デール・カーネギーの名言集サイトです。
↓
http://www.earth-words.net/human/dale-carnegie.html
【都市大G両中学校説明会】
本日、同じグループ校の都市大付属中学と都市大等々力中学の進学説明会を開きました。
参加対象は、6年生と5年生の保護者で希望する方ですが、大勢の皆さんにご来校いただきました。
本校は都市大G両中学だけでなく、有名中学校受験に幅広く挑戦できる小学校ですし、実際に多くのこどもたちが、果敢に有名中学に挑戦しています。 ただ、それらのなかでも、グループ校へは他の小学校から受験するよりも有利であることには変わりありません。そのために例年、特別に開いている企画です。
両校とも校長先生、教頭先生にお出ましいただいての説明だけに、具体的で夢のある話が聴けました。
<都市大付属中>
↓ パソコンをあやつるのは、草間教頭先生です。平成元年に付属中高へ赴任され、持ち前のキレ具合で、今の都市大付属を築き上げた第一人者ともいえる先生。
↓ 熱い語り口の小野校長先生。付き合うとよく分かりますが、胸の中には燃える火が・・・
<都市大等々力中>
↓ 急激に人気上昇中の都市大等々力の「秘訣」を語る原田校長先生。つきあうと分かりますが、見かけのダンディさとちがって、味もおもしろみもある先生。
あとで募集要項を説明した二瓶教頭先生が横に座っておられますが、見かけのさわやかさとはちがって大変な苦労人で人情家。都市大等々力改革を担っています。
↓ パソコンをあやつるのは大学新卒で本年就職してきた平山先生。新進気鋭です。本物の動物骨格標本を組み立てるのが趣味だとか。 平山という名字は私の田舎にもあるので、出身を聞いたら、南北まったく正反対の地方ご出身でした。
以上