給食試食会/卒業生来訪/お知らせ【金星の太陽面通過観測について】 【6月は食育月間(内閣告知)】
(校長発:平成24年6月5日木曜) 天気 曇り(薄日)
本日午後出張しますので、早い時間にアップしております。
父母の会厚生部主催の「給食試食会」が本日開催されました。火曜日でしたので、温かいメニューの試食でした。トマトベースのあんかけソースをかけたスパゲティーがメインでした。
運動会にひきつづき、大勢の皆さんにお越しいただき、ありがとうございました。
厚生部の皆様もありがとうございました。また、お疲れさまでした。
※カメラを持ってあがったのに、メモリカードを入れ忘れて映像が撮れませんでした。お詫びします。
本日は以上のご報告および卒業生来訪と表題の二件についての「お知らせ記事」です。
(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)
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【卒業生来訪】
昨年三月の卒業生M君です。今日は併設高校の体育祭で中学校はお休みで遊びに来てくれました。 明日が中学校の体育祭だそうです。 雨の予報が出ていますが、晴天を祈ります。
【6月6日金星の太陽面通過について】
国立天文台の正式呼称は「金星日面経過」というらしいですが、報道等でご存じのように、明日6月6日(水)、金星が太陽面を通過する天文ショーがあります。
この件について、以下の主旨の「お知らせ」を本日、児童に持たせますので、必ずお読みいただき、お子様に対するご指導をお願い致します。 ただし、上に書きましたように天気予報では雨のち曇りのようですので、観測は難しいかもしれません。でも晴れなければ、上記のM君の学校の体育祭も延期になりますので、晴れることを祈りたいと思います。
(以下の掲載は要約です。全文は児童持ち帰りのプリントをご覧ください。)
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お 知 ら せ
(6月6日の金星太陽面通過について)
報道等でご存じの通り、明日6月6日の日中、「金星の太陽面通過」という大変めずらしい天文ショーが起きます(次に見られるのは105年後)。今回は長時間にわたることもあり普通登校と致します。金星太陽面通過の観測については、下記の取り扱いと致します。
記
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6月6日(水)は普通登校と致します。
- 但し、学校における教員指導の「集団観測会」は実施致しません。
- 休み時間において、児童が太陽観測専用レンズを利用して観測することは許可致します。
- 但し、児童の上記観測にあたっては、ご家庭で次の点をご理解のうえ、前もって厳重な児童指導を願います。
○ 太陽観測専用レンズは、各ご家庭でご用意願います。
○ 専用レンズを使わないで「生で太陽を見る」ことは厳禁します。
○ お友達や教員の専用レンズを借りてみることも厳禁します。
○ 休み時間に校庭やベランダから観測するときは必ず担任教諭に「親の了解がある旨」届け出て、持参した太陽観測専用レンズを見せること。また、観測場所を申し出て、それ以外では観測しないこと。
○ 学校教員から「観測やめ」や「教室に入れ」等の指示があったときは、ただちに従うこと。
以上の措置をとる理由
太陽観測は、少しでも方法を誤ると、「日食網膜症」等を起こし、最悪の場合、失明の危険があります。このたびの金星太陽面通過においても、保護者責任のとれない状態において「リスクの極めて高い太陽観測」について、学校として「大規模な集団観測」をすることは、判断力の不十分な児童をかかえる小学校においてはあってはならないという判断に立っております。
なお、ご家庭におけるご指導にあたっては、日食観測のときの留意事項をご参考願います。(国立天文台HPhttp://naojcamp.nao.ac.jp/phenomena/20120606-venus-tr/)
(参考) ※以下は東京において観測できる時間です。
金星が太陽面に接触する(外触)始まりの時刻 7時10分53秒
金星が太陽面に納まる(内触)最初の時刻 7時28分29秒
金星が太陽通過の中心にくる(最小角距離)時刻 10時29分39秒
金星が太陽面の外に出始める(内触の終り)時刻 13時29分59秒
金星が太陽面の外に完全に出る(外触の終り)時刻 13時47分26秒
以上
【6月は食育月間(内閣告知)】
平成17年の食育基本法の定めに応じて、本校では昨年度より第4学年において、ミクニレッスンを導入しておりますが、政府では国をあげての食育強化に取り組んでいます。6月を食育月間とすることについて、内閣府より通知がきておりますので、掲載致します。
以下、ご一読のうえ、この機会に、ご家庭において「食」について話し合っていただければと存じます。
平成24年4月27日
内閣府特命担当大臣決定
平成24年度「食育月間」実施要綱
(要約)
1 趣旨
子どもたちが健全な心と身体を培い、未来や国際社会に向かつて羽ばたくことができるようにするとともに、全ての国民が生涯にわたって生き生きと暮らすことができるようにすることが大切である。
このためには、食に関する知識と食を選択する力を習得し、生涯にわたるライフステージに応じた問断ない食育を推進する必要がある。
食育を推進するための活動については、「食育基本法」(平成17年法律第63号)及び「第2次食育推進基本計画」(平成23年3月食育推進会議決定)等を踏まえ、国民運動として全国において展開することが重要である。
第2次食育推進基本計画においては、毎年6月が「食育月間」として定められた。「食」は、子どもたちが豊かな人間性を育んでいく上で重要であることから、広く国民が子どもの食育に取り組む契機となるよう配慮することとする。
2 食育月間の期間
・平成24年6月1日(金)から6月30日(土)までの1か月間
3 実施体制
内閣府を始め消費者庁、文部科学省、厚生労働省、農林水産省等の関係府省庁が協力しつつ実施する。また、都道府県及び市町村(以下「地方公共団体」という。)並びに関係機関・団体に対しても参加を呼び掛け、全面的な食育推進運動の展開を図る。
4 重点事項 .
(1)食を通じたコミュニケーション
食を楽しみながら食事の作法・マナー、
食文化を含む望ましい食習慣や知識の習得
家庭における共食など食を通じたコミュニゲーションを促進する。
(2)バランスの取れた食事
生活習慣病の予防及び改善、
「食事バランスガイド」の普及啓発
栄養バランスが優れた「日本型食生活」
(3)望ましい生活リズム
朝食をとること
早寝早起き
子どもの基本的な生活習慣を育成し、生活リズムを向上させる。
(4)食を大切にする気持ち
食に関する様々な体験活動、
食前食後の挨拶の習慣化、
環境への配慮、
我が国の食料問題等に関する理解、
豊かな味覚の形成等を促し、
自然の恩恵や食に関わる人々の様々な活動への感謝の念と理解を深める。
(5)食の安全
食品の安全性に関する意識と関心を高める
自らの食を自らの判断で正しく選択していく
消費者に対する情報提供の充実
食品情報に関する制度の普及・定着を図る。
5 主な実施事項
(1)食育推進全国大会の開催
平成24年6月16日(土)及び17日(日)、
横浜市において、第7回食育推進全国大会を開催
※内閣府、横浜市及び第フ回食育推進全国大会横浜市実行委員会の共催
6 月間実施上の留意事項
毎月19日を「食育の日」とし普及啓発をはかる。
家族そろって楽しく食卓を囲むことを呼び掛ける。
以上
重永校長先生、ご父兄のみなさま
昨日は給食試食会にご出席くださいましてありがとうございました。温かいメニューを試食会で召し上がっていただき大変よかったと思います。
株式会社マルコシ様より、ペスカトーレスパゲッティーは初めてのメニューということで魚介類は子供達がよく食べるのでとのことでした。厚生部でパスタソースを配膳しましたがはじめは分量が足りるかなど心配がありましたが、それも楽しいものでした。
低学年は先生が配膳してくださり、高学年は子供達が配膳するとのことで、お手間を先生方にもおかけしております。
おかげさまでその後の残食調査で、ペスカトーレは完食が多かったです。
さつまいもののバター煮もスィートポテトのような風味でおいしかったです。長男もおいしかったと言ってました。
野菜ももう少し食べてくれるようになるとよいのですが・・。
昨日は二子幼稚園にミクニ先生が講演会にいらっしゃいまして、わたしも波田野園長先生に卒園生として呼んでいただきました。
「僕がこどもたちに伝えたい味覚の授業」という講演でした。先生のハングリー精神はいくつになっても見習うところがあると思いました。先生はニシン御殿がある北海道増毛のご出身なので「ニシンの生まれ変わり」とおっしゃっていたことが印象的でした。
「放っておくと子供は柔らかいもの、甘いものしか食べない」ともおっしゃっておられました。
また野菜を食べない子には野菜プラス好きなフルーツを入れてやるといいそうです。
ミクニ先生の番組6月9日20時55分からBSフジでやるそうです。(6月4日22時54分フジ輝くミクニシェフの再放送)
講演後、控え室にてミクニレッスン修了式で撮った写真を直接お渡しすることができました。独特のオーラがあり少し緊張してしまいましたが温かい印象でした。