東京派遣応援団/山本先生の豆知識
(8月4日校長発)
本日正午で、甲子園応援団の申し込みを〆切ましたが、25人の小学校応援団となりました。
元気よく応援してまいりたいと思います。
私は、一旦帰省して、11日に帰京しての参加となりますが、気合いを入れて応援したいと思います。ところで、お隣の付属中高からは100人を超える応援団となるそうです。
本校の三倍の生徒数で、野球部もありますから当然といえば当然ですが、都市大グループ意識の向上を示すもので、とても嬉しく思います。
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【山本先生の豆知識・夏休み第二弾】
きょうも山本先生から頂戴した豆知識をお読みください。
<人一倍○○の話>
今回は算数と慣用句(かんようく)の話です。例えば、「人一倍努力する」というような言葉を聞いたことはありませんか。
他の人よりもたくさん、他の人の2倍くらい努力するといった意味なのですが、
この言葉をよく見てみると、何かおかしな点に気がつくと思います。それは一倍の部分です。「一倍」⇒「×1」なので、他の人の2倍という意味にはなりません。
Q、なぜ、このような言い方をするのでしょうか。
A、昔は倍の表し方が2種類あったから。江戸時代まで、日本では「倍」と「層倍(そうばい)」の2種類の表し方があったそうです。
例えば×2は「一倍」と「二層倍」、×3は「二倍」と「三層倍」のように表していました。
つまり「人一倍」というのは、普通の人の2倍(二層倍)という古い表現を使っているわけです。
明治時代に入ると、日本でも西洋の数字が取り入れられるようになったため、
その際に×2⇒「二層倍」を層をとって2倍というように表すようにしたそうです。
ちなみに、「層倍」を使った四字熟語があります。(あまり有名ではなさそうですが)
・薬九層倍(くすりくそうばい)
意味薬は原価の九倍もするくらい、売値がはるかに高く、もうけが大きいこと。
転じて、暴利(ぼうり)をむさぼることの意味。
以上です。おもしろかったですね。
(校長追記)
ところで、「薬九層倍」には続きがあります。「薬九層倍、坊主丸儲け(ぼうずまるもうけ)」というのですが、坊主はもちろんお坊さんのこと、つまり僧職のことです。「お坊さんは丸もうけである」というわけです。
一つの元手もかけずに、いただいたお布施が全部自分のものになるからでしょうが、これは、ちょっとお坊さんに気の毒だと思いますね。
お坊さんは昔から第一級の知識人、教養人でしたから、大変苦労して学問を積み、また仏教の修行にも辛さをものともせずに取り組まれ、かつ、人生とは何ぞや、人の苦しみはどうして起きるのかなど哲学的宗教的な問いに日夜取り組んでいるのですから、元手がかかっていないというのは、嘘ですね。
ときどき「生臭坊主(なまぐさぼうず)」と呼ばれる人がいるから、「坊主丸儲け」みたいなことばが出てくるのでしょうが、どんな世界にも変な人はいますから、お坊さんだけ悪くいうのはかわいそうでしょう。
子供と一緒に等々力からもバスで応援に行きます。
どうぞよろしくお願いします。
主人の実家(大阪)に帰省しているので応援団には入れませんが個別で甲子園に行って応援したいと思います。