4年社会見学/6年スキー教室/夏休み生活展(57の続き)
(2月16日校長発)
- 本日より19日まで、6年生はスキー教室です。引率の先生から途中報告がありましたので、お知らせいたします。
9:48(板橋教頭より)
全員元気に東京駅を離れました。安全に気を付けて行って参ります。
12:28(滝沢先生より)
78名無事到着しました。
快晴。気温おだやか。
これから昼食。講習となります。
取り急ぎ、ご報告いたします。
18:36(滝澤先生より)
怪我人ゼロ。無事講習終了しました。
講習終了後、雪遊び。灯籠もどきを作りました。
明日も怪我のないようにしたいと思います。
※続き記事もあります。
<静か大賞>
久しぶりの静か大賞の発表です。
前回に引き続き、今朝も全教室とも<静か大賞>でした。
ある教室でのやりとりを紹介いたします。
私 「お、静かでいいですねえ」
子 「はい、でも、○○君が、校長先生が来たよ!って言ったので、
みんな静かになったんですよ」
私 「あ、そうか、でもね、校長先生が来たよ!って言われて、
こんなにシーンとできることも大事ですよ。静か大賞を上げるよ。」
静か大賞をあげるのは少々あまいかもしれないですが、
しかし、私がドアを開けたときはほんとうに静まり返っていました。
そして、正直に言ってくれたことに、すがすがしい気持ちを覚えました。
だから、大賞で良いでしょう。こうしてだんだんと成長してくれればと思います。
(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)
【6年スキー教室の写真】
滝沢先生からの18:36着のレポートに添付されていた写真です。
↓ 講習の終わったあと雪遊びをして作った灯篭(とうろう)です。
幻想的な写真ですね。
↓ これは光を正面になるように撮影したものでしょう。まぶしいくらいに写っています。
スキーの醍醐味は、こういうアフタースキーにもあります。
けが人がなく一日目の講習は終わったようでなによりです。
6年生、ゆっくり休んで、明日もがんばってね。睡眠は怪我しないためにとても大事ですよ。
【4年生社会科見学】
2月10日の「東京タワー&ウオーターフロント」の見学について、青木先生と三輪先生が撮影した写真をとりまぜて掲載します。
↓ 東京タワーを下から見上げています。鋼鉄構造のなせる技ですよね。いつ見ても素晴らしい。ため息が出ます。
こういう東京タワーを小学生のうちに見ることができるのは幸せです。私は上京した18歳の年に初めてみました。それも、水道橋に用があって行ったおり、水道橋駅ホームから東京タワーが見えたので、こんなに近いのならば、行ってみようと思って、 用をすませた後、タワーの見える方向へ歩き始めました。
ところが、タワーはすぐにビル陰にかくれてしまいました。
それで通行人の人にたずねると、
「あんた、ここから歩いて行くなんて大変だよ」
と言われてしまいました。大きいから近くに見えただけだったんですね。
それでも親切に方角を教えてくださったので、それから道々、人にたずねがら、歩くことおよそ一時間。やっと着いた時には大変感動したことを覚えております。東京タワーができて15年ほどたったころの遠い昔のお話。
↓ 東京タワーの中にある神殿にお参りする子供。私がはじめて東京タワーに行った5年後に創建された神殿です。
↓ ご祭神は畏くも(かしこくも)天照皇大神(あまてらすおおみかみ)。
↓ 展望台には、床がガラス張りのところがわざわざ作ってあります。小学生なのにこわくないのかな?
↓ 高さにおいて日本一の座をゆずった墨田区のスカイツリーが見えていますね。
正直にいえば、スカイツリーは完成想像図が発表されたときには、東京タワーとくらべて貧相(ひんそう)だなと思いましたが、実物はなかなか堂々としていますね。なにごとも思い込みは禁物(きんもつ)です・・・校長だけじゃないの?という声が聞こえてきますね(笑)。
↓ 隅田川水上バス体験。
↓ 乗船の前にクラスごとの記念撮影です。
↓ 水上バスからみたレインボーブリッジ。
風景を撮っている子供たち。一人、カメラ目線の子が・・・いいんですよ(笑)
↓ お弁当の時間。天井のシャンデリアから推測するに、どこかのホテルをお借りしたのかなあ・・・と思いきや、ここは台東区民会館の会議室です。立派ですね。浅草寺のすぐ近くにあります。
↑ 上の写真:お母さんにつくっていただいたお弁当を美味しそうにたべていますね。
↓ 浅草寺。皆さんが供養にたくお線香の煙をいただくと病魔からのがれられるといいます。
みんな盛んに頭にかぶっていますね。
↓ 浅草寺参道の「仲見世通り」。
↓ お土産屋さんがたくさんあるので、何を買おうか、みんな迷ったことでしょう。
【夏休み生活展(作品98の続き)】
2月5日に次の作品を掲載致しました。
今日、掲載するのは、その続きです。前回掲載するときに、今日掲載のものとワンセットになっていることを見落としておりました。
優秀賞に輝いている作品です。そのことも、掲載しないでおりました。謹んでお詫びします。今日、これを作った子が、私の掲載洩らしを教えてくれたのですが、その子の前置きの言い方がとても良かった。
「私から言うのも、おこがましくて何なのですが・・・・」
うーん、5年生でこういうことが言えるのは立派です。子育ての言葉で私が大事にしているものに
「三つ心 六つ躾 九つ言葉に 文十二 道理十五で 末決まる」
というのがあることを一学期の教育懇談会でお話しましたが、そのなかの「九つ言葉」を、この5年生は体得していますね。
このように成長していけば、「凛」とした女性になれると思います。
さて、お詫びの前置きはそのくらいにして、内容を見ていきます。
↓ 2月5日掲載のあの標本は八王子を中心に採集したのだと思っておりましたら、そうではありません。全部で9ヶ所の土地をまわって採集したものでした。細かく展示してありました。
↓ 採集した土地の地図も張ってあります。「優秀賞」のラベルが輝いていますね。
↓ 標本の作り方も丁寧に報告してありました。私にはできない器用さが必要だということが分かります。
↓ 採集して標本にするだけでなく、幼虫を飼育して観察しているのも本物の研究家はだしですね。
クワガタには「ニジちゃん」という愛称までつけてやっています。
↓ それから、びっくりしたのは、おうちで蝶々などの昆虫だけでなく、爬虫類をペットとして飼っていることが報告されていることでした。私は爬虫類は苦手なので(ごめんなさい)、ただただびっくり仰天、いや、こんなことができる器量が羨ましいなあと思ったことでした。
↓ ウーパールーパーまで飼っていますよ。
↓ トカゲを見つめる目が飼い主の目ですねえ。
写真だけでなく、絵も上手に描けています。
↓ カエルも飼っているし、金魚も飼っている。ここらにくると私も大いに安心(笑)。
とにかく、昆虫標本とワンセットの素晴らしい優秀賞展示でした。