5年生臨海学校(その1)
(7月13日校長発)
伊豆半島西海岸は戸田港にある「海のほてる いさば」の夜から発信しています。
全員無事に到着し、初日の臨海学校をこれまた無事に終え、現在、就寝の準備に入っているところです。
ただし、「臨海日記」をつけて先生にみてもらわなければなりませんので、自由時間のような半分お勉強のようなというところでしょうか。
今、外は雨が降り始めましたが、なんと、臨海学校で海に入っている間は、お日様がさし、絶好の海水浴ひよりになったのですよ。
そういうことで、保護者の方々のなかには、いろいろご心配なさった方も多いでしょうが、みんな元気に仲良くやっておりますので、ご安心ください。
(続きは、↑↓見出しをクリックしてごらんください)
今日の模様の写真、全部で300枚ほど撮影しました。そのなかから今日は10枚ほどを掲載したいと思います。
ただ、おことわりしなければなりませんが、実は、ネット環境が十分でない中で発信しております。したがって明日以後、十分掲載できるかわかりませんが、そのときは、今日の写真でご想像いただければと思います。
のっけから、おことわりの話でつまらないこととお思いでしょうが、きょう精一杯の努力をしておりますので、明日以後、なかなか無理だったときは、ご勘弁願います。
【臨海学校初日】
↓ 東名高速を走ってきたバスを降りて、沼津港から戸田港までは高速船です。
↓ 私も船は好きなので楽しみにしていたのですが、しかし、私には以外にも漁船に見えました。
↓ (船会社の方、また漁船乗りの方、共に失礼な言い方でごめんなさい)。
↓ しかし、これが実にすごい。ジェットコースターのような迫力をもった乗り物でした。
↓ 写真ではちょっと想像をつけてもらえないのが残念でならないのですが、
↓ 波に乗り上げて、そのまま、飛び越えて、どんと船底を海面にぶつけるという高速船なのです。
↓ 子供たちは「酔いやすい」といっていた子たちを含めて、ほとんどの子が大喜び状態でした。
↓ 具合の悪そうな子もいたのですが、戻したり体調を著し崩した子がいなく、私は大変感心しました。先生方によると、「今年の子たちは強い」とのこと。
」
↓ 戸田港に着きましたら、狭い湾のなかですから、ごらんのような凪(なぎ)状態。この港は外海がどんなに荒れていても、ごらんのような状態だとのことです。臨海学校にはうってつけですね。
↓ 着いたのが、12時前でしたので、すぐに昼食。カレーライスでした。私どもには、実に「昔ながらのカレー」で大変おいしかったです。子供たちにも大評判。野菜サラダはともかくとして(で良いのかなあ)、カレーを残した子はいませんでした。
↓ 榎本先生が最初に「滝沢先生がいつも言っておられるように、栄養だから食え、ですからね。残さないように。」という言葉の通りにカレーは口に運ばれていました。
↓ 昼食のあと、しばしの休憩をとって、白砂青松(はくさせいしょう)の、文字通りの白砂青松の砂浜へ出ました。下の写真のように、長い坂道と階段をくだっていくのが風情(ふぜい)があってなかなかよろしいのです。ただ、急なところがありますので、気をつけるようにしておりました。
↓ 開校式のあと、最初にやることは砂浜掃除です。ゴミ拾い。20分以上、全員でやりました。テレビ局が来ていたら、必ず放送してくれたでしょう。それぐらい、みんな一生懸命でした。
釘やガラスを見つけた子供もいます。一年の荒れ方というのは相当なものですね。
↓さあ、いよいよ海の中へ。学校の先生方だけでなく、ライフセーバーの資格をもっている現地指導員の皆さんの力もかりての臨海学校。下の写真に写っている黄色いジャケットの方がライフセーバーのお一人です。
↓ 浜にはごらんのような遊具が浮いています。滑り台がついていたり、ターザン縄がついていたりで、けっこう楽しめます。
↓ 20分たったら海から上がって15分休憩というサイクル。浜辺ではもちろん砂遊びですが、富士山をつくったり、穴をほったり、トンネルを掘ったりという恒例のもののなかに、これまた定番中の定番、砂蒸し風呂もあちこちでやっていました。
↓ 下の写真はそのなかの一つ。榎本先生をみんなで埋めています。子供一人を埋める砂の5倍か10倍の砂が(笑)必要でした。
↓ 休憩が終わって、ふたたび海へ。
↓ ごらんください。、ライフセーバーの方が、板の浮きにのった子供たちを一人でひっぱっていく様子です。
↓ どこか、ガリバーのようではありませんか。頼もしいでしょう。そう、頼もしいですよ。
↓ さて、今日の最後は、戸田海岸の水の綺麗さをごらんいただくことにしましょう。
↓ 我ながらうまく撮ったつもりですが、きれいでしょう。こんな海水のなかで、子供たちは臨海学校をしています。14日からも、安全第一で元気に楽しく続けてまいります。(以上)
始めまして
清水○太の祖母です。(北海道○○市におります)
全国が雨に降られていますのに、皆さんの普段の
行いがよいのでしょう。たのしい臨海学校ができて
なによりです。皆さん張り切っていますね。
帰ったら夏休み。皆帰りたくないでしょうね。
○太は今年は北海道に来ないとのことなので、特別
楽しんでいることでしょう。
宜しくお願いいたします。