料理講習会@父母の会文化部主催
(6月29日校長発)
6月9日付で父母の会よりご案内が出されていましたが、本日、料理クリエイターの鈴木真弓さんをお招きして「料理講習会」(父母の会文化部主催)が開かれました。
(続きは↑↓見出しをクリックしてご覧ください)
【鈴木真弓さんの料理講習会】
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鈴木さんのお話も興味津津(きょうみしんしん)でしたが、上の写真の看板(受付)をご覧ください。イラストレーター顔負けの文字体ですよね。
参加者を会場に呼び込む力があふれていると思います。この看板もは立派な作品だと思いました。
↓およそ80名ほどのお母さん方を前にお話される鈴木真弓さん。
実は、今日のこの都市大付属小学校父母の会が初めての講習だそうです。「初めての経験で緊張しています」とおっしゃってから話しはじめられました。
とても流暢(りゅうちょう)に話されますので、初めてとはにわかに信じられない気がしましたが、それにしても、すでに「野菜たっぷり 鈴木さんちの玄米ごはん」(アスキーメディアワークス社刊)や「千秋のラララおべんと日記」(主婦の友社刊)など多くの著作をものしておられる鈴木さんが、初講演というのも驚きです。
↓ 私は用があって最後まで聞けませんでしたが、お話の後半では実際に料理をつくってみせてくださいました。調理器具はご持参のもの。鈴木さんは有名になられてからも「一人の主婦」とおっしゃっているのですが、カリスマ主婦ですね。「料理の職人」であればこそ、調理器具にこだわられるわけです。
話は、自分がどうして料理が好きになっていったのか、どうして料理の工夫をするようになったのかなどに進んでいきましたが、最初のほうしか聞いていなかった私の耳にのこった鈴木真弓さんの言葉を書き留めておきます。
- 「ほかの家事は時間のあるときにやることもできるが、料理はそういうわけにはいかない。お腹を空かせている人がいれば、必ずその時間に作らなければいけないもの」
- 「お腹を空かせているのが夫婦など大人だけなら外食にしようと出かけることもできるが、おなかをすかせている子供が目の前にいると、出かけようとかいう暇はなく、いやおうなくその場で作らなければならない」
まだまだ多くのフレーズがあるのですが、営業妨害になりますので、著作をお買い求め願います。
↓ 会場内の黒板に張られたものです。料理関係のイラストが切り抜かれて貼り付けられています。受付の看板といい、この看板といい、文化部の皆さんの力作が、鈴木真弓さん料理講習会の成功をささえてくださいました。ご苦労さまでした。
※ちなみに、今日6月29日は「肉(29)の日」だそうです。鈴木真弓さんは野菜中心のメニューに心をくだかれているのですが、もちろん肉料理もお得意でいらっしゃるでしょう。
きょうの「肉の日」に合わせて料理講習会が計画されたのであれば、心憎い演出ですね。
【七夕飾りの準備完了】
さて、もうすぐ七夕ですね。学校では、今週末の3日(土曜日)に一足はやく七夕集会を開きます。
その準備が完了しました。
↓ 学校玄関を飾る大きな笹竹。先生たちが近所の農園からもらい受けてきたものです。狭い歩道を数名でえっちらやっちらとかついできて、玄関に飾りつけました。
↓ 1年生や2年生の目線にはどう映るのだろうかと、しゃがんで撮影してみました。大きいですね。そびえるように立っています。
子供たちは、今朝、縦割り集会で短冊や飾り付けを作りました。
上の笹竹がどのように変貌(へんぼう)するのか、お楽しみにお待ちください。
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