続きを書く前に、本日（8日：土曜日）の運動会練習風景を２枚ご覧にいれます。

【上級生から一年生へのプレゼントの数々】

二年生　が贈ったのは「プラバン」。プラバンとは何の略かと思ってきいたところ、保健室の戸練先生の推測によれば「プラスチック板」ではないかということです。

実は、このプラバン作りに、先日偶然ゆきあっていたのです。校内巡回をしているとき、二年桜組がオーブンを使って何か作成していました。それがそれ。

三年生と四年生は、連携して、それぞれボールとボールケースを贈りました。

五年生は、「サービス券」...サービスの内容は、「運動会で使う手具を作ってあげる」というもの。

どういう手具なのか・・・今日、校内巡回をしていたら5年桜組にいっぱい並んでいたのを榎本先生に写真に撮らせてもらいました。しかし、お渡しできる日まで掲載はしないでおこうと思います。

六年生も、「サービス券」ですが、その名も「スペシャルサービス券」。

「'遊んでほしい'といえばなんでも遊んであげるよ」というもの。いやいや、確かに確かに、これはスペシャルです。

以上を受けて、一年生が全員でお礼の挨拶です。みんなでかわるがわるに「お兄さん、お姉さん、今日はありがとうございました。これまでも、雨の日、傘のしまうところを教えてくださったり、いろいろと声をかけてくださって、とても嬉しかったです。これからもよろしくお願いします。」と挨拶してくれました。

【閉会のあいさつ】

児童会副会長が〆てくれました。

「一年生の皆さん、楽しかったですか（「楽しかったです」の返事）。私たちといっしょになかよく学校生活を送っていきましょう。」のあと、

上級生へ向き直って「上級生の皆さん、一年生を迎える会の準備、お疲れ様でした。これからも一年生を助けて楽しい学校生活にしていきましょう」と挨拶。うーん、行き届いた挨拶です。

副会長さんのあいさつのあと、一年生が退場します。入場では6年生に手をひかれて入ってきたのに、出るときは一人で。堂々たる態度になっています。上級生の優しさと頼りがいのある姿をいっぱいもらったおかげですね。

（※ちなみに、副会長さんは私が本校赴任して最初に名前を覚えた子です。入学式翌日、4月8日のこと、何かの用事で用務員室に来た時、お名前を聞いて、「珍しい名前だけど、明治時代の文学者と関係があるのかな？」って尋ねたのが最初。）

児童会役員の皆さん、そして上級生全員の皆さん、心のこもった「一年生を迎える会」を本当にありがとう。一年生といっしょに心からお礼申します。