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一年生を迎える会(その1:先生当てクイズ)

(校長発)
黄金週間が明けました。ゴールデンウィークのことを昔は、「黄金週間」といいましたが、いまはほとんど使いません。でも私どもは黄金週間の方が浮き浮きします。

さて、それが明けた5月7日(金)、(続きをよむには上の見出しをクリックしてください)

児童会主催の「一年生を迎える会」が開かれました。

入学式からちょうど一か月。入学直後ではなく、このタイミングでの実施というのは、児童会諸君と担当の先生方のなかなかの熟考のなせるところなのですよ。

「迎える会」を記事にする前に、今日の給食を。

インドのパン「ナン」が主食でした。

ドライカレー、ほうれん草とマカロニソテー、ミックスフルーツ、うずら卵など。

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【入場】

それでは「迎える会」の模様をどうぞご覧ください。

やさしくもたくましい六年生のお兄さんお姉さんに手を引かれて一年生の入場です。

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【野田児童会長の挨拶】

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「入学式から一か月がたちました。一年生の皆さん、学校生活には慣れましたか?(一年生、元気よく「はーい」と答えます)。学校は楽しいですか?(「楽しいです」の返事)。皆さんが困ったことがあれば、なんでもお兄さんお姉さんに話してください。私たちが全力で皆さんを助けます。」...とても頼もしいですね。

【ゲーム】

つづいて児童会集会委員が考えたゲーム「先生当てクイズ」です。

全身を段ボールとマントで覆った先生が壇上に現われると、一年生が次々に質問を浴びせて、その答えを情報にして、一年生に誰先生かを当ててもらう趣向。一年生が学校生活になれたころであるがゆえにできるゲームですね。先ほど、「開くタイミング」について熟考した結果というのは、そういうことです。

 

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先生の声が聞こえるとすぐわかってしまうので、答えは先生がマイクで直接答えずに、集会委員の児童が小声で聞いてから、答えを伝えるという仕方。うまく考えています。

 

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それで、一年生の質問は「女の先生ですか」や「何年生の担任ですか」「いつも学校の何階にいますか」など、すぐに誰先生かを絞り込めるようなものをするから、一年生、あなどれない。「お主ども、やるな!」という感じです。

 

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先生方は情報担当寺門先生、二年桐組古屋先生、体育専科滝澤先生、そして私も最後の4人目で登場しましたが、私は三問目であっさりと当てられてしまいました。

 

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このあと、一年生へ上級生からのプレゼント。授業が始まる前のわずかな時間を有効に活用しての開催だけにてきぱきと進行していきます。プレゼントの模様は明日か明後日に続けます。

(翌日に続く)

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