私の日課の一つに、「きょうの富士山」があります。成城学園前駅の改札口を出ると、丹沢山塊にさえぎられながらも、山体の4分の1ほどの富士山を見ることができるので、「きょうの富士山」に挨拶をして、元気をもらっています。ちなみに、本校の3階や屋上からも富士山を見ることができます。
その富士山が、この季節には澄んだ空気のもと、はっきりとした輪郭をもってその姿を現すことが多いのです。そのため、しばらく足を止めて、見入ってしまうこともしばしばです。でも、そのままでは遅刻をしてしまうので、その後はいつも通り、足早に学校に向かうことになるのですが、歩きながら考えたことがあります。それは、子どもたちも毎日繰り返す登下校において、見入ってしまうこと(もの)や感じさせられたりすることがあるのだろうか、ということをです。毎日出会う景色や光景は同じようで、しかし小さな変化が必ず生まれているはずです。五感をはたらかせて、見て、感じてほしいのです。そして、見たり、感じたことをきっかけいに、それらについて調べたり、考えたりしてほしいです。そうしたふだんの何気ないものごとやできごとから調べは始まるからです。そして、自らすすんで学ぶ楽しさを味わってほしいと思っています。
その後、富士山について調べてみると、富士山は3階建てになっていることや、富士山の見える北限が福島県で南限が和歌山県であることなどがわかりました。
では、次の問題にチャレンジして、富士山について調べてみませんか。
・静岡県の条例で定めている「富士山の日」とは何月何日でしょう?
・どうして「富士」山という名がついたのでしょう?
・日本最高峰の富士山の標高はいくつでしょう?
・富士山の誕生はいつのころでしょう・
・富士山にまつわる○○伝説とは何でしょう?
・「富士」のつく市町村は全国にいくつあるでしょう?
(参考URL)
・静岡県=http://www.pref.shizuoka.jp/a_content/pr/fuji.html
・富士エコツアーサービス=http://www.fuji-eco.com/fujisan.html
<本校の屋上から見た富士山>
(記:東京都市大学付属小学校 図書・情報担当)
|管理者| (2010年2月15日 11:35)
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今、3年生は昔のくらしについてお勉強しています。
その学習の一つとして、せんたく板でのせんたく体験を行いました。天気は晴れで良かったけど、この冬一番の寒さで、空気も風も冷たく、絶好のせんたく日和でした。
子ども達が書いてくれた発見カードを読んでみると、板で洗う事の大変さ、冬のせんたくの厳しさがわかったという事が書いてあり、昔の人々の生活に触れる事ができたようで「やってよかった。」と思いました。
この後もまだまだ昔体験は続きます。今度は、昔の遊びを調べて、体験していきます。お父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃんに聞いてみんなに教えてほしいなぁー。
どんな遊びがでてくるかな?
先生もワクワクドキドキしながら待っていますね。
(記:東京都市大学付属小学校 3年担当)
|管理者| (2010年2月12日 10:57)
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節分集会
本日 節分集会が行われました。
そこで行われたのは「鬼パンリレー」です。
二人一組となって鬼のパンツをはき、巨大な鬼の顔の手前まで走ります。
次にそこにおいてある玉を拾い、鬼の口めがけ玉を投げます。
二人のうちどちらか一方の玉が口に入ったら、
自分のチームのところまでもどり、次の組にバトンタッチ。
この日のために、集会委員の人たちがゲームを考え、鬼のパンツを作ってくれました。
寒さも吹き飛ばす 元気な付属小生たち。
春はもうそこまで来ています。
(記:東京都市大学付属小学校 生活設計担当)
|管理者| (2010年2月 4日 09:17)
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