2009年5月アーカイブ
どちらが、ほんとうなのかな?
明日は待ちに待った運動会!・・・と言いたいところですが、あいにくの雨・・・(涙)。土曜日の中止が決まり、日曜日に順延のお手紙が配られました。3年生のみんなは、さぞがっかりするだろうと思いきや、意外と元気。むしろイレギュラーなこの事態と、運動会準備で早く帰れることに、興奮しているようにも見えました。うーん、たくましい。
2年生のお教室を通ると、窓にたくさんのテルテル坊主。一つ一つ違う顔。先生のいない間に、子どもたちだけで作ったんですって。明後日は晴れてほしいですね。これから先生も作ってみようかな、テルテル坊主。
(記:東京都市大学付属小学校 3年担当)
忙しい3年生!
本格的に運動会の練習が開始されました。毎日・毎日どこかに若桐の時間が設定され、元気のかたまりの君たちも、少しおつかれ気味ですね。そういう先生も、お疲れモードですけど...(笑い)
今週から若桐の時間は、4年生とも合流して全体の位置決めや流れをしっかりと頭に入れていきます。ボーっとしているひまは、ありませんよ!!
また、お勉強も算数は、かけ算の筆算に入ります。九九があやふやな子はもう一度確認して、おさらいをしておきましょう。何度も言いますが、毎日の小さい努力をしていく事がとても大切です。
心のけじめをつけて、日々の生活を大切に過ごしていきましょう。
若桐の時間 全校練習の一コマ
(記:東京都市大学付属小学校 3年担当)
かわいい1期生
4月、かわいらしい80名の1年生が、本校の仲間として(東京都市大学付属小学校の1期生として)入学してきました。少し大きめの制服とランドセルを背負ったかわいい姿に、上級生たちも優しく声をかけてくれる毎日です。
そして、入学から約1か月。学校生活にも慣れてきた子どもたちは、5月30日(土)に行われる運動会に向けて一生懸命がんばっています。2年生と一緒に踊るリズムダンスでは、きらきら輝くポンポンを手に、160名が一つになって力一杯踊ります。
そんなかわいい1年生の姿を、どうぞ見に来て下さい!!!
(記:東京都市大学付属小学校 1年担当)
なぜか、変な修学旅行?
東京都市大学付属小学校と名が変わる。首都大学?都立大学?紛らわしい名であるが、関西へ行くとあまり頓着なくその名が受け入れられる。
修学旅行の行く先々では、老若男女、特に地方から来た中学生や高校生からは、6年生の一行を振り返って「あれ、小学生?」「にしては、大きい子もいるし、中学生かもな?」「東京から来たどこそこのお坊ちゃん、お嬢ちゃんなんやろ。」「私立なんやろ、頭もいいんやろ。」などと言われて珍しがられ、挙げ句の果ては、外国人からカメラで写されて、「京都」での人気者。セーラー服にジャケット姿の革靴、併せて背負う女の子のバッグは、カラフルな柄の都会的な派手なものばかり。奈良の古寺や土塀に小気味よくマッチして絵になる光景。特に、「東京都市大学」と仰山な名前が付いているから、もう大変な学校なのだろうといったまなざしで注視される。
なんだか、付き添っている私までもが、まるで異人種のような好奇な目で見られてしまうはめになる。
疲れるけれど、でも、とても楽しかった京都、奈良の修学旅行であった。
(記:東京都市大学付属小学校 教頭 板橋昭夫)