2月5日 「TCU味覚の授業 福田メソッド」第11回 イワシの手びらき体験と香草焼き
1月に豊洲市場で見学した場内の様子、匂い、気温等の記憶を振り返りながら、鰯はとても繊細な魚で鮮度を大切にしながら調理することを教えていただきました。
感染対策の手袋をして、骨と身を丁寧に外し、南仏のハーブを使ってソテーしました。
抗菌作用のあるハーブと共に、栄養満点の鰯を食べて、この時期の風邪を撃退したいですね。
換気のために開けた窓からは降り始めた雪が美しく眺められ、「雪眺め 食べるイワシは 最高だ」と俳句を詠んでいる子ども達もいました。
調理中もハーブの香りや、フライパンの上でイワシが焼きあがる時のパチパチという音も楽しみつつ、骨まで柔らかいイワシを完食して味わっていました。