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3月13日 月曜朝会 マスク着用のルールの緩和

皆さん、おはようございます。
大分春らしい、暖かな気候になってきましたね。今日は、この後天気が悪くなるようです。しばらくは、かわりやすい天候が続きますが、元気にやっていきましょう。

いよいよ、今年のファイナルステージも今週で終了します。なんだかあっという間に時間が過ぎた気がするのは私だけでしょうか。一つ一つを振り返ってみると、いろんなことがあって、結構大変な一年だったなと感じます。コロナの感染者も、夏から秋にかけては増え始め、お正月頃からピークになっていましたね。冬場には多くなると予想されていましたので、6年生の中学入試が終了した時にはホッと胸を撫でおろしたものです。

現在は、感染者数も減少していて、都内は1,000人を下回ったところで推移しています。こうしたことから、コロナに対する安全対策の考え方が少しずつ変わってきました。
厚生労働省では、今日3月13日からマスク着用のルールの緩和を行うことを発表しています。
個人としては、これまで屋外ではしなくても良い、屋内では原則することを基本としていましたが、今日からは、「マスクは個人の判断」ですることが基本となっていきます。
ただし、個人の判断と言っても、学校は集団生活が基本の場所ですから、個人の外での行動とは大きな違いがあります。学校でも少しずつマスクの着用については緩めていきますが、しばらくの間は、学校の指示に従ってルールを守るようにしてください。

学校以外でのマスク着用が効果的な場面としては、お家の方とルールを決めるのもいいですが、
・体調が悪かったりで、医療機関を受診する時
・お年寄りなど、重症化しやすい方が多く入院や生活する施設などの場所へ入る場合
・通勤、通学のラッシュ時など、混雑した電車やバスに乗車する時もしばらくの間は、
マスクの着用が望ましいとされています。
そのほか、
・新型コロナウイルス感染症の流行期に、感染から自身を守るための対策として着用
・コロナと思われる症状がある場合、検査で陽性となった場合
・同居する家族に陽性となった方がいる場合など
※これらは周囲の方に感染を広げないために、外出を控えることと、通院などでやむを得えず外出する時には、人混みを避けることと、マスクの着用は必要となってきます。

新たな生活様式が始まっても、感染が大きく拡大している場合には、国からも一時的に場面に応じた適切なマスクの着用を広く呼びかけるなど、より強い感染対策を求めることがあり得ます。学校では状況に応じて、皆さんに指示を出していきます。学校全体の安全を守ることを目的といるので、皆さんで協力をして楽しい学校生活を送りましょう。
今週15日の水曜日は、6年生の卒業式です。6年生の皆さん、この学校で生活するのも今日を入れてあと3日です。皆さんを送る会で、下級生代表が話していましたが、「私たちの良いお手本となってくれたことに感謝しています」と。最後まで、よい手本として、「67期生は素晴らしい子どもたちだった」と言われるように、残り3日ですが、下級生のために、お世話になった方たちに、感謝の気持ちを大切に過ごしてください。

そして爽やかな思い出を残していってくださいね。

表彰
漢検 飛び級合格者

第66回全国学芸サイエンスコンクール 
6年生3年間皆勤


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