1月30日 おも活
日本ケアフィット共育機構の方が「おも活」(=思いやりの活動)の授業を4年生にしてくださり、思いやりについて考えました。
視覚障がいをお持ちの平野さんから、白杖の役割や使い方を教えていただき、また、目を閉じて真っ暗な世界の学校に行ったつもりで、学校生活を想像しました。給食の食べ方、トイレの行き方使い方などは、場所や音で聞き分け使い分けているそうです。
また、日常生活で困ることについて左利きの方を例に挙げ、困りごとは、その個人ではなく物のつくり、社会の仕組みや環境が作り出していることが多いのだということを学びました。思いやりとは、色々な違いを理解し、相手の気持ちを考えること。そして、「何かお手伝いできることありますか?」という一言で思いやりは拡がっていきます。
これからも、積極的に「おも活」をしていきましょう。
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