第2ステージ2週目を迎えて
暑かった夏が嘘のような涼しさの中、前期第2ステージの2週目が始まりました。
残念ながら、新型コロナの感染者数が収まらない状況にありますが、校内は一層の感染防止対策に努め、お子様たちを迎えています。
しばらくは、分散登校、短縮授業とご不便をお掛けしますが、ご協力をお願いいたします。
9月1日は、一斉登校でのオープニングセレモニーが行われましたが、子どもたちそれぞれが、夏の研究課題をわきに抱え、久しぶりに登校してきた元気な姿に、何とも言えぬ安心感を持つことができました。それは、この長い夏季休業中において、各ご家庭が健康管理に十分に気を配り、感染防止を行ってくださった証であると感じたからです。心より感謝いたします。
さて、今夏は一年遅れのTOKYOオリンピック・パラリンピックが開催されました。コロナ禍でもあり賛否両論はありましたが、私自身は、参加したアスリートたちの熱戦に心熱く応援をしておりました。選手や選手を取り巻く多くの方々による大変な努力の積み重ねの上に大会が運営されている、このことだけでも、頭が下がる思いですが、さらにスポーツの持つさわやかな感動が大人だけでなく将来を担う子どもたちにも大きな夢を与えてくれたのではないかと思っています。
の大イベントも昨晩終了いたしました。これらの感動が、これからの子どもたちの学校生活に良い影響を与えてくれたらいいなと期待をしています。
現在、学校ではコロナ対策として分散登校を行っていますことは前述しましたが、今後も緊急事態宣言の延長および感染者数の増加など、子どもたちを取り巻く環境が悪化した際には、授業形態を含め変更を行うことがありますのでご理解とご協力をお願いいたします。
保護者のみなさにおかれましても、ご健康にはくれぐれもご留意ください。