〇1年生2年生お餅つきに
お父さん方のご協力ありがとうございました。
(校長発:令和3年1月9日土曜) 快晴 今朝の気温氷点下1℃
※ 午後会議を行ったため、ブログ編集の余裕がありませんでした。
都内ではコロナの新規感染者が3日連続で2,000名を超えたと報じられています。
明日明後日も最大限の警戒をなさって過ごされますようお祈り申し上げます。
ブログ編集の余裕がないとは言え、本日、お餅つきにお手伝いいただいたお父様方に一言御礼申し上げないでは、きょうの日を終えられませんので、詳報は後日にさせていただくこととしまして、お父様方に心より御礼申し上げます。
絶好のお餅つき日和でしたので、1年生2年生も楽しみに登校してきたようで、朝から教室が(といいましても3年生以上の上級生は臨時休校措置をとっていますから、1階の教室だけですが)どことなく浮き浮きした気分に満ちていました。
文部科学省が緊急事態宣言のもとにおいても学校の一斉休校は求めず、感染防止対策を万全にして対面形式における教育活動を推進するように見解を出したわけですが、きょうの子供たちの生き生きとした表情をみていると、「対面形式での教育活動推進」は大切であることをあらためて痛感したところです。
緊急事態宣言が発令されたことに応じて、本校はオープニングを12日にずらして、昨日今日は臨時休校としたわけですが、1年生2年生の餅つきは2年間に一度の隔年実施という事情等にも配慮して、特別実施に踏み切りました。もちろん感染予防に万全の態勢をとりましたが、子どもたちが楽しかったと言ってくれて、ほっとしているところです。本日の感染防止対策は、続きでご覧ください。
(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)
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(つづき)
どんなに子どもたちが浮き浮きした気分で登校してきても、感染防止の気持ちをゆるませることはできませんので、きょうの餅つきにおける行動の仕方や感染防止対策について十分な心構えをしっかり持たせて、餅つきに臨みました。
二学年合わせると、160名の児童ですが、お餅つき自体は、一クラス40名ずつで臨むようにしました。
餅つき体験が終わった子は、先に教室に帰るようにして、密の状態が短い時間ですむように配慮しました。餅つきは校庭で行うものですから、もともと3密ではありませんし、密接状態で会話することは禁止していますので、その点でも3密は著しく回避できていますのでご安心ください。
お手伝いのお父様方も、いつもですと30人から40人ほどの方がお越しいただくのですが、今年はご遠慮いただきました。また、餅とりのお母さま方もご遠慮いただきました。そういうわけで、お手伝いの保護者の皆様も9名という小規模で実施させていただいたところです。なおかつ、お父様方も随時、手指の消毒をこらし、杵(きね)の消毒にも意を配ってくださいました。
そして、短時間で済ませられるように工夫をこらしていただき、餅つきの回数を減らし、トータルの時間でも60分ほどで終えるように取り組んでいただきました。あっという間に時間が経ちましたが、子どもたち一人一人は、いつものように、一人三回は杵(きね)を振り下ろす体験ができて喜んでいました。プリテックさんが写真を撮影してくれましたので、追って頒布できると思います。
子どもたちは一時間ほどで終えることができても、お父様方はそうはいきません。少人数ということもありますので、準備のために早朝7時に来ていただいて、後片付けまで含めると、5時間ほどご奉仕くださった勘定になります。本当にありがとうございました。
卒業生の保護者で旧親父の会会長さんも特別手伝いにきていただき、随所でご指導いただきました。心より感謝申し上げます。
※餅つきの詳細は後日報告の予定です。
本日の記事は以上です。