〇【詳報】ミクニレッスン第二講(江戸東京野菜)
(校長発:令和2年9月8日火曜) 晴れ
きょうは、学校を巡回する時間もとれず、校長室で会議とデスクワークの連続でした。
セカンドステージが始まって10日ほどになりますが、1コマ30分授業を続けております。本校としては、これを短縮授業と呼ばないで、「圧縮授業」と呼ぶことにしております。本来、45分でやるべき授業を、短縮で切り上げ積み残すのではなく、30分の授業に工夫して入れる(詰め込みにならないよう工夫する)、その精神を持つために「圧縮授業」と呼んで全教員が頑張っております。
これは、高度な知識と授業準備が必要ですので、とても大変なことですが、頑張っていきたいと思います。
(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)
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【【詳報】ミクニレッスン第二講(江戸東京野菜)】
昨日のミクニレッスンの模様を少しだけですが、お知らせします。今年はコロナ禍のなかで、まだ二回目。それでも、ミクニ先生は絶好調でこどもたちに溶け込んでおられました。保護者参観の授業でもありましたが、保護者の皆さんの気持ちもわくわくしていることが伝わってきました。
江戸東京野菜の授業ということで、例年のように、江戸東京伝統野菜の研究家、大竹道茂先生と野菜農家の宮寺光政先生のお二人がゲストティーチャー、そしてご近所の農家の唯さんがお手伝いに来てくださいました。
ミクニ先生お手製のラタトゥーユを子どもたちと保護者の皆様にプレゼントするためにミクニ先生秘書の岡本さんもお運びくださいました。
この日は、ミクニ先生が授業の最初に「僕もさっき知ったんだけどね、すごい大スクープの話があるからね」とおっしゃったので、何だろうと思っていたら、東京の野菜「東京べか菜」が宇宙ステーションで育てられているというのです。
大竹先生から授業のなかで詳しく話されました。人類が(日本人が2020年代に月旅行することが決まっているそうですね)、月や火星旅行するには新鮮な野菜がなければならないということで、宇宙で野菜が育つかどうかの実験を宇宙ステーションで進めているのだそうです。
そんな最先端の話も教わった昨日のミクニレッスンでした。
↓ クラスごとに編集しました。一部、ちがった画像になっていますが、授業構成は全く同じです。
【東京都ホームページ提供グラフ】
新規感染者が、昨日は二週間ぶりの二桁、77人だったのですね。でも、きょうは再び三桁。170人に増えました。ほかの指標も横ばいです。危機管理において大切なことは「状況に慣れてしまう」こと。気持ちの風化が進むことです。そういうことのないよう、危機感をしっかりもって、厳重警戒の予防行動を続けてまいりましょう。
↓ 赤い線は今日の170人のグラフです。
本日の記事は以上です。