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〇4年理科 顕微鏡観察/汚い水が財産!
〇池田勇人首相の思い出

(校長発:令和2年9月16日水曜) 晴れ


 本日、菅首相が誕生しました。99代目(99人目ではない)の内閣総理大臣だそうです。もし、菅首相のもとで総選挙が行われ、再び菅首相となれば、100代目の節目の首相も菅首相になります。総選挙のあと首相交代があれば、菅首相の次の方が100代目ということになります。

 いずれにしても、もうすぐ、百代なのですから、日本の内閣制度もけっこう古くから続いているということになります。

 私が、初めて内閣総理大臣を意識したのは、池田勇人総理でした。池田首相は58代目ですから、初代伊藤博文首相から数えて菅総理までのちょうど真ん中を折り返したぐらいの総理ですね。伊藤博文は明治の元勲で歴史的人物。内閣制度をふりかえって私はその歴史的人物に近いというのだから、私も年をとったものだ(笑)

 池田首相は、私が小学校1年に上がったばかりの7月に総理大臣に選ばれています。60年安保の岸信介首相(安倍総理の祖父)退陣のあとをうけてなのですが、残念ながら私には60年安保の記憶は残っていません。(つづく)

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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(つづき)

 私が新聞に関心を持ち、目を通すようになったのは、夏休みの自由研究としてローマオリンピックの記事を切り抜いて学校に提出したときからです。ローマオリンピックは夏休みを終えても続いたので、いったん提出したあと、続編を提出したのが先生にたいそう褒められたのを覚えています。

 もっとも、姉に手伝ってもらったのですが、新聞ってすごいな、おもしろいなと思いました。

 それで池田首相に話をもどしますが、その年の秋、一面一段ぶちぬきの横見出しが池田首相の写真とともに紙面におどったのです。「所得倍増計画発表」というものでした。

 もちろん私は読めないので姉にたずねて、意味を知ったのですが、親の給料が倍になる計画だというのでびっくりもし、大喜びもしましたね。それで池田首相のことが胸に刻まれたのです・・天の声:歴史的安保の首相の名前よりも、お金の話で首相をおぼえたのが最初というのだから、校長さん、あんたもなあ(笑)

 ともあれ、私にとって最初の首相は池田勇人総理大臣だったという話。きょうの菅首相誕生に合わせて私の小学校1年生時代を思い出したという話でした。

【4年理科 顕微鏡観察/汚い水が財産!】

 4年生が今、理科で顕微鏡観察をやっています。

 桐組の授業をのぞきました。 「見えるように設定できたら、校長先生にも見せてよ。」とK君に声をかけると、K君は即座に「消毒をしなければ見せられません。」とぴしゃりと返事してきました。

 え!という表情をすると、すかさず水野先生がやってきて、「接触感染する恐れがあるから、自分用の顕微鏡を人に見せないこと。人の顕微鏡を見ないこと。・・・と言ってあるのです。」と解説してくれました。

 なるほど、なるほど。了解です。ここでも感染対策ばっちりです。感謝しつつ、わが目で直接見るのはあきらめて、カメラを通してみることにしました。でも、カメラもウイルス付着しているといけないので、顕微鏡接眼レンズに当ててはならないと思うと、うまく接写することができず残念でした。いちおう、下の画像ファイルに収めましたので、雰囲気だけでも感じてください。

 きょう、見ていたのは、理科室水槽のなかで生きている虫です。とっても小さく細い虫を、スポイトで吸い上げてプレパラートに張り付けて顕微鏡で拡大観察するというわけです。

 水野先生が、「あの汚い水は、理科室の財産なんですよ。」と教えてくれました。なるほどなるほど。

 水野先生によれば、コロナ休校や圧縮授業にもかかわらず、4年生が勉強を頑張っているので、4年生のカリキュラムが順調に運んでいるということ、それで5年生課題を前倒ししたのだそうです。顕微鏡観察は、こどもたちにはとてもワクワクする課題なので、4年生に一年早いご褒美だそうです。

 水野先生の「コロナ禍のなかで子どもたちに楽しみを」という思いやりと工夫のある授業でした。

    ↓ 1分とちょっとあります。


 本日の記事は以上です。

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