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〇28日の授業/水泳・音楽

(校長発:令和2年8月29日土曜)


 安倍首相が潰瘍性大腸炎(かいようせいだいちょうえん)という難病の再発で辞意を表明されました。第一期政権を辞めた時と同じ理由だけに、お気持ちを察するに余りあるものがあります。連続長期在任期間を更新されたばかりですが、長い間、本当にお疲れさまでございました。ご快癒をお祈り申し上げます。

 潰瘍性大腸炎をはじめ、難病に苦しむ方々は大勢いらっしゃいます。潰瘍性大腸炎は良い薬ができているということですが、薬が開発されず余命いくばくということで苦しむ方々も多く、今般の新型コロナの出現もそうですが、医学の進歩を超えたところで、まだまだ病気は人類を苦しめつづけるようです。

 いざ病気になったときには、お医者様を中心として医療従事者の皆様に頼らざるを得ないだけに、医療従事者の皆様の健康第一をあらためてお祈り申し上げる次第です。

 それにしてもストレスをため込むことは良くないようです。皆様も十分にお気をつけ願います。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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【28日の授業/水泳・音楽】

 昨日、オープニングの日の授業を2件、ご覧に入れます。

1,2桐の水泳の授業

 水泳の授業をとりやめている学校もありますが、本校は実施に踏み切りました。水中における感染危険は極めて小さいということでもあり、着替え等のときに3密にならないようにし、接触等の感染防止対策を十分におこなえば大丈夫であるとの判断です。

 いろいろと楽しみが奪われているなかでの学校生活のなかで少しでも「うるおい」を与えたい、また外での運動は熱中症の危険があるという状況を避けたいということです。

  1.  着替えは密閉空間の更衣室は使用せず、教室窓を目隠しをし、男女を分けておこないます。

  2.  また、水泳補助具は接触感染の危険があるので、利用せず、補助具がなくても安全な水泳指導をおこないます。

  3.  児童に危険があるときはもちろん、必要に応じて、教員は児童の体にさわることがありますが、水中でさわることを基本とし、かつ、顔にはさわらないようにします。

  4.  また、本校は日本で一番はやく、プール床が可動式のものとしましたので、低学年中学年高学年で水深を分けることができますので、補助具がなくても全員が足が底につく点も安心材料です。

  ↓ 短い動画ですが、ご覧ください。 


2,3桜の音楽の授業

 これまではマイ楽器を使った授業でしたが、セカンドステージでは、新たな音作りに挑戦します。

 新聞紙と紙コップを使って音作りをおこないます。大脇先生が、コップと新聞紙をとりだして見せると、こどもたちは興味津々の面持ちでした。

 この時間は女子に紙コップ、男子には新聞紙が配られました。女子は紙コップをたたいたり、そっと耳にあてたりしていましたが、男子は、新聞紙をたたいたり、ぐちゃぐちゃにしたり、ふりまわしたり、紙が破れるのではないかと心配なほど。

 下の動画をご覧いただくと、男子は乱暴そうな感じですが、なかなかどうして、これから美しい音色が生まれていくことでしょう。コロナに負けない音楽の授業のひとこまをご覧ください。

   ↓ 



  本日の記事は以上です。

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