〇第65回入学式を挙行致しました。
あらためましてご入学おめでとうございます。
〇1年生教育懇談会
(校長発:令和2年6月20日土曜) 快晴
本日は、アリーナで第65回入学式を挙行致しました。お天気もお日様が頑張ってくれ、快晴のもとで開くことができました。そのお日様に感謝して、私の式辞では、新入生に「ほんとうのコロナ」を教えました。皆既日食のときに見ることができる太陽コロナの写真を見せて、悪いのはコロナウイルスであってお日様のコロナは100万℃もあって、地球をあたためてくれていることを教えました。コロナと名前がつくと全部悪いと思う子がいるといいますが、都市大っ子はそうであってはなりませぬ。
↑ 写真は「Wikipedia」よりお借りしました。
このほかにも小学校ではたくさん勉強します。楽しく勉強していきましょうね。と結ぶと桐組桜組ともにキラキラしたつぶらな瞳を私に向けてくれました。本当に入学おめでとうございます。
百年前のスペイン風邪パンデミックの頃の話をしましたが、大正デモクラシーのなかであたらしい文化が花開いた時代です。今年の新入生はじめ現代の小学生も新型コロナに打ち勝って新しい文化を創り出してほしいと思います。
本日は来賓として理事長、ガーナ共和国オチェレ大使、父母の会会長さまはじめ大勢のご来賓がお出でになるところでしたが、密を避けるためにご遠慮いただきました。皆様からは心は出席して入学を寿いでいるとおっしゃっていただきました。そのことを入学式ご参列の皆様にお伝えしますとともに、ご来賓予定だった皆様に感謝申し上げます。
また、式後の教育懇談会にもお残りいただきまして、感謝申し上げます。これからの一年間、また6年生まで末永くよろしくお願い申し上げます。
入学式の様子につきまして撮影したものは後日ご覧にいれます。 本日は4月8日に掲載した入学を寿ぐ折句を再掲致しますので、あらためてご覧いただければと思います。続き欄で、お読み願います。
(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)
【折句「ウイルスに負けない一年生 入学おめでとう」】
う うつくしいこころで
い いっぱいの しん1ねんせい
る るーるをまもる
す すばらしいこころ
に にじのように
ま まるくきれいなこころ
け けんかなんかしない
な なかまおもいのこころ
い いじめたりしない
い いいこころ
ち ちちうえ ははうえに ささえられて
ねん ねんがんの としだいっこに なりました
せ せいいっぱい がんばりましょう
い いろいろとたのしいことがある
に にっぽんいちのしょうがっこう
ゆ ゆかいな たいけんじゅぎょう
う うたごえあふれる おんがくしつ
か かけがえのない おともだち
く くるしいときも いつも たよりになる
お おねえさんおにいさん
め めをかがやかしておしえてくれる
て てにぬくもりのある せんせい
と ともに てをたずさえて あゆみましょう
う ウイルスにまけないで がんばりましょう
ご入学、まことにおめでとうございます。
本日の記事は以上です。