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〇1年生女子が入学後 初めて校門をくぐりました
 ご協力ありがとうございました。
〇今週(5・11の週)のeboardホームスクール時間割

(校長発:令和2年5月12日火曜) 雨のち晴れ


1年生女子の登校については、続きを読んでください。

↓ 以下、「eboardホームスクール」のリンクです。今週はこちらを、クリックしてご利用願います。


※ 本校も契約している「日本教育新聞」のwebサイトで紹介されています。学校についてはリンクフリーのサイトです。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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【1年生女子が入学後 初めて校門をくぐりました。】

 ※1年生男子の登校は、木曜日です。

昨日の1年生のZOOMミーティングのときに、「明日、学校に行くのが楽しみです。」と言ってくれた子がいましたが、みんなも同じ気持ちだったのでしょうか。極めて短い時間ながら、ほとんどの1年生女子が登校してきました。送迎してくださった保護者の皆様のご協力に感謝申し上げます。

昨日の6年生は四分の三の登校でしたが、お休みの子も、ご家庭での生活と学習にしっかり取り組んでくれたと思います。

     ↓ 本日の1年生女子の教室における様子です。


緊急事態宣言の延長が、5月いっぱいになる見込みだという報道がなされたときに、一番最初に頭をよぎったのが、「そうなったら、1年生は入学してから二か月間も一度も学校に足を踏み入れられないことになる!」ということでした。

新型コロナのことを考えれば致し方ないこととはいえ、休校が二か月間も続く・・・「一年生になったら♪」の歌にあるように、いろいろな希望に胸ふくらませて4月を迎えた一年生の気持ちを思うと、胸苦しさをどうにも押さえることができませんでした。

そういう中で、5月連休中、首相談話が出され、緊急事態宣言は続けるが、小学校1年生と6年生、中学校3年生について優先的な登校日設定もありえるという方向性が出され、また、世田谷区は登校日を設定して、課題等の受け渡しをするという方針が伝えられました。

それで、本校としても、それらを踏まえ、登校の機会をさぐれないか模索し、昨日と本日の取り組みになったわけです。

大きい6年生を一日はやく実現させたわけですが、登校してもらう以上は、玄関先で課題の受け渡しをするというだけではなく、三密を避け、感染予防対策に万全を期して、短時間であっても教室に入れてあげたいと思った次第です。

ただし、全員登校にはならないだろうと想定し、お休みであっても欠席扱いはしないことや、課題がある場合は在宅児童に郵送することなどを決めて、登校日の設定を致しました。しかも、あくまでも休校継続・授業配信・ZOOMミーティングが大前提ですので、最小限かつ短時間の登校としました。

登校にあたっては、平常は禁止している学校近くまでの車送迎を認め、安心感のある登校をしてもらうようにしました。そうはいっても、車送迎のできないご家庭があることも考え、出欠による差をつけない・差がつかない配慮することを念頭に、授業はしないこととし、課題の受け渡しがある場合はお休みご家庭には郵送するということにした次第です。※本日の一年生にはあらたな課題はありません。

とにかく、一年生に一度でも校門を早く くぐらせてあげたいという気持ちでございました。今日の日を無事に過ごすことができて、ほっとした気持ちです。

以上のような判断で進めていることですので、登校のご家庭も在宅のご家庭も、現下の状況において、それぞれにご判断いただいているわけです。ですから、全児童・全ご家庭に「新型コロナ禍を共に乗り越えてまいりましょう」とエールを送らせていただきます。

さて、来週からは、1年生と6年生以外の学年児童の中にも登校したいという子がいるだろうとの判断のもとに登校日を設定しております。

但し、上述のように、必修登校ではありませんので、体調が少しでも悪かったりご不安のある場合はお休みください。欠席扱いしないことはもとより不利益な扱いは致しません。

そしてまた、東京において一週間続いている新規感染100人割り込み(ここ数日は40人割り込み)等が再度、悪化の方向に転じた時には躊躇せず、登校日をとりやめることも視野に入れております。

  本日の記事は以上です。

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