〇17日芸術文化教室その2(東京パシフィック管弦楽団)
〇【後日詳報】児童集会・表彰式2件
〇児童の活躍・来訪(3件)
〇新型コロナウィルス/危機管理のキーワードは「正しく恐れる」
〇父母の会活動(昨日総務会)
(校長発:令和2年2月20日木曜) 晴れ
※本日は出かけますので、早めにアップしております。また昨日も急用等のため、ブログ編集の余裕がなくアップできませんでした。ご理解ご了承願います。父母の会活動は昨日も、総務会の皆様がご来校活動してくださいました。感謝申し上げます。
新型コロナウィルスで横浜に停泊中のクルーザー乗客のうち、ご高齢のお二人が亡くなったことや九州でも初めて感染者が確認されたことなどが報じられているように、国内での感染が深さと広がりを見せています。 昨日、学校からのお知らせでもお伝えしましたように、文部科学省が新型コロナに関して児童・生徒の「出校停止」に関する通達を全国に発しました。
当分の間、厳重な警戒が必要です。ただし、対策はインフルエンザと同じ、手洗い、マスク等の適正な着用などですので、異常な恐れ方や偏見にもとづく予防対策は禁物です。3・11の原発事故以来、危機管理においては「正しく恐れる」ということがキーワードになっていることを忘れてはなりません。不要不急な外出を避けることは当然ですが、恐れるあまり、しなければならないことまで止めることは世の中から活性を奪うことですので、しっかり見極めながら行動することが大切です。
(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)
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(つづき)
ところで、新型コロナウィルに関連して、中国の孔鉉佑(コンシュワンユー)駐日大使が、中国で流行し始めた当初から支援を行ってきた日本に感謝のメッセージを発表されたそうですね。
大使は、小学生をふくむ日本の人からお見舞いや激励のが寄せられているとして、「力強いエールを忘れません」とおっしゃったそうです。 日本から中国へ義捐金のほか、防護服やゴーグルに加え、大量のマスクが世界に先駆けて届けられたことはテレビでも報じられました。
大使は、それらについて日本国民に感謝をあらわされ、「新型コロナウィルスとの闘いは、面識がなくても両国の皆さんを身内のように強く結びつけ、われわれに限りない力と勇気をもたらした」とおっしゃったそうです。そして、ありがたいことに、今、日本国内で感染拡大が進んでいることに対して、こんどは中国が力の及ぶ限りの援助を行うと言われて、「日本の皆さんとともにこの困難を乗り越えたい」と結ばれたのだそうです。
中国でもまだまだ終息する見通しが立たないなかでの孔鉉佑(コンシュワンユー)駐日大使の言葉には気高さがあり、敬服致します。日中両国は歴史認識の問題をはじめ非常に困難な懸案をかかえておりますが、こういう非常時における連帯的な活動は、それらの解決の糸口になると思います。お互いにがんばって新型コロナを封じ込めてまいりましょう。
【17日芸術文化教室その2(東京パシフィック管弦楽団)】
後半部分をご覧に入れます。セロ弾きのゴーシュの楽劇とアンコールをふくめ2曲を演奏してくださいまさした。 全校児童とも、宮沢賢治の原作や絵本を前もって読んでから臨んだために、食い入るように演奏と楽劇に見入っていました。 アンコール曲は「となりのトトロ」から「散歩」、こどもたちがよく知っている大ヒット曲でしたので、大合唱となりました。
終わった後、楽団の皆様から、「都市大付属小の子たちはとっても素晴らしい子たちですね」と褒めてもらえました。 ステージに立った時にすぐ感じられたそうです。 そのように褒めていただいて本当にありがとうございます。
↓ 演奏してくださった曲名を大脇先生にまとめてもらいました。演奏順。
【前半】 〇ハンガリー舞曲第五番(ブラームス) 〇口笛吹きと子犬(プライヤー)・・曲中、ピッコロの紹介 〇ドレミの歌・・曲中、弦楽器の紹介 〇ディズニーメドレー・・曲中、管楽器の紹介 〇トルコ行進曲(モーツァルト)・・ピアノコンチェルト
【後半】 〇セロ弾きのゴーシュ(楽劇)・・劇中において演奏されたのは、・交響曲第6番「田園」(ベートヴェン) ・トロイメライ(シューマン) ・オーゼの死、山の魔王の宮殿にて(グリーグ「ペールギュント」より) ・インドの虎狩り 間奏曲 ゆかいな馬車屋(稲葉拓三) ・カッコウワルツ(ヨナーソン) ・ジュピター(ホルスト組曲「惑星」より) 猫(プロコフィエフ「ピーターとおおかみ」より) 「フィルド・ファドル」(ルロイ・アンダーソン) ・「運命」のフィナーレ(ベートヴェン)
【アンコール】 ジブリ「となりのトトロ」より散歩
↓ それではフラッシュ動画でご覧ください。
一昨日掲載した【前半部分】もあらためて再掲しておきます。
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【児童の活躍・来訪(3件)】
2月に入ってから訪問してくれた3件の児童をご紹介します。
1、2年生男子。 スキーのバッジテスト(ジュニア)で2級に合格したと報告してくれました。来てくれたのが10日で、直後に6年生が卒業旅行(スキー含む)に出かけるときでしたので、「〇〇君が6年生のときに、スキーの模範演技を見せてくれると素晴らしいね。やるかい?」と尋ねると、力強くうなずいてくれました。
2、2年男子。青森に家族旅行に行ったと土産話に来てくれました。「りんご飴」をお土産にくれました。大間のマグロ釣りはやったかい?とちょっと意地悪な質問をしたのですが(できるわけがないことをわざと聞くわけだから、校長は意地悪ですね)、少しも困った表情を見せることなく、「うーーん、しませんでした」と答えるあたり、校長より一枚上手の児童でした。
3、1年生女子。校長室に来るのは初めてだったので、男の子が「僕が校長室に連れて行ってあげる」とエスコートしてきてくれました。それで二人並んでカメラに収まってもらいました。
初めて校長室にきた理由は、「レゴブロック」の大会で、東日本大会優勝、つづけて行われた全国大会でも優勝という輝かしい成績をあげたからということでした。東日本大会は優勝メダル、全国大会は優勝トロフィーをもらってきました。それが両方とも「レゴ」で出来ています。すごく立派です。これからも栄冠を手にし続けてほしいと思います。
本日の記事は以上です。