〇児童の活躍/卒業生の来校
〇いつ相撲終わる?I'ts small world. (世界は狭い。)
(校長発:令和2年2月4日火曜) 晴れ
※先週、毎日のようにご来校いただいた父母の会教材部の皆様が今日もご来校活動してくださいました。感謝申し上げます。
いまネットや電車内などで話題の広告があります。英会話勉強の広告ですが、最後に、ネイティブの女性が「I'ts small world. (世界は狭いわね)」と言ったのが、日本人の若人には「いつ相撲終わる?」と聞こえてしまう話です。文字で覚えている日本人には英語脳を作るのがなかなか難しいことから生まれる話ですね。
漁船が難破して米国の船に助けられて、そのまま米国に渡って生活し、開国後の幕末に帰国して名通訳として活躍した人物といえば、ジョン万次郎ですね。
彼が日本人に英語を覚えやすく紹介してくれた英語学習帳があります。その中には、例えば、What time is it now? は「掘ったイモ いじるな」。How much doller. は「浜千鳥(はまちどり)」というように覚え方が紹介されています。実に秀逸です。しかも、そのように私がヴェネガス先生に話したら、本当に通じました(笑)。
それはともかく、上記の広告のI'ts small world.「 いつ相撲終わる?」は、ジョン万次郎に劣らず、なかなかのものです。
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(つづき)
ところで、なんで、こんなことを書き始めたかというと、I'ts small world. 世界は狭いと感じたことが、今日、あったからです。
昨年、即位の礼に参列されるためガーナ共和国大統領ご夫妻が来日され、そのファーストレディが本校をご訪問くださったことは、皆様ご存じの通りですが、そのとき、通訳としてご一緒に来られた女性(ガーナ大使館職員)が、自分のFacebookに、ファーストレディと私のツーショットをアップしてくださっているのです。
それを見たのが私の昔の教え子(前任校)。いま女性の国際的リーダーシップ養成塾を起業するために頑張っている教え子なのですが、きょう、メールでFacebookのことを伝えてくれ、そのガーナ大使館職員の女性とは古くからの友人なのですと。どうして先生がガーナのファーストレディと一緒に写っているのか?信じられないというわけです。
いやいや世界は狭い。いつ相撲終わる?です(笑)。そういうことで私事にわたることを書かせていただきました。 Facebookに載せられているのは次の写真です。
【児童の活躍/卒業生の来校】
1.2年生女子。今朝、珠算競技会に出場して銅賞に輝きましたと報告に来てくれました。幼稚園年長さんから珠算(そろばん)のお稽古に通っているそうです。銅メダルですから素晴らしいですね。そろばんをやる人は暗算も得意ですので、ちょっとやってもらいました。 二桁の足し算を三つ足す・・・25+34+59=・・・見事に正解してくれました。それじゃあと、三桁を二つ足すのではどうかな?と言いながら(天の声:校長よ、何をいじめているのじゃ!)、158+123=・・・と聞きました。これは最初、181と答えてくれましたので、うん?と首をかしげると、即座に、あ!という顔をして、281と答えなおしてくれました。素晴らしい!・・天の声様、私は意地悪をしたのではないのが分かっていただけましたか?(笑)。
2、卒業生。現中1の男子2名。付属中に通っている2人です。昨日来てくれました。2人とも小学校時代から少年野球をやっていましたが、付属中でも硬式野球部に入って頑張っています。私立中は1日から入試の真っ最中で在校生はお休みになっています。部活動はあるそうですが、この日は休みだったそうで、元担任の先生へのご挨拶や、6年生の担任の先生たちの応援に来てくれました。間接的に6年生の応援になるわけで、まことにありがたいことです。
本日の記事は以上です。