〇節分集会
〇6年生頑張ってください/本日より中学受験(2月入試校)
(校長発:令和2年2月1日土曜) 晴れ
いよいよ2月校の中学受験がスタートしました。頑張ってほしいと思います。
「人事を尽くして天命を待つ」という言葉があります。
意味は・・・事の成否は人間の能力だけで決まるものではない。いろいろな状況や条件がからまりあって決まるものだ。最終的には天の成すところだ。運命といっても良い。だから事の成否がどちらになっても静かに受け入れることが大切だ。
しかしながら、人事を尽くさなければ(自分のやれることを十分に発揮すること、努力しつくすことがなければ)、必ず後悔するし、そのあとの結果について、いつまでもくよくよすることになる。自分としてやりきったという気持ちがあればこそ、成否がどうあれ、そのあとの新しいスタートへ気持ちが向いていけるのだ。だから天命を受けるにあたっては人事を尽くすことが何よりも重要だ。・・・という意味です。
本校では、頑張った末に進むことが決まった(縁をいただいた)中学校が自分に最もふさわしい中学校なのだと教えています。それは以上のような「人事天命」にも似た考えによります。
きょうは終わりました。本当にお疲れさまでした。皆さんとも明日以降も最善を尽くすことを祈っております。
(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)
.
3、順位を決める豆(玉)数え
4、賞品授与(優勝の2年生へ)
【節分集会】
鬼は外、福は内。節分の日に先立って本日、節分集会を開きました。「福は内」の心は、自分たちだけではなく、受験をたたかっている6年生に福が訪れるようにという願いを込めての節分集会です。
今年の節分集会は、学年対抗の豆入れ合戦形式でした。鬼のマークで囲まれた段ボール箱のなかに豆(実際は玉)を投げ入れ、箱の中に一番多く入れることができた学年が優勝です。箱までの距離は1年生が一番みじかく、5年生が一番遠いというルールです。
はじめに整列したとき、きょうは5年生が最高学年の風格をたたえていました。6年生が中学受験のあいだ、留守を守る最高学年。なかなか良い雰囲気の5年生でした。
6年生は心置きなく中学受験に立ち向かってください。
それでは節分集会のもようをご覧ください。※箱に入らなかった玉を拾ってもとに戻す涙ぐましい姿の集会委員さんと先生の姿にも目をかけてやってください(笑)・・・天の声:これこれ校長、笑ってはならんぞ。褒めよ。・・・は、はい。確かにその通りでございます。微笑ましいと思っての(笑)という表現のつもりでしたが、訂正致します。・・・涙ぐましい姿の集会委員さんと先生の姿にも目を留めていただきたいと存じます(誉める)。
↓ 全11本。通しで5分半です。1本あたり20秒から40秒です。
1、節分集会のやり方について説明(集会委員より)
2、全校児童による豆投げ(実際には玉を投げる)
3、順位を決める豆(玉)数え
4、賞品授与(優勝の2年生へ)
本日の記事は以上です。