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〇【教頭レポート】6年生北海道卒業記念旅行【初日:2月12日】

(校長発【教頭レポート】:令和2年2月13日木曜  午前8時54分) 東京は曇り


 昨日の北海道卒業記念旅行の教頭レポートが届きました。続きでご覧ください。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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 (校長注) きょうは1年生と2年生の体験学習「お店屋さんごっこ」がありますので、午前中、時間的余裕がなく、画像のトリミングや明度輝度の画像編集を行わないまま・・・したがって画像拡大やコピー編集もないまま、教頭撮影のままスライドショーに落とし込んでお届けします。お店屋さんごっこが終わってからでは夕方のアップになりますから、速報性を優先させたとご了承願います。

   ↓ ではご覧ください。

【卒業記念研修旅行第1日レポートby教頭】


 卒業研修旅行の初日、東京は快晴です。北海道(旭川・富良野)はどうだろうと考えながら羽田空港に到着しました。すると、そこには元気な6年生(一部)がすでに集まっていました。集合時刻まではまだ時間は十分ありますが、待っている途中で、小田急線が人身事故発生により新百合ヶ丘・町田間で運転見合わせという情報がもたらされました。

 不安がよぎりましたが、全員が集合時刻に間に合うことができました。

 担任から諸注意が行われたのち、保護者の皆さんに見送られながら搭乗手続きに向かいます。すると、今までの保安検査とはようすが異なります。何と、くるぶしの見えない靴はいったん脱がされ、スリッパに履き替えてゲートをくぐるのです。

 保安検査強化の一環として、国土交通省の指示(ラグビーワールドカップ2019日本大会や2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催に向けた「テロに強い空港」をめざして)により、底の厚い靴、安全靴、ブーツ、くるぶしを覆う靴などはすべてX線検査を実施するのだそうです。知らなかったのは私だけでしょうか。(校長注:ご安心を。ふだん航空機を利用しない人は誰も知らないでしょう(笑)。)

 子どもたちを乗せたJAL553便は、定刻通り羽田空港を無事離陸しました。機内で早い昼食を済ませ、しばらくすると雪景色の中の旭川空港に無事降り立ちました。
 
 今年の旭川は、雪国の景色というよりも、衾雪(ふすまゆき)に覆われた街という感じです。

   (校長注:「衾雪」とは一面に降り積もった雪のことなので一面の雪景色であることは
      間違いないところですが、教頭先生は、雪が衾(ふすま)のように薄く積もって
      いる、雪国はどかんと降り積もる風景のはずなのにというように使っています。)

 今年は暖冬で、降雪があまり見られなかったことも原因かもしれません。到着後は、すぐに「ふらのバス」に分乗して、今日のお目当ての旭山動物園に向かいます。これまでにも何度か触れているかもしれませんが、「旭川動物園」ではありません、バスガイドさんも話されていましたが、旭川市の旭山(お花見の名所だそうです)の麓にあるので「旭山動物園」といいます。

 ペンギンの散歩で有名な動物園ですが、散歩が始まるまでまだ時間があります。子どもたちは、班ごとに自由行動となります。例年になく雪が少なく、歩くのも苦にならないようです。そして、散歩が始まるころには、散り散りになっていた子どもたちも散歩コースに集まって来て、そのようすに見入っていました。

 午後3時、ホテルへ向かうための集合時刻です。名残惜しそうに子どもたちが東門にもどってきました。早速バスに乗り込み、4日間お世話になる「ホテルベルヒルズ」に向かいます。ここから1時間半の道のりですが、怖い雪道を運転手さんは難なく運転していきます。
 
 宿舎となる「ホテルベルヒルズ」に無事到着しました。宿舎に入ってすぐに、ホテルの責任者の方からご挨拶をいただきました。
 
 この後は、荷物の整理、入浴、食事と続きます。そして、レンタルスキー・板等の確認・調整を済ませ、就寝までは自由時間となります。
 
 明日のスキー講習初日に向けて、しっかり睡眠をとってほしいものです。

 寺門

  この記事は以上です。

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