東京都市大学付属中学校・高等学校等々力中学校・高等学校塩尻高等学校|付属小学校|二子幼稚園五島育英会

〇全校朝会(照ノ富士関のこと)
〇【後日詳報】ミクニレッスン(出汁について)/保護者参観授業
〇私立小合同相談会にお越しいただき
 ありがとうございました。

(校長発:令和2年1月20日月曜) 大寒 晴れ 今朝の気温1℃   


 ※きのうは東急小田急沿線私立小学校合同相談会が溝の口の洗足学園で開かれましたが、大勢の皆様に足をお運びいただきました。来場者が昨年の2割増となりました。本校ブースへもひっきりなしにご相談者の皆様がお越しくださいました。心より感謝申し上げます。混雑のため不行き届きの点が多々あったかと存じます。お詫び申し上げます。

 きょうは暦の二十四節季(にじゅうしせっき)で「大寒」(だいかん)の日。一年中で最も寒いと言われる日です。その言い伝えのとおり、今朝の気温は1℃。こごえるような冷たさでした。

 その寒さのなかで、保護者参観授業としてミクニレッスンが行われました。きょうのゲストティーチャーは服部栄養専門学校の平塚先生(日本料理教授)、テレビ番組のビストロスマップの監修指導を行われた関口先生、そしてシェフの中村先生です。いつも来てくださる大蔵ランドのイタリアンレストラン「ジータ」の福田先生や由井さんもきてくださいました。

 テーマは和食の「出汁」について。出汁でとった味噌汁等のテイスティングを交えながら進められました。大勢の保護者の皆様に参観していただき、感謝申し上げます。後日詳報とさせてもらいます。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください) 

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【全校朝会(照ノ富士関のこと)】

 児童会からお知らせ

 おはようございます。最近、体調をくずす人が増えています。

 外から帰ってきたら、せっけんで手洗い、うがいもしっかりし、登下校ではマスクをするなどのことを心がけましょう。

 校長の話

私の話では、まず、朝会の始まりの黙想やそのあとの静けさに触れました。気温1℃という寒さのなかで、静かさを保っていること、冷たい寒さに負けずに背筋をすっくりと伸ばしている姿、これを「凛」(りん)というのだということを教えました。

建学の精神にある「凛々しく凛として」にも「凛」がうたわれている、この「凛」は、今朝の皆さんのそういう立派な姿のことをいうと教えました。

そして、以前、教えた「おいあくま」という言葉、おこるな いばるな あせるな くさるな まけるな」の頭文字をとっての「おいあくま」に再び触れつつ、この「おいあくま」の精神をみごとにあらわした人物として大相撲の照ノ富士関を紹介し、そのことについて話しました。

初場所中日が昨日で、照ノ富士関は十両13枚目で8戦全勝と連勝街道を突っ走ています。このまま全勝優勝すれば来場所、幕内返り咲きとなるだろうと言われています。素晴らしいことですが、この照ノ富士関の来し方(こしかた)は一口では語りつくせぬ物語があります。

照ノ富士関は3年前までは大関。すぐにも横綱になるだろうと言われた存在でした。ところが膝に大怪我をおうという不運にであいます。相撲をとれない体になったため、出場しても連敗つづき、休場をよぎなくされました。休場をつづけても怪我はなかなか治りません。そのため、番付はどんどん下がりました。

ついには序二段まで下がりました。大相撲の地位は、下から序の口、序二段、三段目、幕下、十両、幕の内と序列があります。ちゃんとした給料をもらえるのは十両からです。一度は大関となった照ノ富士関が下から二番目の序二段まで下がったのです。何千万円という年収の地位にあった人がちゃんとした給料をもらえないところまで下がったのです。

十両から幕下へ、幕下から三段目へと落ちて行った照ノ富士関に対して、多くの人々は「大関まで張った相撲取りが、下へ下へ落ちても引退しないというのは、大関の名前を汚すから良くない。早く引退しなさい」と言いました。ましてや序二段まで落ちた時には、あきれはてられたりしました。

しかし、照ノ富士関は引退しませんでした。怪我の回復にいそしみ、土俵に上がることができるときは相撲をとりつづけました。そのときの心持を想像すると、私には「おいあくま」・・・おこるな いばるな あせるな くさるな まけるな」だったのだろうと思うのです。

この心があったからこそ、照ノ富士関は不死鳥のようによみがえってきた。尊敬に値します。おいあくまの精神を持って精進してゆけば、必ずやチャンスはふたたびめぐってくる。そのことを教えてくれています。この調子で回復すれば早ければ一年後には大関復帰ということがあるかもしれない。大関から序二段に落ちたのも史上初、それが大関に返り咲くと言うのも史上初。照ノ富士関は永遠に語り継がれる関取になるでしょう。

おいあくまの言葉とともに、照ノ富士関を応援してほしい。いよいよ受験が近づいてきた6年生も、照ノ富士関のように頑張ってほしい。以上のような話をしました。

       事務長撮影



  本日の記事は以上です。

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