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〇全校朝会
〇【詳報】12月10日3年キューピーマヨテラス見学
【後日詳報】4年浅草・スカイツリー見学
〇児童の来訪(11月30日)
〇父母の会活動(厚生部)

(校長発:令和元年12月16日月曜) 晴れ 今朝の気温2℃ 今冬一番の冷え込み


 ※本日は父母の会活動で厚生部の皆様がご来校活動してくださいました。ありがとうございました。

 今冬一番の冷え込みとなった今朝でした。それでも全校朝会では元気の良い声で挨拶してくれたことがとても嬉しく感じられた冬の朝でした。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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【全校朝会】

 私の話では、地球の水を全部吸い上げて一つの水球にするとどのぐらいの大きさになるかという話をしました。地球の水は、海が地球表面の7割を占めており、太平洋で最も深い日本海溝は深さが1万m(10km)もあることなどを考えると、ものすごく大きな水球になるのではないかと思いがちですが(私がそうでした・・・)、実際は実にちっぽけな水球です。

 考えてみれば、地球の直径は1万3千kmを超えていますので、日本海溝が深さ10kmもあるといっても、地球直系の1,300分の1でしかありません。だから海水を全部集めても、地球の大きさと比較したら、ほんのわずかであることが分かります。

 ましてや人をふくむ動物が飲める真水(川や湖、地下水の水・・・カスピ海や死海をのぞく)の量は地球の大きさからすれば微々たるものでしかありません。

 その水球と地球の大きさを比較した図面をwebから借りて、児童に見せました。これだけ水球は小さいのだから、水を汚してはならないことが分かる。空気が雲となって雨として降るのだから空気も汚してはならぬことが分かるというような話をしました。

 なぜ、こういうことを話したかといえば、先週、JAXAの先生に教わった「火星を第二の地球に」する計画を全校朝会で話したことととの関連で、それが決して不可能なことではないと伝えたかったからです。火星の北極にある氷はかなりの量だと言われています。でも、ちょっと見には、そのぐらいの水量で火星を地球のようにできるのだろうかと思われるわけですが、実は青々とした水の惑星と思われる地球の水量でも、そんなには多くはないのだということ。だから、大事に使えば火星の水の量でも人や動物、植物のために役立つのだということです。

 私の知識もそう深いわけではありませんが、こういう話から宇宙や地球環境に興味をもつ子が育ち、やがて科学者へと進む気持ちがわいてくれたら嬉しく思います。

     ↓ 事務長撮影。児童会の話は画像のなかに書きました。 


【詳報】12月10日3年キューピーマヨテラス見学

 12月10日の3年生社会科見学。キューピーマヨテラスさんにお世話になりました。古屋先生の撮影画像でご覧にいれます。マヨネーズ作りにもチャレンジさせてもらったようです。

 来年度4年生になったらミクニレッスンでマヨネーズ作りをしますが、その事前学習になりました。そういえば、ミクニ先生はキューピーマヨネーズの顧問でいらっしゃいます。キューピーの方に古屋先生が本校でミクニレッスンを行っていることを伝えたら、大変喜ばれ感動されたそうです。

       ↓


【児童の来訪(11月30日)】

 11月30日に校長室に来てくれたのに、ご紹介が二週間以上も遅くなりました。申し訳ないことでした。4年生男子ですが、お父様が本を出版なさったということで、その著作をもってきてくれました。

 すぐに拝読しましたところ、お父様の半生記です。感動的な人生をつむいでおられます。涙なしには読めないところもありますが、何よりもバイタリティとアイデアに富んだ人生が読むものを勇気づけてくれる内容になっています。感想文を書くと約束しているのですが、まだ果たせずにいます。もう少しお待ちください。


   本日の記事は以上です。

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