東京都市大学付属中学校・高等学校等々力中学校・高等学校塩尻高等学校|付属小学校|二子幼稚園五島育英会

〇全校朝会/「あたりまえ」ではないと気付くのが感謝

(校長発:令和元年11月25日月曜) 晴れ


 本日昼過ぎ、五島育英会本部で校長会があったため、渋谷に行きましたが、あたらしい東急プラザが完成に近づいていました。12月5日にグランドオープンと予告額がかかげられていました。この10年、渋谷駅南口は大変貌をとげています。渋谷ストリームが開業したのも、ついこの間のように思われます。
 
 いま東急グループが総力をあげて、渋谷の再開発に取り組んでおります。その姿を本日あらためて確認して、都市大付属小学校も、その勢いのなかで、児童第一で常に進化しつづける学校でなければならないという思いを強くした次第です。

 実は青木村(五島慶太先生の故郷)でも来年4月18日開館に向けて「五島慶太未来創造館」という記念館の建設が進んでおります。開館予定の4月18日は五島慶太先生の誕生日にあたる日です。未来創造館の内容については、また機会をみてご紹介いたします。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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【全校朝会/「あたりまえ」ではないと気付くのが感謝ということ】

        ↓ 事務長撮影。45秒ほどです。


 児童会からは、インフルエンザ予防のために手洗いやうがいをしっかりしましょうと呼び掛けてくれました。

 私の話ではタグラグビークラブの東京私立小学校大会への出場が雨天中止となって悔しかったことと4年生の東京私立小学校音楽祭出演について語ったあと、感謝ということについてお話しました。先週の感謝のつどいに関連して話したわけです。

 感謝をあらわす日本語は、ありがとうですが、ありがとうの反対語は何でしょうか?とたずねると、1年生や2年生が、「どういたしまして」とか「ごめんなさい」、「すみません」という答えを言ってくれました。

 それに対して、私からは、どういたしましては、ありがとうへの返答の言葉であって反対語ではないなあ、ごめんなさいもすみませんも、自分が悪いことをしたときに謝る言葉で、ありがとうの反対語ではないんだよ、また、すみませんは人に何かをしてもらったときに、ありがとうと同じ意味で使うこともあるね・・・という説明を返しましたが、考えてみると、1年生2年生が一生懸命かんがえて答えてくれた立派な回答です。

 それに対して、にべもなく、・・・・・だから違うなあという返事しかしなかった私はダメですねえ。よく答えてくれた、さすが都市大っ子だとまず褒めるところから致さなかったことを反省しております。おくればせではありますが、この場で、間違いではあっても堂々と答えてくれた子らを褒めたいと思います。

 さて、ありがとうの反対語は「あたりまえ」です。もっと正確に言うと「あるのがあたりまえと思うこと」です。「あって当然と思うこと」です。空気はあってあたりまえと思ったら、感謝の気持ちは湧いてきません。おうちの方にお世話していただき育ててもらってきたことは当然のことだと思ったら感謝の気持ちは湧いてきません。

 汚れた空気を吸い込んだりしたあと、きれいな空気を吸うことができたときに「ふだんの綺麗な空気がどんなに有難いことか」と気が付くわけです。だから、感謝するというのは、「あたりまえではないんだと気が付くこと」です。 おともだちにやさしくしてもらうことはあたりまえのことではないんだと気が付いたときに、おともだちに感謝の気持ちがわいてきます。

 だから、何事も、「あって当たり前」と思うのではなく、あたりまえではないんだと気が付ける人間になってほしい。以上のようなことを話しました。

   本日の記事は以上です。

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